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Enzo Ferrari meets Luigi Musso and mechanic crew
Enzo Ferrari meets Luigi Musso and mechanic crew ちょっとヴィンテージ風の色調にしました 新しいコレクションというわけではないですが。
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Ferrari 250LM Hot Wheels Elite Limited Edition 1 of up to 5,000
Ferrari 250LM(1963)Hot Wheels Elite Limited Edition 1 of up to 5,000 先月来(2023.8)、ウォッチしていたモデルカーを2台買い逃した。グズグズしていると、チャンスを逃す。いつもの事だ。 このモデルもしばらくウォッチしていたものだ。最初に見つけた時は、25,000円だったか?値下げが続き、まだ下がるかと思っていた時に2台買い逃し・・・。慌てて購入、クーポンやらポイントがあったので実際は12,999円。 エリートのリミテッド・エディション(限定5000台)というのは、実はそんなに貴重だとは思っていない。今までも「限定XXX台」というモデルは何台も手に入れてきたが、月日が経っても手に入るものが多い。現在収蔵しているもので珍しいのは、「BoS Modeles Ferrari 195 inter Ghia」だろう。購入時点以降、一度も見かけたことはない。あとは「Matrix Scale Models Ferrari 212 Inter Vignale」と「Hot Wheels Elite Ferrari 599GTB Fiorano(Slver/Red)」だろうか。 このモデルは今まで一度も見かけたことが無い。存在自体を知らなかった。 Bburagoのモデルを収蔵しているが、大好きなモデルなので手に入れた。 最近、同じ車種の違うモデルカーを買うようになった。ヤバい傾向だ。やたら買わないように、赤の1/18に限定しているのに、タガが外れた感じ。ヤバい、ヤバい。
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Ferrari Enzo Ferrari (2002)Hot Wheels Elite
Ferrari Enzo Ferrari(2002)Hot Wheels Elite カウンタック以降のランボルギーニに興味がないのは、バタフライドアが余りカッコいいとは思わないからだ。 よってエンツォの名を冠したクルマなのに、バタフライドア故にずっと手に入れるのを後回しにしていた。 実際、どのECサイトでもいくらでも見かけたので、いつでも手に入ると高を括っていた。 昨年(2022年)、FXXをかなり安価で購入し、ついでにエンツォも探したのだか気に入ったのがなかなか見つからない。 見つかるのは、HW通常モデルやエリートでもネロ(黒)のジャミロクワイ・モデル、ロッソ(赤)だがルーフがジアッロ(黄)、60周年のデカール付き、などなど。 大方諦めていたところ、最近の狩場であるメルカリで見つけた。 未開封を見つけたのだが、塗装の荒れやパーツの外れはなかった。ただ、左右ドアがかなり緩く、開いたままで止めにくい。また逆に、フロントフードはやたら固い。この辺りは個体差があるだろう。 インテリアは、FXXを先に見ているので、素っ気ないというかシンプルというか。 エンジンはもう少し質感が欲しいところ。これはホイールやブレーキディスク、キャリパーあたりにも言える。 面白いのはフロントに、バッグが載っていたこと。HWの599Fioranoや575GTZなども載っているが、スケドーニ風のボストンバッグが載っている。 実車に関して 余りに有名なモデルなので、スペックなどはご存知の方も多いだろうから敢えて別の話題。 デザイン担当は、ピニンファリーナのチーフスタイリスト(当時)のKen Okuyamaこと奥山清行氏。 フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼモーロ氏に、最初にプレゼンしたのは別の案だったらしい。 しかしモンテゼーモロ会長は承諾せず、15分間で書き上げた第2案が採用された。 このデザインは、奥山氏が好きだった「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイが乗るモビルスーツ"RX-78-2"をイメージして描いたらしい。 ガンダムをよく知らないので、相似点は分からないが、なんとなくそうなのかと言う感じ。 よくご存知の方の感想をお聞きしたいところだ。
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Ferrari 250 GT Spyder California (1960) KK Scale Modelcars
Ferrari 250 GT Spyder California (1960) KK Scale Modelcars このモデル購入直前に「Ferrari Daytona SP3」を購入したサイトを見ていたら、予約販売中だった。別のサイトでかなりの高額モデルを狙っていたのだが、決断が遅くて手に入らず、余った(?)予算で購入した。 KK Scale Modelcarsは、いわいるプロポーションモデルカーで、ギミックはほぼないのだが、取り外せるハードトップルーフとそれ用のスタンドが付属する。 購入するかは少し考えたのだが、このスタンドが面白いので購入した。 造形は綺麗に纏まっており、満足のいくレベル。箱はそのままで展示ケースになる新しいタイプのものだ。 実車に関して 1950年に”340 F1”をベースに”340 America”が作られ、フェラーリにとってアメリカは年々重要な市場となっていった。 そのような頃、西海岸のジョン・ヴォン・ニューマン(素性を調べたが天才数学者のジョン・フォン・ノイマンの記事ばかりがでてきて判らなかった。多分、インポーター)は、カリフォルニアの太陽の下にはオープンカーが似合うと考えた。 そのアイデアを東海岸のインポーター、ルイジ・キネッティがエンツォに伝えて説得し、開発されることになった。 生産の時期と仕向地の違いにより、いくつかのタイプがあります。外観的には、ヘッドライトカバーの有無、フロントフェンダーに開けられたベントの形状、テールの形状などなどに違いがある。これらのデザインはピニンファリーナで行われ、スカリエッティが生産しました。 また、1958年から1960年までのLWB(ロングホイールベース)と1960年から1963年初頭の最終ラインオフまではSWB(ショートホイールベース)に大別される。 前半のほとんどには、Tipo128CとTipo128Dと呼ばれる3リッターV型12気筒エンジンが搭載された。 LWBの最終期とSWBの初期型には、Tipo128DFと128Fが搭載された。公表出力は260bhp。 ところでこの車の名称はいったい何なのか。このモデルカーの商品名は「Ferrari 250GT Spyder California」である。フェラーリの公式サイトでは「Ferrari 250 California」。”World Car Guide 3 Ferrari”という本によると「Ferrari 250GT Carifornia Spyder」。Hot Wheels のモデルカーでは、「Ferrari 250 Carifornia Spider」 フェラーリのサイトには「スパイダーという名前を付けるのは正確ではないかもしれない、云々」と記されてある。先に発売された「250GTカブリオレ」との差別化で「Spider」と呼ばれた、みたいなことが記されてある。 しかし私の理解では以下の通りだ。 オープンカー:形状を問わず、ルーフが無いあるいは外せる車 カブリオレ:4座以上で丈夫なソフトトップまたは取り外せるハードトップルーフ車 スパイダー:2座で丈夫なソフトトップまたは取りはずぜるハードトップルーフ車 綴りはSpyderまたはSpider。 ロードスター:2座で簡易のソフトトップが付く車 スピードスター:2座でソフトトップもないの車 タルガ:フロントガラスとBピラーの間のルーフが取り外せる車 イタリアのレース、「タルガ・フローリオ」に由来する名称で、ポルシェがこのデザインの商標権を持っている。 上記の定義でいくと、「250GTカブリオレ」も「マツダ・ロードスター」も「スパイダー」になる。この辺りはかなりあやふやで例えば、2~4座の2ドア車をクーペと呼ぶが、BMWには5座4ドアの「グランクーペ」なるモデルが存在する。イメージのもの、単なる商品名なのかもしれない。
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系統発生 同祖異種
「個体発生は系統発生を繰り返す」という。詳しくは生物学者ヘッケルをググっていただきたいが、生物は受精から誕生までに先祖からの進化を繰り返すということだ。人間の胎児の初期に、尻尾があったり、脳が爬虫類時代の脳から次第に発達するのがそれだ。 ここに掲載したフェラーリは、同族ではある。が、全くの別物でもある。タイトルを「似て非なるもの」としようとも思ったが、「似非」は偽物と言う意味だからそぐわない。 いずれも599GTB Fioranoから派生し、全く違う車に仕上がった。 特徴的なCピラーのFioranoから、昔のカロッツェリアのボディワークのようなシルバー・ルーフへの変化。 流麗なシルバーのホイールは、GTOではマット・ブラックの精悍なものに替わる。 伝統の丸4灯のテール・デザインから脱却したFioranoだったが、599XXに至ってはテールライトですらなく、ボディ下部の空気を流すアウトレットになった。
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Ferrari 599 GTB Fiorano (2006) HotWheels Elite Rare Collection Limited Edition 1 of up to 5000
Ferrari 599 GTB Fiorano (2006) HotWheels Elite Rare Collection Limited Edition 1 of up to 5000 再び、599GTB Fioranoである。 先にアップしたロッソのモデルを探す途中で見つけたモデル。 半年前にかなり安い出品を見つけたが、ロッソをまだ入手していなかったのでパスした。 今回、予算オーバーだったが、次回は無いかもしれないので購入した。送料が約10000円なので10000円値切ったが、あっさり却下された。 以後、8000~5000円を順次お願いしたが、USD25(約3600円)で決着。 モデルの仕上がりは、先のロッソより少し落ちる感じがする。あくまでも感じだが、各部のペイントが見劣りする。シート、ダッシュボード、ガソリンリッドなどの部分がそれだ。 トランクには、スケドーニ風のトランクが2つ載っている。できることならタン革風で、室内に載せるトランクも付けて欲しかった。 ところで、このボディがROSSO FUOCO(?)、ルーフがGRIGIO TITANIO(?)のモデルは、12台造られた"The China Limited Edition"だと思っていたが違うようだ。"China"はCピラーに"中国"と書かれた正方形のバッジがあるが、モデルにはない。ただ、ホイールはモデルと同じ12スポークであるが、"China"のトランクには、シルクロードを表した刺繍が施してある。 この"RARE COLLECTION"には他に、 ボディがシルバーで黒のホイールの599GTB、下が黒で上が赤(いわゆるボクサーペイント)のF430、ライトブルーに黒のストライプのFXX、ボディが赤でルーフが黄色のエンツォ・フェラーリがラインナップされている。 また、5000台限定と箱には書かれているが、ディスプレイ台にはシリアルナンバーは記載されていない。
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Ferrari 599GTB Fiorano (2006) Hot Wheels Elite Limited Edition 1111 of up to 2006
Ferrari 599GTB Fiorano (2006) Hot Wheels Elite Limited Edition 1111 of up to 2006 かれこれ4~5年は、このモデルを探していた。新車発売時のイベント、”Pan-American 20000"のモデルは今でも大量に見つかるが、プレーンボディは見つからずにいた。 その間、”Ferrari599GTO”や ”Ferrari599XX”を手に入れることはできた。 満を持して、というか何と言うか。最近の狩場であるメルカリで発見した。 Eliteモデルの化粧箱・展示ベースがついたもので、今まで見たことがなかった。しかもラッキーなことに値下げ要望を登録したら、価格も希望額に近づいた。本当は15,000円が希望だったが、送料とメルカリのシステム料を引かれれば、出品者には15,000円も残らない。長年の保管料も出ない金額なので、感謝しつつ購入した。 化粧箱から出そうとすると、余りにピッタリサイズでなかなか出せず。力任せにやると損傷するので、少々緊張した。出して眺めていると、古いミニカーにありがちなパーツ外れが起こる。シルカバーの一部パーツはどこかに行ったのか、元々ついていなかったのか見当たらず。古いから仕方がない。 造りはEliteなのでよろしいが、そこらじゅうの細かなパーツが取れる。どうやって付けるか思案中。瞬間接着剤を使って取り付ける時、手が震えて変なところについたことがある。また、付けてから白く粉が吹いたようになるのはなぜなんだろう? 室内やエンジンは若干安っぽいが、トランクにゴルフバッグまで入っていて面白い仕上がりだ。 実車に関して。 2006年のジュネーヴ・モーターショーにて発表された。FR+V12・2シーターのフラッグシップモデルである。 車名は”599 GTB Fiorano"が正式名だが、日本では商標登録の関係で単に”599”と呼ばれる。(GTBはトヨタが、フィオラノはオートバックスセブンが商標登録済みらしい) ボディワークはピニンファリーナのジェイソン・カストリオタ(Jason Castriota)である。 612スカリエッティをマッチョにした感じでもあるが、特徴的なのはCピラーである。 本来のCピラーとは別に、ルーフ後端からリヤフェンダーにピラー様のものが構成されており、空力特性に寄与しているらしい。 エンジンはエンツォ・フェラーリのTipo F140B・6リッター V12のデチューン版 ティーポF140Cである。 最高出力・620PS/7,600rpm、最大トルク・62.0kgf·m/5,600rpmで、6速セミATのF1スーパーファストか6速マニュアルが組み合わさる。 足回りはF1で培われたトラクションコントロールF1-Trac、SCMサスペンション(磁性流体サスペンションシステム)が使われている。 フラッグシップモデルのため、豊富なオプションが用意され、オプションリストは “レーシング・アンド・トラック”(カーボンブレーキや4点ハーネスなどの走り系)、“エクステリア・アンド・カラー”、“インテリア・アンド・マテリアル”(LEDレブディスプレイ付きステアリングウィールや内装各所のパネルなどの見栄え系)、“エクイップメント・アンド・トラベル”の四つに大別される。 外装色、内装色、シート素材、シートデザイン、各種パーツの組み合わせは、まさに無限に近くなる。 富裕層の欲望は無限大なのだと痛感させれれる。
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Ferrari Daytona SP3 (2021) Bburago Signature Series
Ferrari Daytona SP3 (2021) Bburago Signature Series 今年(2023年)のゴールデンウィークあたりに、予約注文受付(発売予定10月31日)を見つけた。 少しでも安く手に入れようと、海外EC、国内ECを探してみたが、掲載すらされていなかった。 2~3の質問があり問い合わせたが、大変丁寧な回答だったので、5月15日に発注した。 その後、海外ECでも予約が始まり、7月後半から配送とのことで、めでたくも8月2日に到着した。 現在も販売されているが、為替の加減か若干値上がりしている。海外ECは元々かなり高い。 モデルの仕上がりは、満足度70%ぐらい。シグネチャー・シリーズなので、それなりに作りこまれてはいる。ステアリング、左右ドア、前後リッドは当然として、サスペンションが組み込まれ、ヘッドライトのシャッターも可動である。 それでも満足度70%なのは、肝心のエンジンが今一つだからだ。最近のフェラーリのエンジンは、剥き出しになっていないから、再現が難しい(再現しても見えない)からかも知れない。 さて現車は、2021年11月21日、フェラーリのファン・イヴェント フィナーリ・モンディアーリ(Finali Mondiali)で発表したICONAシリーズの第3弾にあたるモデルで、世界で限定599台が販売された。 価格はオプションなしで約200万ユーロ、約2億6000万円だということだ。 ICONAシリーズの先行モデル、モンディアルSP1・SP2は、1950年代のバルケッタをモチーフにしているが、デイトナSP3のボディの雰囲気は、1960年代のSport PrototipoのPシリーズをモチーフにしているようだ。 しかしそれ以外の、現代風の解釈・造形も多々見られる。ヘッドライトのシャッターはかつて流行したリトラクタブルライトの発展だし、水平ラインで構成されたテールエンドは、テスタロッサや348tb/tsのテール処理の新解釈なのかも知れない。 少々ノスタルジックなルーツを持つボディには、フェラーリの最先端テクノロジーが詰め込まれている。構造部品はもちろん、ボディパネルまでもすべてカーボンコンポジットで造られている。 エンジンは812コンペティツィオーネに搭載された6.5L V12 F140HBを再設計したF140HC。 最高出力は840ps/9250rpm、最大トルクは697Nm/7250rpmに達する。 様々な最先端テクノロジーを盛り込んだデイトナSP3だが、可動式のエアロダイナミクスを持たない。 その代わり、フロントフロアからリヤに向けて高速の空気を流すディフューザーは勿論装備されている。 また、エンジンへの空気導入のため、左右のドアをダクトとしてデザインされている。 これらによって、空力特性は他のモデルと比べても高度なレベルに達しているらしい。
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Mechanic(Refueling) Race Day 1 AD-76288 American Diorama
Mechanic(Refueling) Race Day 1 AD-76288 American Diorama 1950-1960年代ぐらいを意識したフィギュアのシリーズ”Race day 1"のうち、オイルジョッキで給油をするメカニック。”Refueling"は適当に私が名付けた。 私のコレクションに"Race Day 2"があるが、そちらは1960-1970年代あたりのイメージで作られている。 eコマースサイトによっては、"Le Mans Mechanic"と記載されていることもある。 ジョッキの注ぎ口にノズルがないので、ちゃんと給油できるか心配だ。 ジェリ缶で給油中のフィギュアもコレクションにあるが、そちらもノズルは付いていない。細過ぎて折れるので、あえて造形していないのかも知れない。 名前は無いようなので、アウレリオと名付けることにした。1950年代のフェラーリでエンジン開発をした、アウレリオ・ランプレディ(Aurelio Lampredi)に因んでである。
ミニカー AMERICAN DIORAMA 4体セット @USD15.51 約2199円64style
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Mechanic(Wipe the car body) Race Day1 AD-76287 American Diorama
Mechanic(Wipe the car body) Race Day 1 AD-76287 American Diorama 1950-1960年代ぐらいを意識したフィギュアのシリーズ”Race day 1"のうち、ウエスを持って車体を清掃しているメカニック。”Wipe the car body"は適当に私が名付けた。 私のコレクションに"Race Day 2"があるが、そちらは1960-1970年代あたりのイメージで作られている。 eコマースサイトによっては、"Le Mans Mechanic"と記載されていることもある。 手や腕の形や位置から推測すると、どうやらウインドシールドを清掃しているところのようだ。 名前は無いようなので、ジョアッキーノと名付けることにした。創成期のフェラーリでエンジン開発をした、ジョアッキーノ・コロンボ(Gioacchino Colombo)に因んでである。
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Mechanic(Kneel down) Race Day 1 AD-76286 American Diorama
Mechanic(Kneel down) Race Day 1 AD-76286 American Diorama 1950-1960年代ぐらいを意識したフィギュアのシリーズ”Race day 1"のうち、跪いて車体下部を見ているメカニック。”Keel down"は適当に私が名付けた。 私のコレクションに"Race Day 2"があるが、そちらは1960-1970年代あたりのイメージで作られている。 eコマースサイトによっては、"Le Mans Mechanic"と記載されていることもある。 重心が低いポーズなので、どっしりとしている。ブレーキあたりを確認しているのだろうか? 名前は無いようなので、ヴィットリオと名付けることにした。1920年代から1950年代にかけてフェラーリを含むイタリアの各メーカーを渡り歩いたエンジニア、ヴィットリオ・ヤーノ(Vittorio Jano)に因んでである。
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Racing Legend '50's Driver American Diorama
Racing Legend '50's Driver American Diorama 今年(2023年)の春頃から見かけるようになったフィギュアのシリーズ、"Racing Legend" 1950年代風から2000年代風までが発売されている。 その中の'50's Driverである。 どのフィギュアも、Driverと記載されているだけだが、明らかにモデルがいるように思う。 このフィギュアは、私のイメージとしては、『Alberto Ascari』だ。 ただ、験担ぎで常に青いシャツと青いヘルメットを着用していたらしいので、ヘルメットを塗り替えたほうがいいかもしれない。 コルクヘルメット?にゴーグル、レザーグローブをして何かを見つめている。整備中のマシンを見ているのだろうか。 アルベルト・アスカリは、"Flying Milan"(空飛ぶミラノ人)、"Ciccio"(太っちょ)と渾名された伝説的ドライバーだ。主にフェラーリで活躍した。 1950年から1955年の間、F1に出場33回、2タイトル獲得、13回優勝、表彰台17回、ポールポジション14回、ファステストラップ12回を記録した。 彼は1955年5月モンツァ・サーキットで、テスト・ドライブ中に事故死した。 当日、走行する予定はなく、験担ぎの青いヘルメットは持参しておらずチームメイトのヘルメットを借りて走行に望んだ。享年36だった。 彼以降、イタリア人のF1チャンピオンは誕生していない。
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ABARTH 695 Tributo Ferrari (2009)Mondo Motors
ABARTH 695 Tributo Ferrari (2009)Mondo Motors かなり前から探していたが、コンディションと価格が見合ったものが見つからなかった。 なんとなくグーグル先生で実車の写真を探していたら、モデルカーが表示された。 別の車種のモデルで購入を思案しているのがあるのだが、このアバルトが今まで見た中で一番安かったので即決した。 古いモデルカーなので、塗装は荒れている。特にルーフ部分に色目が違う部分がある。多分、新品時にドアを固定するための、透明樹脂テープの跡だろう。見る角度によって、見えたり見えなかったりする。 造りの方だが、まあまあそれなり。ブラーゴのRace&Play程度の再現度。 室内が寂しい感じなので、近い将来にモデファイしようと思っている。 実車の方は、(以下、ChatGPT、取り敢えず) ABARTH 695 Tributo Ferrariは、イタリアの自動車メーカーであるアバルトが製造した特別な車両です。この車は、アバルトとフェラーリのコラボレーションによって生まれました。フェラーリは高性能なスポーツカーで知られており、アバルトはそのパフォーマンスを最大限に引き出すためにこの車を開発しました。 695 Tributo Ferrariは、アバルトの人気モデルであるアバルト500をベースにしています。外観では、フェラーリのエンブレムやロゴがデザインに組み込まれており、特別なカラーリングやデカールが施されています。また、エアロダイナミクスを向上させるために、フロントスプリッターやリアディフューザーなどのエクステリアパーツも追加されています。 内部では、高品質な素材やデザインが使用されています。レッドとブラックのレザーシートやアルカンターラステアリングホイール、カーボンファイバーのインテリアトリムなど、スポーティな雰囲気を演出しています。また、専用のダッシュボードやメータークラスターなども装備されています。 パフォーマンス面では、695 Tributo Ferrariは強力なエンジンを搭載しています。1.4リッターのターボチャージャー付きエンジンは、180馬力以上の出力を発揮し、0〜100km/hまでわずか6.7秒で加速します。また、専用のエキゾーストシステムやサスペンションの調整なども行われており、よりスポーティでダイナミックなドライビング体験を提供します。 ABARTH 695 Tributo Ferrariは、限定生産モデルであり、数が非常に限られています。そのため、フェラーリのパフォーマンスとアバルトのスタイルを融合させたこの特別な車両は、自動車愛好家やコレクターにとって非常に魅力的な存在となっています。 (以上、ChatGPT) 余談、ABARTH 695 EDIZIONE MASERATIなるものも実車には存在する。
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Ferrari 250 LM(1963)Bburago
Ferrari 250 LM(1963)Bburago 私の中でNo.1のフェラーリ。 初めてミニカー専門店で購入したモデルカーでもある。 今回記事を書くのに際して、当時立ち寄っていたミニカーショップの現況を調べてみたが、全て見つからなかった。オンラインショップに淘汰されてしまったのか?まあ、高飛車で潰れるても納得な店もあったが。 モデルの仕上がりは、250TR、250GTOと同じく、おおらかというか雑というか。 このモデルカーは既に、エンジンルームと室内はペイントしている。まだまだリファインするつもりである。 実車の方は、250GTOを250GT-SWBのエボリューションとして認めさせたように、250GTOのエボリューションとしてエンツォはゴリ押ししたが流石に認められなかった。 だいたい、エンジンレイアウトが違う。 GTプロトタイプカテゴリーで参戦することになり、3Lユニットに拘る必要がなくなった。 V12SOHC 3285.72c.c. 320HP/7500r.p.mを発生させたが、ワークス・チームにはPシリーズが供給されており250LMは中途半端になってしまう。 それでも1964年のランス12時間で1-2、1965年のスパ・フランコルシャンで優勝、ル・マンでは1-2を決める。 しかし、そんなことより、私にとってはこのボディ!正にフェラーリ、正にピニンファリーナ! 参考書籍 スクーデリア3 ワールド・カー・ガイド3 フェラーリ
通常モデル ミニカー 1/18 ピニンファリーナ64style
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Ferrari 250 GTO(1962)Bburago
Ferrari 250 GTO(1962)Bburago 皆様ご存じ、現在50億円超えのフェラーリを象徴するモデルのひとつ。 購入時の印象は『カッコいい』。50年代後半から60年代中頃までのスポーツカーの格好良さが全て凝縮されている。 ロングノーズ、当然、エンジンは前、ドライブは後ろ、ショートテール! スポーツカーは、これでしょ? モデルの作りは、250TestaRossa同様、雑! そもそも、250GTOのカム・カバーはオフブラックのはず。250TestaRossaのパーツと共有させたのだろう。 プラスチック部品の質感も、非常に悪い。 実は250TR、250GTO、250LMの3台は、とっくに掲載していたと思っていた。そういえば余りに酷い造りなので、手直ししてから掲載するつもりだったのだのがそのままになっていた。いったいいつモデファイできるか判らないので、先に掲載いたします。 さて実車である。 1962年のワールド・スポーツカー・チャンピオンシップが、スポーツ・プロトタイプからGTカーに変更することが1961年初頭に発表された。 『連続する12ヶ月に100台生産する』というレギュレーションに合わせるために、250GTOは開発された。しかし、100台の生産はハードルが高い。 チャンピオンシップを独占する小規模メーカーであるフェラーリを締め出す方策だったのだが、エンツォは250GT-SWBのエボリューションとして認めさせることに成功する。 V12・2953c.c. ウェーバー38DCNx6基300HP/7700r.p.m 35kg-m/5500r.p.m のスペックで、セブリング12時間、ル・マン、タルガフローリオ、モンレリー1000kmでクラス優勝を果たした。 因みに流麗なボディは、フェラーリ社内のデザインでピニンファリーナではない。
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