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ARRIVAL / ABBA
ABBA初の全英NO.1ヒットとなった4作目のアルバム 日本でもオリコンチャート3位を獲得しました。 このアルバムの中で最も有名な「ダンシング•クイーン」は母国スウェーデンの現国王カール16世グスタフの披露宴のために制作されたもので、本国で人気絶頂だったABBAが世界に羽ばたくヒットとなりました。 https://youtu.be/xFrGuyw1V8s?si=pU3jtzlSoIQY-TRf
LP A 108円 ブックオフ 1977年犬がミケの一族
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GREATEST HITS VOL.2 / ABBA
ABBAをレコードで聴くならこの一枚。 なぜVol.2かというと、最初のベストアルバムは発売が早すぎてABBAの偉業を収めきれておりません。 みんながよく知るABBAはこの中にギュッと詰まっています。 当時新曲で収められたのは「ギミー•ギミー•ギミー」 人それぞれの70年代がこのレコードから甦るのでは? https://youtu.be/XEjLoHdbVeE?si=QAX0PmLmc8IZ2HoV
LP A 108円 ブックオフ 1979年犬がミケの一族
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ROCK OR BUST / AC/DC
amazonのセールスで格安購入したレンキュラー仕様なAC/DCの16作目。 角度によってロゴマークが粉砕されるギミックになっています。 以前から認知症を患っていたマルコム•ヤングが脱退し、後任として甥のスティーヴ•ヤングが参加。 ドラムのフィルは殺人容疑で解雇され、クリス•スレイドが復帰。 ツアーではボーカルのブライアンも聴覚障害で離脱し、ガンズのアクセル•ローズが代打を務めたりと、色々なことが起こり過ぎた時のアルバムですが、音の方は金太郎飴のようにどこを切ってもAC/DCな不変のロックアルバムです。 https://youtu.be/_NdHySPJr8I?si=j0W6eK465fUS8KfV
LP A 1000円 Amazon 2015年3月犬がミケの一族
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19 / ADELE
アデルのデビューアルバム。 この頃はぽっちゃりしていて 可愛かった。 純朴で まだショウビズ界にも 染まっておらず しかしながら 本格派の片鱗がうかがえます。 オリジナル曲もさることながら ボブ•ディラン後期の名曲を 堂々とカバーするあたりにも 大物感を垣間見ることができます。 この頃ってまだ アナログ再ブーム前? まだ お手頃価格で アナログ盤を買ってました。 https://youtu.be/0put0_a--Ng?si=smeYWi09XWlsStmh
LP A 1756円 HMV 2015年8月犬がミケの一族
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21 / ADELE
アデルの2ndアルバム。 最初は秋田のタワレコでCDを買って、雪の帰り道、カーコンポで聴いていたら、即座にこのアルバムのヤバさに気づき、まずは最後まで聴かねばと思い、家を通り過ぎ、もう一周聴かねばと隣町までドライブしました。 アナログ盤を買ったのは、その少しあとのことです。 このアルバムのヤバさの象徴は、冒頭の「ローリング•イン•ザ•ディープ」であり、その功績はプロデューサーのリック•ルービンだと思います。 確かにアデルの歌も上手いし、ポール•エプワースやライアン•テダーといった作家陣も素晴らしい。 でも、このアルバムに漂う空気を作っているのは明らかにリック•ルービンその人です。 レッチリの「カリフォルニケーション」あたりからリック•ルービンのファンだったアデルが、2008年に出演したサタデー•ナイト•ライブで「チェイシング•ペイヴメンツ」を歌っていた際、その観衆の中にルービンを見つけ、演奏後に声をかけたのが二人の出会いで、2009年のグラミー賞で再会した際、共同制作が現実となりました。 2023年時点でアデルは4枚のアルバムを発表していますが、この2ndアルバムは飛び抜けて異次元です。 それはアデルに奇跡があったわけではなく、リック•ルービンが奇跡をもたらしたのだと思います。 アデルは次のステップに進むため、ルービンから離れますが、こののちまたルービンと組むことがあったとしても、この奇跡がまた起るかはわかりません。 そんな一期一会の名盤です。 https://youtu.be/rYEDA3JcQqw?si=9LlXNvFJ2XZX20L9
LP A 2245円 HMV 2011年12月犬がミケの一族
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25 / ADELE
アデルの3rdアルバム。 2ndアルバムのような魔法はかかっていません。 前作が多くのタイトルを獲得したことで”それ以上”を期待されたことが、プレッシャーとして大きくのしかかったと思いますし、出産し守るべき者ができたことも作風に変化をもたらしたと思います。 アルバムコンセプトも「母性と後悔」と、当時の自己を重ねたテーマで、前作の勢いそのままにアメリカでは発売初週だけで338万枚セールスを達成し、アメリカとイギリスでは“2015年に最も売れたアルバム”として記録されました。 本人も今作の出来映えには懐疑的なところがあったのでしょうか、 2017年のグラミー賞では、主要3部門を含む計5部門を獲得しましたが、受賞スピーチでは涙ながらに「この賞を受け取るのは不可能。今年の最優秀アルバムは絶対にビヨンセの「レモネード」が獲るべきだった」と語っています。 個人的にも「レモネード」はビヨンセの最高傑作だと思いますが、アデルの「25」は正直そこまでの評価には至らない作品だと思います。 そんなこんなの思いがあり、2023年10月時点で、私は次作「30」のアナログ盤はまだ買っていません。 また、魔法のかかったアルバムが出されることを期待しています。 https://youtu.be/YQHsXMglC9A?si=yY5pbODuhu9HocU_
LP A 2365円 Amazon 2016年3月犬がミケの一族
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BEST LIVE FESTIVAL GLASTONBURY 2016 / ADELE
アデルの公式のライブ音源としては2011年のロイヤル•アルバート•ホールの演奏がCD化されていますが、アナログ盤発売はありませんでした。 数年後、ブートレッグと思わしきライブ盤のアナログをHMVで見つけ購入したのがこちら。 タイトルの通り、2016年のグラストンベリー•フェスティバル2日目のピラミッドステージの模様が収められています。 今ではオリジナルアナログより貴重なアナログ盤かも? https://youtu.be/A8KJlAiFW9Y?si=xLUmxdEUY3l4oDfP
LP A 3102円 HMV 2019年9月犬がミケの一族
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ROCKS / AEROSMITH
エアロスミスで唯一持っているアナログ盤。 たしか下北沢のディスクユニオンで2000年頃に購入したものです。 エアロはいつでも買えるほど在庫としても見かけますし、CDも殆ど持っているので、アナログ盤を追いかける熱量が生まれませんでした。 安いの見つけたら買ってしまいそうですが…。 https://youtu.be/lX8GG3dnsp8?si=qzFR5mAYFuvElTXd
LP A DISC UNION 1976年犬がミケの一族
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CHARMER / AIMEE MANN
元ティル•チューズデイのエイミー•マンによるソロ8作目。 ほとんどCDで揃えていますが、このジャケットのギミックにそそられてアナログ盤を購入。 180度回すことで女性が男性に変わるデザインです。 ソロ転向後のほとんどの作品が名盤です。 https://youtu.be/XA1cX-wgMdM?si=VBXPaoQvn-GSNSTd
LP A HMV 2012年犬がミケの一族
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YEAR OF THE CAT / AL STEWART
アル•スチュワートといえばこれかな?ということで100円で買った一枚。 プロデュースはアラン•パーソンズで今作の前後と計3作タッグを組んでいます。ジャケットアートワークはヒプノシス。 アラン•パーソンズが関わったことで、これまでのフォーキーな作風が一気にポップな路線に矛先を切る形となりますが、その効果が最も顕著に現れたのがこのアルバムだと思います。 実に優しい名盤。100円はないな。 https://youtu.be/Ak_MTXQALa0?si=GSEeYB83CxryH3_9
アナログレコード 108円 ブックオフ 1976年犬がミケの一族
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BOYS & GIRLS / ALABAMA SHAKES
アラバマ•シェイクスのデビューアルバム。 高校の同級生だったギター、ボーカルのブリタニー•ハワードとベースのザック•コックレルが意気投合し、近所のレコード店で働いていたドラムのスティーブ•ジョンソンを加え、ザ•シェイクスを結成。のちにヒース•フォッグがギタリストとして加わり、他にも存在した他のシェイクスと区別するため、バンド名をアラバマ•シェイクスに改名しました。 デビュー当時からブリタニー•ハワードの歌声はインパクトが強く、瞬く間にその存在感を強めていきます。 デビューアルバムから既にボーカリストとしては完成していますね。 https://youtu.be/Le-3MIBxQTw?si=9v_jvuHybVtL_bSa
LP A 1840円 Amazon 2012年5月犬がミケの一族
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SOUND& COLOR / ALABAMA SHAKES
3年ぶりの2ndアルバムは、前作からさらに進化し、グラミーも3部門で受賞。 意気揚々に見えましたが、ボーカルのブリタニー•ハワードはソロ活動を開始し、バンドは以降活動休止状態となりました。 ソロも悪くはないんですが、このバンドと作るサウンドが個人的には大好きです。 https://youtu.be/x-5OX7CO26c?si=V9yTvhsgzf1FJrpX
LP A 2413円 Amazon 2015年2月犬がミケの一族
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AMMONIA AVENUE / THE ALAN PARSONS PROJECT
リアルタイムで買った最初のアラン•パーソンズ•プロジェクトがこの7作目。 当時買ったものはどこかへ行ってしまい、再購入しました。 自分が中学生から高校生だった頃の音楽は忘れないし、歌詞カードも見まくったので歌える曲も多くあります。 最近はそんな曲なかなかありませんが…。 https://youtu.be/P6NNJq0FZN4?si=7tudR2-0osqbmREs
LP A 330円 HMV 2020年6月犬がミケの一族
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GAUDI / THE ALAN PARSONS PROJECT
アラン•パーソンズ•プロジェクトの紙ジャケットCDは、まったり集めていて、気付いたらプレ値になってしまっており、9枚目の「ステレオ•トミー」と10枚目の「ガウディ」は未購入。 レコードはいつものブックオフの100円コーナーでゲットしました。 タイトルの通り、テーマはスペインが誇る建築家ガウディで、時期的にはレコードからCDに移行する頃。 デジタルサウンドで何をどこまで出来るか試した作品だと思います。 アラン•パーソンズ•プロジェクトとしては本作がラストアルバムで、以後はそれぞれソロ活動に専念します。 2009年12月2日、アラン•パーソンズの相棒だったエリック•ウールフソンが腎臓癌のため64歳で死去したことで、アラン•パーソンズ•プロジェクトは完全に終焉を迎えました。 https://youtu.be/ggijVDI6h_0?si=LXJSmK4dWzvDtiel
LP A 110円 ブックオフ 1987年犬がミケの一族
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SUPPOSED FORMER INFATUATION JUNKIE / ALANIS MORISSETTE
アラニス•モリセットの4作目。 前作の爆発的ヒットによって、やや影の薄い作品ではありますが、決して悪くはないし、ジャケットとして飾るなら断然このアルバムです。 女性シンガーソングライターってそれこそ70年代のキャロル•キングやジョニ•ミッチェルあたりから、各年代ごとに旋風を起こすアーティストが現れますがアラニス•モリセットも90年代を代表するシンガーソングライターの一人です。 当時はすごく流行っていたので、つい買ってしまいました。 忘れた頃にふと聴くとじんわり染みてきます。 https://youtu.be/OOgpT5rEKIU?si=j1vnMgMtlf6LBDza
LP A RECOFAN 1998年犬がミケの一族
