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New Tune / TULIP
若かった頃、自分の人生を『音楽』というジャンルから支えてくれたTULIP。現在、店頭やレンタルショップで見かけるのは『ベストセレクション』ものばかりだけど、この『New Tune』などは、有名曲はあまり入ってないんだけれど、オリジナルアルバムならではの『財津節』が楽しめる珠玉の作品集である。^ ^
ニューミュージック TOSHIBA EMI 定価わびすけ
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マザー スカイ/森田童子
森田童子のアルバムの中でも、最高傑作だと思う。このアルバムに出逢ったのは、私が高校一年の夏。1975年のことだ。ウチの周りで鳴く『生』の蝉時雨の中 聴いた『逆光線』は衝撃的だった。石川鷹彦氏のギターが泣いている。 独特の雰囲気・世界観、、、どれをとっても 後にも先にも『森田童子』だけのものだ。 https://youtu.be/jZUuwFiwVi0
フォークソング 定価 ヤマギワでんきわびすけ
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かぐや姫LIVE
1974年、私が中学2年の時の運命的な出逢いがこのアルバム。 このレコードを聴いてから、自分でもギターを弾くようになりました。 当時、特に正やんの曲が好きでしたが、このアルバムの中の『22才の別れ』はまだ従来のアレンジが確立されていないようで、途中から走ったり(テンポがだんだん加速すること)、なんか初々しくて、いつも聴きながらにっこりしてしまう。付録に付いていたそのシート(大阪のお嬢さん)もよかったなぁ。昭和だったなあ。この年、サッカーワールドカップが西ドイツで開かれて、『西ドイツ』が優勝したっけなぁ。ベッケンバウアー、クライフ。。。 あっと、かぐや姫の話だった ^^;
フォークソング PANAM 2300円わびすけ
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風舞 / チャゲ&飛鳥
昔のLPレコードには、必ず『タイトル帯』なるものが買った時には付いていて、文庫本でいえば『一行キャッチコピー』のようなものだ。そこには「10年後 このアルバムは伝説になる」とあった。その後、10年の歳月を待つことなく、彼等はトップアーティストの道を駆け上がって行くことになる。 このアルバムの中の飛鳥の『私の愛した人』という曲が好きだ。チャゲ&飛鳥が誕生する前、飛鳥がソロでポプコン九州大会で最優秀歌唱賞を獲った時の曲。ちなみにその時の最優秀作曲賞受賞者がチャゲ。ここに 九州最強のデュオが誕生することになるのです。^ ^ ちなみに 飛鳥涼本人の『私の愛した人』の画像は未だかつて見たことがありません。幻の一曲になっています。
ニューミュージック ワーナー・パイオニア 定価わびすけ
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木枯らしに抱かれて/ 松山千春
松山千春の歌のいいところは、単純なコード進行と簡潔な歌詞。贅肉が一切ないスリムな曲が好きだった。そして今とは似ても似つかない当時の風貌。当時、千春自身は24歳。とんがってたね。 昭和から平成、平成から令和へと『時』は確かに流れたんだね。ニューミュージックが今や『懐メロ』だもんね (^^;;
ニューミュージック ポニーキャニオン 2300円わびすけ
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down up beat / カシオペア
私が彼らの曲と出会った頃、まだ『フュージョン』という呼び方の音楽ジャンルが定着していなくて、『クロスオーバー』という呼び方をマスコミまでもが使っていた。ラジオの番組欄にも『クロスオーバー特集』などと言う表現が一般的だった。 この4人のメンバー時の『カシオペア』は史上最強のカルテットだと思う。日本が世界に誇るメンツである。
フュージョン アルファレコード 定価 1980年代わびすけ
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悲しみのアンジー / ローリングストーンズ
1970年代、私の中学時代に洋モノを聴くのがとにかく流行った。私が当時、ビートルズ以外のバンドを知ったのがローリングストーンズであり、この曲でした。ドーナツ盤45回転のシングルレコードは大体500円でした。
ロック、アナログレコード 定価 1970年代中期わびすけ
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かえるの冒険 / 木馬座アワー
今で言うガチャピン・ムックに相当するのが、ケロヨンくんとモグラのモグちゃん。「バ・ハ・ハーイ」や「け・ろ・よ〜ん」と言った流行語を生んだ日本テレビ系の幼児向け教育番組でした。 昭和35年前後にご誕生の皆さん、覚えてますか?
幼児音楽 朝日ソノラマ 1960年代わびすけ
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The end of the century / 聖飢魔Ⅱ
実は 私、デーモン閣下とは学部は違いますが、同級生でした。W大 第一文学部のラウンジに、閣下所属のサークルの溜まり場があったのですが、閣下らしき人物を見たのは、四年間で数度しかありませんでした。^^; 『蝋人形の館』という曲がこのテープの作品群の中では有名でしたね。
ロック、ロックンロール 1980年代わびすけ
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キャンセル / 本田美奈子
1980年代半ば、松田聖子、中森明菜の2人が台頭する中、すごい子が出て来たと当時 思いました。圧倒的な歌唱力は アイドルの域をはるかに越えていました。
J-Pop マーキュリー・ミュージックエンタテインメント 定価わびすけ
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風のフジ丸 / アニメ
時は戦国 嵐の時代、 でっかい心で 生きようぜ という歌詞は とても潔いカッコいい唄だった。 今から思えば、主人公のフジ丸の『フジ』は、 スポンサーの『フジサワ製薬』から来ているのかもしれない。フジ丸は 伊賀者でも甲賀者でもない。 風魔忍者でした。みどりという脇役の女の子がいて、画面に花を添えていたっけ。。。 ちなみにフジ丸の得意技は『火焔の術』と『木の葉隠れ』でした。
アニメソング 定価 1960年代わびすけ
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シングルヒストリー / 杉山清貴とオメガトライブ
1980年代半ばは、私にとって音楽メディアの大いなる移行の時期でした。いわゆるレコードからCDへのです。当時は、この2つ以外にもMDがあったり、DATがあったりと、アナログからデジタルへの過渡期で、どのメディアに切り替えて行くかが非常に悩みどころでした。結局、私はCDを選択し、そのCD購入第一号がこのアルバムでした。
ニューミュージック vap 定価わびすけ
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戦え!オスパー
『高速エスパー』は知っている人が多いけど、この『オスパー』少年を知っている人はかなりの『アニメ通(つう)』だと思う。昔、昭和40年代に日本テレビが平日の夕方6時35分頃から毎日5分間のアニメ放送をしていた。『夕焼け番長』しかり、『男どアホウ甲子園』しかり、はたまた『冒険王シャダー』然り… この『戦え!オスパー』もその一つだ。ドロメという敵と戦うSFモノで、オープニング主題歌は途中のサビ(『その名は ほーらー…』のところから大きく転調するという当時としては斬新な曲だった。 蛇足だが、当時(1960年代半ば)、オスパーの棒アイスが30円だった。ホームランバーが10円の時代である。今で言う『ガリガリ君』のソーダ味をイメージしてもらうといい。当時、子供の我々にとって、1本30円は非常に痛かった。^^; https://youtu.be/EmkwdKLs_r4?si=Zfn0uxOx4KBRw0g8
アニメソング ビクターレコード 定価わびすけ
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Mind Note / 稲垣潤一
稲垣潤一の作品を、初めてCD購入した私にとって思い出のアルバム。それまではLPレコードを買っていたものを心機一転、CD媒体にての購入となりました。買ってから今迄の『アルバム』感が薄れてしまっているそのカタチを嘆いたものでした。
J-Pop 定価 1980年代わびすけ
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Supreme / 松田聖子
1980年代のJ-POPの牽引者の一人は、まちがいなく松田聖子である。ウチに2本の松田聖子のミュージックテープがある。その内の1本である「Supreme」はシングルカットされた曲がA/B面ともに1曲も入っていない珍しい作品である。それでも松田聖子の人気曲投票では常にベスト20に入ってくる「瑠璃色の地球」や「時間旅行」といった曲が入っている。むろん当時のオリコン1位を獲得している。やはり松田聖子は只者ではない。(^_^;)
J-Pop Sony Music 1980年代わびすけ