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Ferrari 400 Super America 1962 KK scale Modelcars
Ferrari 400 Super America 1962 KK scale Modelcars KK Scale Modelcarsの一台。eBayで手に入れた。この時期、このメーカーは大量にフェラーリのモデルカーを売り出していた。このモデルはそれ程好きでもなく、優先順位としては低かったが、モデルカーは見た時が買い。次にいつリリースされるかも判らない。で、すぐ買った。 最初は最安値のポーランドからの出品を購入した。しかし、いつまで経っても国際便のステータスは変わらず、発送されたかも判らない。ついに到着予定日を5日ほど過ぎた時点で、eBayのカスタマーサポートに連絡した。 すると売り手が荷物の所在を調べるでもなく、弁明するわけでもなく全額返金してきた。なんだか拍子抜けして、次はカナダからの出品を手に入れた。 1週間ほどで荷物は届き、えらく早いなと感心した。するとすると、なぜかもう一台届いたのだ。 そこで先の荷物のラベルを見てみると、なんとポーランドからではないか。はたと困ってeBayに連絡するも、ポーランドとはつながらず、カナダの業者は返送すればいいんじゃね?と言う。なんとも後味が悪いというか、よくわからない取引だった。 モデルは綺麗に仕上がっている。フロントのフェラーリのエンブレム、トランクフードのフェラーリのレターとフラッグ、フロントフェンダーのピニンファリーナのエンブレムなどは綺麗に再現されている。室内は若干色分けされていない部分があるものの、雰囲気は良好。残念なのはメッキパーツの部分。前後バンパー、ワイパーアーム、各ガラスのシールドなどが安っぽい。プラスチックをメッキしたパーツによる再現の限界だろう。 実車は、1960年に発表され1964年まで生産されました。スパイダー、カブリオレ(この2つは似ていますが違います)、スーパーファストⅡ・Ⅲ・Ⅳと仕様は異なります。ボディ製作はすべてピニンファリーナで行われました。 フロント縦置き・60度V型12気筒 ボア・ストローク 77 x 71mm 1気筒あたり排気量 330.62cc 総排気量 3967cc 圧縮比 8.8 : 1 最高出力 250 kW (340 hp) at 7000 rpm #ferrari #super america #ferrari400superamerica 400 Super America found on ebay. Made by KK Scale Modelcar It was C $ 134.4. The doors and engine hood do not open, but the interior is perfect and the body is painted very nicely.
ミニカー 1/18 ピニンファリーナ KK Scale Modelcars64style
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Ferrari 212 Inter Vignale (# 0285EU) 1953 Matrix Scale Models
Ferrari 212 Inter Vignale (# 0285EU) 1953 Matrix Scale Models Matrix Scale Modelsのモデル。最初このモデルを見つけたときは、買うかどうするか相当迷った。当時の対ドル相場は105円程度だったと思うが、送料込みで35,000円程度だったと思う。当時は予算は15,000円程度と決めていたので、なかなか判断がつかなかった。しかもドアなどは一切開閉しない、今まで手を出したことがない見栄え重視の造りだ。しかし初めて見たモデルだし、実車の資料を見れば見るほど欲しくなり購入した。この判断はやはり正解で、現在は手に入らない。 モデルの仕上がりは、開閉部がないため綺麗な外観だ。内装も綺麗に仕上げられている。スポーク・ホイールも綺麗に再現され、ワイパーアームはエッチングパーツが使われている。 実車の212にはコンペティションモデルのExportと、ストラダーレ(公道用)のInterがあったが、この個体(#0285EU)はVignale(ヴィニャーレ)によってボディが製作された。当時のアメリカ車の流行である、ドルフィンテール風のリヤフェンダーの処理と、サイドに走るメッキパーツが時代を感じさせるデザインだ。初めのオーナーはアメリカ・ペンシルベニア州選出の上院議員 セオドア・N・ウッドだった。 エンジンは、フロント縦置き・60度V型12気筒・2,562㏄・最高出力150HP/6,500RPMだった。右ハンドであることに違和感があるが、この頃までのフェラーリはレースの伝統に合わせて右ハンドルが標準仕様だったらしい。 1960年後半までセオドア・N・ウッドが所有し、その後7人ほど所有者が変わる。2016年1月29日にRM Sotheby'sに出品され(LOT207/Phoenix,Arizona)、1,100,000USDで落札されている。 I hesitated to buy this model car when I found it on ebay because it was expensive (twice my regular budget). After all, I bought it, but it was a good decision. No one can get it now. Unfortunately, doors, engine hoods and trunk hoods do not open. However, for that reason, it has a beautiful finish. Until the 1950s, Ferrari's body was made by "Carrozzeria". "Vignale" is one of the famous "Carrozzeria". "# 0285EU" was listed on "RM Sotheby's" on 29.January.2016 (LOT207 / Phoenix, Arizona) and sold for US $ 1,100,000. #ferrari #ferrari212inter #vignale #matrixscalemodels *購入金額 30360円 USD198+送料USD55 $=¥120 2019.07.22.
ミニカー ヴィニャーレ Matrix Scale Models64style
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Ferrari 365 GTC4 1971 KK Scale Modelcars
Ferrari 365 GTC4 1971 KK Scale Modelcars KK Scale Modelcarsのモデル。一時、同社から大量にフェラーリ各車がリリースされた時に手に入れた。 365GTC4は、365GTB/4 (いわゆる“Daytona”)と同時期に生産されたが、影の薄い存在ではある。 そのためリリースされているモデルカーは、大変少ないようだ。 モデルは塗装も綺麗で、ガラスサッシも塗分けられている。右リヤフェンダーには、当時の最新装備(だったと思う)オートアンテナが表現されている。 オートアンテナは既に知らない人が多いと思うが、伸縮するラジオ用ロッドアンテナがモーターで伸縮するという代物だ。Daytonaとの共通点である、エンジンフードのエアアウトレットもカッコいい。 室内に目をやると、シフトブーツや、各種スイッチ類も丁寧に作られている。 実車は1971年にジュネーブ・ショーで公開された。365GTCの後継であり、365GT2+2の後継でもありました。ボディのデザインはピニンファリーナが担当し、架装はスカリエッティで行われました。 フェラーリとしては珍しいことに、ドアの内張りとシートの中央はファブリックで作られていました。 もちろん、オプションですべてレザーで作ることも可能でした。 505台が生産され、そのうち北米仕様は180台です。 北米仕様のエンジンは、アメリカの排気ガス規制に対応するために複数のデバイスが追加され、欧州仕様よりも出力が20hp少なくなりました。このモデルは外観上、欧州仕様です。(北米仕様は、前後フェンダーに角形のマーカーが付きます) フロント縦置き・60度V型12気筒 総排気量 4390cc 最高出力 340HP/6200rpm Ferrari 365 GTC4 was unveiled at Geneva Show,1971. 365GTC4 was the successor to 365GTC and the successor to 365GT2 + 2. The body was designed by pininfarina. Unusually, a door lining and center of the seat were made of fabric. Of course, it was possible to make it entirely from leather as an option. *USD68.3+25.32(\9.924) *mondmodelcars
プロポーションモデル ミニカー 1/18 スポーツカー ピニンファリーナ64style
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Ferrari 365GT4 2+2 1972 KK Scale Modelcars
Ferrari 365GT4 2+2 1972 KK Scale Modelcars KK Scale Modelcars のモデル。見かけたとたんに購入決定。そもそも2+2が好きなのだ。 エンジンフードのルーバーは金属?の別部品が使われている。室内も綺麗に再現されていて大満足。 今でも販売しているのを見かけるが、確実に少なくなってきているので欲しい方はお早めに。 実車は、1972年にパリサロンでデビューした。 先代は365GTC/4、先々代は365GT2+2である。 250GTE/2+2(’60-’63)→330GT/2+2(’63-’67)→365GT/2+2(’67-’71)→365GTC/4(’71-’72) 365GT4/2+2は、60年代と決別するような直線的なデザインが特徴です。 そのボディはpininfarinaで製作され、エンジンなどメカニカルな部分はフェラーリで組み立てられました。 エンジンはフロントに縦置きにされました。総排気量は”365”が表すように、1シリンダー当たりは365㏄、12気筒なので4,390㏄です。(340ps/6,800rpm) 結局、1972年から1985年の412まで変更を繰り返し生産された、長寿のモデルである。 * 購入価格 €69.95+送料10 €=¥130
ミニカー ピニンファリーナ KK Scale Modelcars64style
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Ferrari Mondial8 1980 Hot wheels Elite
Ferrari Mondial8 1980 Hot wheels Elite モンディアルは長年探し続けたモデルカーだった。実車は、モンディアル⇒3.2モンディアル⇒モンディアルT(それぞれカブリオレも存在する)とモデルが変わる。 やっと見つけたのは「フェラーリ60ラリー」仕様で、デカールが貼ってあるタイプ。 それは嫌だったので更に探すと、デカール無しのこのモデルを発見。 「赤のフェラーリ」を集めているので、「ワインレッド(フェラーリ60周年記念モデル色)」は本来対象外なのだが、手に入らなくなるかも知れないので迷わず購入した。 「Elite」がベースなので造りは精工でなかなな素晴らしい。エンジンルームの「プラグコード」や「補機」、トランクルームの「起毛の内張」など、「通常モデル」では省略される部分まで造りこまれている。 しかし、モンディアルは人気がないのか、eBayなどでたまに見かける。さらに、「Rosso」のモデルも稀にあり、食指が伸びるが我慢している。 ちなみにこの「フェラーリ60周年記念」モデルには入っている棒状の物は、「フェラーリ60ラリー」に使われたバトンを模したものだ。
ミニカー 1/18 ピニンファリーナ HOTWHEELS64style
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Ferrari 288 GTO Evoluzione 1986 Jouef
Ferrari 288 GTO Evoluzione 1986 Jouef 1/18スケールではLooksmartと、このJouefしかないと思う。前者はかなり高額だが、後者は安く見つかる。しかし新品・未開封とのことで購入したが、ボロボロの壊れた中古品だった。面倒なやり取りのあと、全額返金・商品は手許となった。このモデルは造形が大雑把なので、修理を兼ねてディテールアップをしてみた。細部の塗装に加え、カーボン調のシート貼り付けやサイドのスライドガラスも自作してみた。雰囲気は良くなったと思う。前後のタイヤがシャフトが折れるなどしていたが、極細アルミパイプで補修した。 #ジョエフ #ジョエフエボリューション #jouef #jouefevolution #288 #gto #288gto #288gtoevoluzione #evoluzione
ミニカー 1/18 JOUEF EVOLUTION 0円64style
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Ferrari Super America 2005 Hot wheels
Ferrari Super America 2005 Hot wheels HotWheels通常モデルのためか、樹脂部品が多くてやたらと軽い。 ヘッドライトにレンズは無く、シルバーの塗装のみ。ホイールも艶消しのシルバーで、質感が良くない。内装も同じく、質感はないが細かなところまで再現はされている。スーパーアメリカは左Rピラーにピニンファリーナ、右Rピラーにスーパーアメリカのエンブレムが付くのだが、それも再現されている。しかしなんといってもこのモデルの出色の部分は、可動ルーフの「レヴォクロミコ(Revocromico)」だ。透過率が変えられるガラス「エレクトロクロミック(Electrochromic)」はさすがに再現されていないが。ちなみにこのルーフの考案者は、ピニンファリーナのレオナルド・フィオラヴァンティ、Dino246GT・Daytona・308のデザイナーである。あまり人気が無いのか、eBayならば送料込みで通常モデルが10,000円、エリートモデルでも20,000円で見つかる。 2023.09. 一部の写真を入れ替えました。 昨年の2月ごろに内装などの塗替えを始めた。 余りに安っぽかったからだ。 気がのったり、のらなかったり。仕事が忙しくなったりで、1年が過ぎ、1年半が過ぎ。 さすがにやろうと一念発起した。 この内装の素材、なぜか塗装がのらなかった。ダッシュボードやフロア部分は硬い樹脂で普通に見えたが、なぜか綺麗に塗れない。脱脂もしたが、弾く。 シートはゴムの様な柔らかい素材。とにかく塗料がのらない。 素材と塗料が合ってないんだろうが、知識がない。アクリル系やらエナメル系やら使ってみたが、よくはならなかった。 まあ、最初の安っぽい茶色一色よりかはマシか、と自分を納得させた。
ミニカー 1/18 ピニンファリーナ HOTWHEELS64style
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Ferrari 195 Inter Ghia 1950 BoS Models
Ferrari 195 Inter Ghia 1950 BoS Models Bos(Best of show)というメーカーを、実はよく知らなかった。そこそこ高額なのに、ギミックがなにもない。しかし、このスケールでは初めて見た車種なので、即買いをした。 前述のとおり、ギミックは無い。しかし造り込みが細かいし、その後一切見かけないので思い切って手に入れて良かった。 フロントグリルは正面がシルバーメッキ、上面が赤に塗分けられている。よく見る実車写真はモノクロがほとんどなので、実際がどうなのかしばらく判らなかったが、ようやくカラー写真を見つけて確認したところそのような仕様だった。ワイヤースポークのホイールも、忠実に再現されている。インテリアも各部の質感を分けて再現しており、まさにBest of showである。この車の車名:Interは、公道車を指している。コンペティションモデルの195Sを一般向けに作り替えたのがInterだ。Ghiaは正確にはギア・アイーグル(Ghia-Aigle)だ。カルマンギアをデザインしたCarrozzeria Ghiaではない。 50年代まではボディは、カロッツェリアが顧客に合わせて作っていた。 その他に、ヴィニャーレ、ツーリング、モットーのボディがあり、それぞれにデザインが違った。
ミニカー 1/18 カロッツェリア・ギア BoS Models64style
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Ferrari 246GT Dino 1972 Anson
Ferrari 246GT Dino 1972 Anson Ansonのモデル。Bburagonoモデルを買い集めていた頃に購入した。 別途展示中のコレクション”Mythos”同様、早い時点で見つけていたが購入を先延ばしにしていた。 理由は、「造りが雑」であること。Bburagoも250テスタロッサのように雑なのもあるが、たぶんこの時期によくなってきていたのだと思う。しかし、このモデルはかなり雑。エンジンフードはおさえていないと閉じてしまうし、各部のギャップがかなり大きい。 もう一つの理由は、「フェラーリではない」このクルマは「Dino」なのだ。細かいことを言うようだが、これはあくまでも「ディーノ」である。 しかしながら、フェラーリのストラダーレの歴史上、この車を外すわけにはいかない。 実車は、1965年のパリサロンで、"Dino Berlinetta Speciale"(車台番号#0840)が公表された。 206SPに使われた”V6 2ℓ”エンジンを縦に載せたプロトタイプである。 その後、1966年のトリノ・ショーで、エンジンを横向きに搭載した”Dino Berlinetta GT”が公表された。1967年には”206GT”がデビューした。ピニンファリーナがデザインした車体は、アルミニウム製で、スカリエッティで生産された。その後排気量アップなどがあり、車体も量産が可能な鋼鉄製に変更されて246GTとなる。 この頃、フェラーリも大量生産体制に移っていく。またこのクルマはフェラーリではなく、ディーノとして生産・販売された。エンツォ・フェラーリが「V12を搭載していないストラダーレ(公道用車)はフェラーリとは呼ばない」と語ったとされるが、ディーノは唯一のV6搭載のストラダーレであり、スモールフェラーリ(V8搭載車)の先祖である。 ミドシップ横置き・65度V型6気筒・総排気量:2419.cc・最高出力:195HP/7600 rpm #Fferrari #246gt #ferrari246gt #dino #dino246gt #anson
ミニカー 1/18 ANSON64style
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Ferrari 348tb 1989 Bburago
Ferrari 348tb 1989 Bburago Bburagoのモデル。1/18スケールモデルカーの収集1台目。 テスタロッサは知っていたのだが、フェラーリ好きどころか車好きでもなかったので初めて見た車種だった。サイドのエアインテークの造形、リヤのブラックアウト処理(実車では不人気みたいだが)にグッときて購入した。 250テスタロッサや250GTOと比べると、細部も造りこまれているし、開閉箇所のギャップも少ない。初めて手にするモデルカーだったので、良くできているなと感心したのを覚えている。 別展示のGTOと同じ時期に、エンジンのみリペイントした。今見ると、室内がショボいし、サイドのエアインテークもプラスチックの部品をはめているので少々ショボい。 しかし、このモデルに出会ったからこそコレクションが始まった。 実車は、1989年にフランクフルトショー(Internationale Automobil-Ausstellung )で348tsと共に発表された。エンツォ・フェラーリが'88年8月に亡くなってから初めて発表された新型車だった。 348は、排気量3.4ℓ・V8エンジンを表している。また、tは横置き(transverse)を、bはベルリネッタ(Berlinetta・クーペ)、sはスパイダー(Spider・オープンカー、実際はいわゆるタルガトップ) デザインは328と同じく、ピニンファリーナのフィオラバンティ。(Super America 2005の項参照) この車以前の市販車は鋼管スペースフレームだったが、348はものコックフレームを採用しています。 また、エンジンの縦置きは328が最後になりました、 348はヴァリエーションが多いのも特徴だ。 ”348 Serie Speciale”(1993年1月・北米専用・100台限定) ”348 Spider” (1993年2月) ”348GTB””348GTS"(1993年5月・マイナーチェンジが施され、”大文字”に変更・300ps) ”348 Challenge”(“Ferrari Challenge Race”用車両・320ps) ”348GT Competizione”(SupercarGT”用車両・50台販売・320ps) ”348GT Competizione CORSA”(レース専用車両・13台生産・360ps) ”348LM”(ル・マンGT2クラス用車両・2台生産・420ps) ミドシップ縦置き・90度V型8気筒 総排気量:3404cc 最高出力:300HP/7200rpm
ミニカー 1/18 bburago トイザらス64style
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Snap-on series Twin Post Lift 1/18 True Scale
Snap-on series Twin Post Lift 1/18 True Scale 1920年にソケット・レンチを発明したアメリカの工具メーカー、スナップオンのリフトを模したモデル。 グレーのベースに、極小の六角ネジ(六角レンチ付属)で固定する。左右のアームは、高さ・前後に可動し、長さも調整できる。高さは小さなプラスネジで固定が可能。操作盤や、そこに付く操作説明文など、細かなところまで再現されている。 写真のように、実際に車を揚げることも可能だ。 購入当時は円安もあり、割と高額だった。スナップオンのロゴがなければ今でも見つかるが、このモデルは少ないようだ。
ミニカー 1/18 TRUE SCALE USD150(当時約18000円)64style
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Fiat 238 Garage Francorchamps 1973 Loud racing Models
ベルギーのフェラーリ・ディーラーであり、F1やル・マンに参戦していたフランコルシャンのサービス・バン。このモデルを作ったのは、フランスのLaudracing models。 ドアは開閉しないが、このモデルの魅力は、見てのとおりデカールだ。1970年代初期のフェラーリのラインナップが描き込まれている。また、運転席内や荷室内(運転席後部の窓から見える)も綺麗に仕上がっている。ドアが開かないのが、残念すぎる。実車は、2020年7月にRMsotheby'sに出品され、€21450で落札されている。 全くの余談だが、あるサイトにこのモデルをアップしたところ、トラックマニアのフォロワーが一気に増えた。しかも、なぜかロシアの!
ミニカー 1/18 Laudracing models €174(当時約23000円送料込)64style
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Ferrari 512 BB 1976 京商
Ferrari 512 BB 1976 京商 京商のモデル。雑貨を扱うセレクトショップでたまたま見つけた。Bburagoしかよく知らなかった当時は、精巧さに驚きつつも高かったので初見時は買わなかった。二週間ほどして再訪したときに、最後の一台(他にミウラがあったような)だったので購入した。しばらく途絶えていたミニカー収集が、継続する切っ掛けになった一台だ。 モデルの出来は、Bburagoとは比べものにならないぐらい精巧にできている。室内やフロントカウル内のモケット風の処理は感動すら覚えた。また、リトラクタブルヘッドライトが開閉するのもクール過ぎた。現在、様々な高価格帯のモデルをネットで見ることができ、こういった作りこみへの耐性(?)もできているが、当時はただただ驚きの仕上がりだったのだ。また、価格がそれまでの三倍近くであり、それなりの金額でモデルカーを手に入れることにも抵抗感が薄れていった切っ掛けにもなった。そして何より、京商というメーカーを初めて知ったのもこの時だった。 実車は、1971年のトリノ・ショーでデビューした。フェラーリのストラダーレとして、初めて12気筒エンジンをミッドエンジンレイアウトの車である。 ”365”は1気筒当たりの排気量を、”4”はカムシャフトの数を、"BB"はBerlinetta Boxerを表していた。 "Boxer"は水平対向エンジンの意味だが、BBのエンジンは正確には180°V型エンジンです。”Boxer"はボクシングの腕の動きに発想を得た呼び名ですが、"Boxer”の対向するピストンは反対方向に動くのですが、"BB"のエンジンの動きは違うからです。 しかし"365GTB/4"を”Daytona"と呼ぶように、"512 BB”は"Boxer"と呼ばれるようになりました。 このモデルカーの様に、標準では下半分が半光沢の黒に塗装されていました。以後のモデルでも、オプションで下半分を半光沢の黒に塗装することができるようになり、”Boxer Paint”と呼ばれていました。“365GTB/4”の特徴的なシートが、”Daytona seat”と呼ばれているのに似ています。 その他の外装の特徴は、フロントリッドに組み込まれたリトラクタブルヘッドライトと、ラジエーターの熱を除去するためのアルミ製のルーバーパネルでしょう。 また、エンジンの熱を除去するために供えられた黒色のルーバーと、エアフィルターのために取付られた角型のカバーが目を引きます。 “512 BB”の”Flat-12"は、”365GTB/4”と同じ総排気量4,390㏄で、ボア・ストロークは81mmX71mmです。各バンクにカムシャフトを2本あり、従来のようにチェーン駆動ではなく、ベルト駆動になりました。各バンクには、2基のトリプルチョークWeber40 IF 3Cキャブレターが装着されていました。社内コードネームは、Tipo-F 102 AB 000 です。 #Ferrari 512 BB #Ferrari BB #Ferrari Boxer #Ferrari Berlinetta Boxer
ミニカー 1/18 京商 9800円64style
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Ferrari 365GTS/4 Daytona Spider 1969 KKscale modelcars
Ferrari 365GTS/4 Daytona Spider 1969 KKscale modelcars KKscale modelcarsの1台。KKscaleは、ドアや各フードの開閉は出来ないが、室内や外装の細かな表現がしっかりされている。そして、比較的に安い。私はRossoCorsa【レーシングレッド】狙いだが、カラーバリエーションも豊富。知る限り、黒・黄・白・銀・紺などかあるようだ。資金と保管スペースがあれば、全色揃えたいところだ。実車は、アメリカ向けから始まったリトラクタブルヘッドライト仕様が有名だか、プレクシグラスのカバーが付いたものがオリジナルデザイン。プレクシグラス+スパイダーは、かなり希少な組み合わせ。なお、ベルリネッタのコンバージョン・スパイダーが大量にある。
ミニカー 1/18 KK Scale Modelcars €79.95(約10600円・当時)64style
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TEXACO Gas pump Sky chief & Fire chief 1954 Green Light
TEXACO Gas pump Sky chief & Fire chief 1954 Green Light GreenLight の#GasPumpCollection Series10(?) TEXACOの【Sky chief・洗浄添加剤入りハイオク】と【Fire chief】を給油するガソリン・ポンプ【Tokheim350】をモデル化。他のガス・ポンプと違い、ウェザリング塗装となっている。 モデルカーを集め出した頃、ガス・ポンプのモデルを見つけ、『こんなの誰が買うんだろ?』って思ったのを思い出した。 USD9.99で購入したが、送料がUSD22.56もかかり高いなと思った。しかし今回調べてみると、仲介サイトに約8000円で出ていて少々驚いた。いい商売だな。
ミニカー 1/18 GREENLIGHT USD9.9964style