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【狼の星座】KC全7巻
これは小学生の頃に、週刊少年マガジンでリアル掲載タイムで読んでおりました。
《あらすじ》
大正時代の新潟県の山村。死にかけの赤子【健作】が居た。有名な祈祷師に拝んでもらうと翌日【健作】は回復した。
喜ぶ家族を前にして祈祷師が言う。「この子の人相、良く言えば人の上に立つ。悪く言えば大盗賊。魔除けの為、6歳迄は女の子として育てなされ」と。
やがて6歳になった健作は、西欧列強が狙う【中国】に行くという夢の為、丁稚奉公しながらアイデア1つで大金を稼ぎ、子供ながらに中国の地に降り立つ。
中国の事等何も知らず、会話もままならない健作だが成長し、とある事から【馬賊(ばぞく)】の仲間になる。【馬賊】は強盗や山賊と違い、契約スタイルの自警団。馬術・射撃に長け、200騎の馬賊が居れば軍隊も一目置く存在である。
健作は馬賊の最下層から、何度となく死線をさまよいながらもやがて日本人ながら中国全土の何万人もの馬賊に号令する【総攬把(ツォンランバ)】となる。
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