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“UPCYCLE” for YOUR LIFE 「柿渋染め」SERVICE
柿渋は、高い防水・防腐・防虫効果を持つため、漁網や和傘などあらゆる日用品に用いられ、 古くから庶民の生活の中で日常的に用いられてきました。 柿渋染めは、一度の「染めて、絞って、乾かす」という工程では生地に色が少ししか乗らず、 完成までにはその工程を何度も何度も繰り返す必要があります。 「乾かす」という工程ひとつとりあげてみても、 柿渋中の成分が紫外線によって褐色化するという性質を持つため、 天日のもとで時間をかけて乾かさなければなりません。 柿渋染めが手間と時間のかかる染色方法と言われるのは、こういった理由からです。 しかし職人のその手間暇が、科学染料とは趣の異なる深い味わいの飴色を生みだすのです。 また廃棄する柿からも染料を抽出することができるというサスティナブルな一面もあり、 現代社会においてこれらの魅力を再評価するべき伝統技法の一つといえます。 第二弾となる“UPCYCLE” for YOUR LIFE では、 長年にわたりANACHRONORM のアイテムで表現してきた”染め”に着目しました。 「柿渋染め」によってお手持ちのアイテムに一味加えることで、 より長く愛用していただけるアイテムへと昇華させるサービスを展開。 ※現在は受付終了となっております。 次回のスタートをお楽しみに。 #天然染め #柿渋染め #枷染め #天然染料
ANACHRONORM
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“UPCYCLE” for YOUR LIFE ILANACHRONORM “STENCIL ON YOURS !”
STENCIL ON YOURS ! とは アナクロノームのある生活の中で「UPCYCLE」の第一歩を踏み出すためのサービスです。 アナクロノームのアイテムにアーティストの守矢努氏がステンシルをしてくれるので、 アナクロノームのアイテムに新たな価値を加えたり、アナクロノームのアイテムをアップサイクルしたりして、 長く愛用できるアイテムに生まれ変わらせることができるサービスです。 現在はThe 2nd(第二弾)として4/27-5/27まで受付をしております。 下記URLより詳細をご確認ください。 ↓↓↓ https://anachronorm.jp/pages/upcycle-stencil-on-yours-2022 #STENCIL #DESIGN #ART #UPCYCLE
ANACHRONORM
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ANB-001 / MODEL α
はじまりの1本 — The old folklore #denim #anachronorm #aging #indigo #selvedge
ANACHRONORM
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ANB-001 / MODEL α
リン青銅のドーナツボタン。 打ち抜きリベット。 #denim #anachronorm #aging #indigo #selvedge
ANACHRONORM
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ANB-001 / MODEL α
力織機によるオリジナルのセルビッチ。 「ヒゲ」状のアタリ。 #denim #anachronorm #aging #indigo #selvedge
ANACHRONORM
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ANR-134 PATCHWORKED DENIM PAINTER PANTS
《Neal Age 24》 「すべてに意味を問うことはやめた方がいい」 昨夜の言葉が何度も何度も頭の中をめぐっている。 煙草をくわえ黄色い消火栓に腰掛けた老婆の目が、なんとなく自分と同じような気がした。 アクセルを開けバックミラーの中で小さくなっていく彼女を視界の端に留めながら、今夜の宿にしようと決めていた街までのマイルを思った。 家を出る朝、親父のクローゼットから引っ張り出したペインターパンツは、結局未だ捨てられないままでいる。 #denim #anachronorm #aging #indigo #selvedge #remake
ANACHRONORM
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ANR-134 PATCHWORKED DENIM PAINTER PANTS
擦り切れては繕って、繕ってはまた擦り切れて…。 #denim #anachronorm #aging #indigo #selvedge #remake
ANACHRONORM
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ANR-134 PATCHWORKED DENIM PAINTER PANTS
リペアの度に重ねられたガーゼ、シャンブレー、バンダナ、インディゴ染めのファブリック。 #denim #anachronorm #aging #indigo #selvedge #remake
ANACHRONORM
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ANB-001 α PW ALPHA PROGRESS WASH
《William Age66》 4年前の炭鉱火災からこっち、エドの消息は途絶えたまま———。 故郷のペンシルバニアでヤツは俺の家の2軒隣に住んでいて、生まれた時から何をするのも一緒だった。 アーミッシュのアンナをからかっては泣かせてばかりいたエドが、本当は彼女のことを愛していたのも知っている。 12の夏、シカゴ行きの列車に潜り込んでいたのが見つかって二人の脳裏にそれぞれの親父の鉄拳が浮かんだその時、俺たちにとっては運よく、と言っていいのか、強盗騒ぎが起きて地獄行きを免れたんだ。 しみったれた悪さをしては退屈な日々を紛らわせて過ごした10代の終わりに、俺は就職にかこつけて生まれた町を捨て、エドは病気の親父を放っておけないとペンシルバニアに残った。俺が、サンフランシスコに流れ着いて雇われのバーテンで日銭を稼いで暮らしていた頃、ヤツも変わらず地元の炭鉱で真っ黒になりながらその日暮らしをしているらしかった。 10年ほど前、いくらかの借金をして小さいながらもなんとか自分の店を持てた時、差出人不明の荷物が届いた。訝しがりながら開いた包みから出てきたのは、継接ぎだらけのジーンズ一本と一枚のカード。見覚えのある汚い文字で書かれていたのは「命を金に換えて、その金でまた命をつなぐ」という言葉。ヤツなりの祝いだったのだろうか。それにしても使い古した仕事着一つとはあまりにもひどいと笑った。 4年前の炭鉱火災からこっち、エドの消息は途絶えたまま———。 それでも俺は、いつかヤツがふらりと店のドアを開けて入ってくる気がしてならない。根拠はこれっぽっちもないが、そんな白昼夢を連れに今日も一人グラスを磨いている。 #denim #anachronorm #aging #indigo #selvedge #remake
ANACHRONORM
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ANB-001 α PW ALPHA PROGRESS WASH
破れた部分には裏から当て布をし、ミシンや手縫いで補修。 #denim #anachronorm #aging #indigo #selvedge #remake
ANACHRONORM
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ANB-001 α PW ALPHA PROGRESS WASH
幾重にも重ねられた種類の違うリペアのファブリックが、この一本の歴史を感じさせる…。 #denim #anachronorm #aging #indigo #selvedge #remake
ANACHRONORM
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2016 AUTUMN & WINTER COLLECTION
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ANACHRONORM
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2017 SPRING & SUMMER COLLECTION
#denim #anachronorm #styling #2017 #archive
ANACHRONORM
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2017 AUTUMN & WINTER COLLECTION
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ANACHRONORM
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2018 AUTUMN & WINTER COLLECTION
#denim #anachronorm #fashion #styling #2018 #archive
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