Hanging clocks - 5   KIENZLE  分銅引き

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高さ 約140㎝の大型掛け時計です。 時計の動力源は、2本の分銅が担っています。 

右側が時打ちで、左側の分銅が時刻です。

クランク型の鍵で、分銅を巻き上げるのですが、上まで巻き上げますと、8日間ほど稼働します。 

100年ほど前に製造されたものですが、正確で、アトリエの標準時計として稼働させています。

ウォールナットの木質は高級なもので、19世紀の1点ものの家具に見られる素材が使われています。

というのも、ケース作りに熟練の家具職人が活躍した時代で、
この時計の上飾り・柱の木彫など全体に凝った木彫が施されており、

往時のドイツらしい威厳をまとっている。  アドルフ・シュテルン工房の作だと思われます。 頭飾りの 獅子の造形をアップしました。

資料の整理をしていましたら、03年の平和島A/F 当日の写真と名刺が出てきました。  アラアラ

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