1974 (33RD) SPARK SURTEES TS16 H.KOINIGGO

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F1決勝2戦目で壮絶事故死
H.コイニク SURTEES TS16

ヘルムート・コイニク(オーストリア)
フォーミュラ・フォード/ツーリングカーを経て
1973~1974年はルマン24H参戦も連続リタイア

1974年R12地元オーストリアGP
プライベーターで参戦も予選落ち

R14カナダGPサーティスより参戦
サーティスはこの年コイニクで8人目ドライバー
チームメイト デレク・ベルは予選落ち
コイニクは予選22位→決勝10位完走

R15アメリカGP ワトキンズ・グレン・サーキット
予選23位で通過 チームメイト J・ドレム26位

決勝10周目に悲劇
サスペンショントラブルで曲がり切れず
三段ガードレールに接触したマシンは
最下段を突き破って直進
コイニクはマシン上部もろとも切断され
残念ながら即死 享年25歳
原因はガードレールの構造上の欠陥とされている

同サーキットでは前年の同じ10月6日に
フランソワ・セーベル(ティレル)も事故死
2年連続で残念な事故が起こってしまった

モデルはスパーク
R14カナダGP仕様 予選22位→決勝10位
以前はお台場ビーナスフォート内にあった
京商ビレッジが有明に移転して購入
1度目は熟考し購入スルーしたのですが
コイニクのマシンがどうしても気になって
再び翌日来店購入した想い出のある1台

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