ストーリ-・マーチャンダイジン   Louis Crayon

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ストーリ-・マーチャンダイジングという MD技法は、
婦人服 クレヨンの田中 洋 社長から学びました。

田中さんは、婦人服・馬里邑の店長を若くして勤められた方で、 
往時の人気店・阪急Fiveで、ご自身のブランド「クレヨン」を擁して独立、 
以降半世紀/50年以上になるのではないのでしょうか?

大変シャイでロマンチックな性格の反面、骨太な決断力を持ち合わせた経営者です。

ストーリ-・マーチャンダイジングに戻ります。 
まず主役のロイズ・クレヨンの属性・家族構成・交友関係などの要素を組み立て、派生するストーリーを生み出す。

物語のロイスは、3歳の時、自ら望んでヴァイオリンを習い始める。
以来、喜怒哀楽をその音色に乗せて表現することが習慣となる。
クラッシックからジャズまで幅広い演奏と、作曲活動で自立しもた女性・・・・

加えて、ロイスが作曲・自演した幻のCDも製作、「クレヨン」の馴染みの顧客に配布した。

新シーズンのファション・デザインを構築するとき、
新しい店を出店する時、 物語を発展させデザインのベースとした。

例えば、大都市の人気ホテルをテーマにシチュエィションし、
ホテルのレセプションのイメージでインテリアなどを作り上げ、
ディスプレィで雰囲気を盛り上げる。

ストーリーに基づいて、スタッフも乗っていくし、客も乗ってくる。 

客とスタッフの魅力的な関係が展開され、

人気の店がまた一つ出来上がる。 

時代もそれを歓迎する余裕を持ち合わせていました。

後に、このストーリ-・マーチャンダイジングの手法を「ひものや」や「かたりべ」

で活用する。

株)八百八町 石井 誠二さん と二人三脚で大変楽しく店づくりが出来ました。

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