1967 18TH SPARK (REG PARNELL RACING) LOTUS 25 BRM C.IRWIN

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幻のHONDA F1-ドライバー
クリス・アーウィン LOTUS 25 BRM

クリス・アーウィン(イギリス)
18歳の時にかつてイギリスにあった
名門ジム・ラッセル・レーシングスクール
(現在はカナダ・アメリカにて運営)で
レーシングドライバーとして腕を磨く

1966年 ブラバムからスポット参戦
地元イギリスGPで決勝7位完走

1967年プライベーター
REG PARNELL RACINGと契約し本格参戦
R3オランダGPはロータスのマシン
R4ベルギーGPからはBRMのマシンを使用

R5フランスGP 予選9位→決勝5位入賞
結果的にアーウィン キャリア唯一の入賞

後1968年にHONDAと契約
1967年8月末のRA300のシェイクダウンを担当
1968年HONDAのセカンドドライバーとして
ジョン・サーティスと共に参戦を予定していた

1968年序盤戦はHONDAの準備が遅れ1台体制
後半戦に2台目を準備予定であったが
他カテゴリーでアーウィンは大事故を起こし
重い障害が残りレーシングドライバーを引退
アーウィンのHONDAでの参戦は幻に終わった

HONDAはR6フランスGPで2台目となる
日本から送られたR302を投入するも
ドライバー ジョー・シュレッサーは
このGPで帰らぬ人となった

モデルはSPARK
R3オランダGP仕様 予選17位→決勝7位
唯一のロータスのマシンでエントリー
その後供給されたBRMのマシンで入賞
アーウィンはBRM本隊からドライバー契約を
オファーされるもHONDAとの契約を選んだ

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