Crystal Regulators  4面ガラス時計

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Crystal Regulators  4面ガラス時計  水銀振子

Crystal Regulators は Ansoniaの呼称。 精工舎のカタログには、四方硝子とあります。

本家はフランス ( French regulator four glass clock 4面ガラス時計 ) 振玉のガラス管には、水銀が封入されている 

イギリスのジョージ・グラハムが、1721年「水銀補正振り子」を開発。 温度が上がって振り竿の金属が延びると、水銀も膨張し、振動の周期を安定させる仕組み。

19世紀には、膨張係数が極めて少ない合金が開発され、ガラス管の中は、ニッケル合金に替わった。 が、形態の持つ美しさは引き継がれた。
 

そして、アメリカの新興の産業力によって量産化されていった。  

因みに、Ansonia のカタログをめくってみると、20頁ほどあり、有に100種以上のデザインが載っています。

Baron や Marquise などと名付けられていて、憧れの貴族のライフスタイルをイメージさせていたのでしょうか?

ガンギ車が文字盤にセットされているタイプ(出ガンギ)は、振子と連動し、チックタック チックタックと、

鼓動を連想させます。 「今日も元気 ‼」と声をかけてしまいそうです。 

ガンギ車が内蔵されているタイプも、白琺瑯びきの文字盤とカットガラスが調和し、なんともエレガントなの佇まいです。

2段目 右端の七宝飾りの時計は、フランス製、 Tiffany のストアーブランド品です。 1990年 Sotherby’s のオークションで 28万円程でした。

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