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デビルマン 誕生編
永井豪の漫画「デビルマン」のゲームブック化作品
1987円盤人A
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ベルゼブルの竜
第1回創元ゲームブック・コンテスト入選作品
1988 902-6円盤人A
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紅蓮の騎士
第1回創元ゲームブック・コンテスト入選作品
1988 902-5円盤人A
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君ならどうする食糧問題
食糧問題をテーマにした珍しいゲームブック また、社会思想社のゲームブックの中ではあまり見られないが、裏表紙に文章やイラストが全く無い
1987 1190円盤人A
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バック・トゥ・ザ・フューチャー
有名な映画が原作のゲームブック化作品 プレイヤーはマーティとなり、過去の書き換えによる自身の消滅を回避し未来に帰る必要がある 原作と異なる展開もあり、バッドエンディングのトラウマは伝説級 文中には映画で使われた場面の写真が使用されている
1985 902-1円盤人A
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大航海時代2
コーエーのPS1用SLG「大航海時代2」の盤面(通常版) PC版からの移植 前作「大航海時代」の主人公1人から一気に6人に増えた その他、あらゆる面でボリュームアップした大作 6人のシナリオはどれも特色があって面白く、やりごたえがある PC版からシナリオはそのままの移植だが、インターフェース面の強化がされている ただ、文字が無いアイコンとパラメーターのみの表示が多く、PC版で慣れていると少々わかりにくい 付録は無し https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/316
SLPS-00656 1996円盤人A
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蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史
コーエーのPS1用SLG「蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史」の盤面(通常版) PC版には無い、日本を舞台にしたシナリオ「源平の争乱」が追加されている 勢力は奥州藤原氏、木曾源氏、清和源氏、桓武平氏から選択可能 ただし、同時にプレイできるのはPC版の4人より少なく、2人までとなっている PS1で同時期発売のコーエー作品の多くに共通するが、文字が無いアイコンとパラメーターのみの表示が多く、PC版で慣れていると少々わかりにくい 付録は無し
SLPS-01579 1998円盤人A
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THE BOOK OF WATERMARKS
SCEのPS1用アドベンチャーゲーム「THE BOOK OF WATERMARKS」の盤面(2枚組) 17世紀、荘厳な建築物が並ぶヨーロッパの島が舞台 島の主プロスペローの依頼により、行方不明になった魔法の書物12冊全てを見つけ出す事が目的 書物を発見するため、プレイヤーはパズルを解く必要がある ちなみに、タイトルの「THE BOOK OF WATERMARKS」は第13の書「ウォーターマークスの書」の事で、この書物だけはなぜか行方不明にならず、置かれている場所に行き開けばヒントをもらえる 当時として非常に美麗な3D画像とムービーが特徴 静かで落ち着いた展開になり、戦闘や残虐なトラップ等の刺激的な場面は無いため、どちらかと言えば大人向けのゲーム また、パズルの類が得意な人であれば初見でも数時間でクリア可能な一方、時間制限が無く急ぐ必要も無いため、のんびり映像や雰囲気を楽しむ事も可能 人により遊べる時間に差が出やすい作品 写真5:広告(攻略本)
SCPS-10094/5 1999円盤人A
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ブルー・シカゴ・ブルース
リバーヒルソフトのPS1用アドベンチャーゲーム「ブルー・シカゴ・ブルース」の盤面(通常版)(2枚組) 敏腕刑事J.B.ハロルドを主人公とした推理もの 「藤堂龍之介 探偵日記」シリーズと並びリバーヒルを代表する「J.B.ハロルド」シリーズの4作品目 本作では本物のハリウッド俳優による実写映像を使用し、音声も日本語吹替のフルボイスとかなり力が入っている ただ、半端なタイミングで切れる場面や、若干聞き取りにくい箇所があり、字幕が欲しかった また、J.B.の恋人でもあるキャサリン・ホワイトが導入部で死亡してしまうが、彼女はシリーズで大事に育てても良かった気がする 基本的なシナリオ自体は普通に面白い ゲームシステムは疑似的なリアルタイム制となっており、行動すると必ず時間が経過する そのため、コマンド総当たりが通じない どこでクリア(事件解決)不可能になったかなかなかわからず、リセットにより何度も同じ場面を見なければならない 開発陣の努力とコストがわかるだけに、推理の楽しさより繰り返し作業の記憶が残りやすいのが惜しい
SLPS-00144/5 1995円盤人A
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コスモウォーリアー零
タイトーのPS1用アクションゲーム「コスモウォーリアー零」の盤面 松本零士が原作・監修 主人公は地球軍艦隊司令官ウォーリアス・ゼロ 若き日のハーロック、エメラルダス、トチローらも登場 条件を満たす事で他のキャラクターのストーリーが開放されたり、「設定大資料集」を埋めていくやりこみ要素有り 2D画像や声優の熱演、BGMは良いが、ポリゴンは発売時期にしては粗め ゲームが元になって、アニメ化もされた 写真3:東京ゲームショウ2000で配布されたA4クリアファイル(裏面は「電車でGO!」)
SLPM-86484 2000円盤人A
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松本零士999
バンプレストのPS1用アドベンチャーゲーム「松本零士999」の盤面(2枚組) 名作「銀河鉄道999」を中心に、松本零士作品複数を上手く組み合わせたストーリー プレイヤーは基本的に星野鉄郎を操作するが、一時的に車掌他を操作する場面もある ゲームシステムやシナリオ構成は良いが、発売時期にしてはポリゴンが粗めなのが惜しい 2D画像やムービー、BGMは悪くない フルボイスではないが声優の熱演を楽しめる キャラクターカード集めで図鑑を埋めていくやりこみ要素がある また、ゲーム中に見たムービーはセーブする事でOPTIONの試写室で鑑賞できるようになるのも嬉しい 写真5:広告
SLPS-03220/1 2001円盤人A
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コブラ ギャラクシーナイツ
SCEのPS1用電子コミック「コブラ ギャラクシーナイツ」の盤面 便宜上家庭用ゲームに登録しているが、ゲームではなく電子コミック SCEのプレイステーションコミックシリーズとしては第4弾(第1弾が2作品あるため5作品目)にあたる 寺沢武一原作の人気漫画をデジタル化 中でも「ギャラクシーナイツ」は元々ストーリーの評価が高い ほとんどのコマが効果音とともに動きフルカラー、キャラクターのセリフはフルボイスと豪華仕様(同じSCE発売の電子コミック「コブラ・ザ・サイコガン(前/後編)」(1998年発売)はコマは動くがフルボイスではないので注意) オートプレイ可能でドラマCDのようにも楽しめる 再生時間は合計約1時間10分 コブラの声は野沢那智が担当(写真2) エンディング曲、BGMもカッコ良い
SCPS-19005 1999円盤人A
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大航海時代外伝
コーエーのPS1用SLG「大航海時代外伝」の盤面(通常版) PC版からの移植 大航海時代2のシステムを少々手直しし、主人公を2名に絞る事でストーリーの密度を高くした作品 付録は無し https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/378
SLPS-01021 1997円盤人A
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封神演義
コーエーのPS1用シミュレーションRPG「封神演義」の盤面(通常版) 主要キャラ名と大きな話の流れは原作の「封神演義」を踏襲しているが、細かい部分は独自のアレンジとオリジナル設定が多い(太公望が青年等) 色鮮やかなキャラクターデザインがウリ メインキャラのデザインは岡崎武士氏による 付録としてキャラクターカード9枚(裏は地図)が付属(通常版、Best版にて確認) 強化版として「愛蔵版 封神演義」(1999年発売)がある(付録も異なる) 写真4/5:広告
SLPS-01547 1998円盤人A
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西遊記
コーエーのPS1用シミュレーションRPG「西遊記」の盤面(通常版) プレイヤーは三蔵法師となり、孫悟空ら仲間とともに天竺を目指す 主人公の顔と名前は自由に変えられないが、性別は選択可能(女性の場合本名が陳玄「娘」となる) 主要キャラ名と大きな話の流れは原作の「西遊記」を踏襲しているが、細かい部分は独自のアレンジとオリジナル設定が多い 色鮮やかなキャラクターデザインがウリ メインキャラのデザインは山田章博氏による 付録として画集が付属(通常版、Best版、定番にて確認) 写真4:広告(攻略本) https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/355
SLPM-86339 1999円盤人A
