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UDトラックス・クオン ダンプトレーラー
ロングシリーズのトミカのカスタム作品はあまり目にしない印象がある。ランニングコストもさる事ながら、弄らずとも完成度が元から高いのが要因と推測する。もう一つは分解する時の難易度の高さ。 前提として「トミカ」は改造して楽しむアイテムではない。故にバラす前提で作られていないのだ。弄る時は自己責任。 さて、ベース車両は2021年9月に登場した、UDトラックス・クオンのダンプトレーラー。 クオンのトラクタ自体がトミカでは初登場という事に加え、通常品の引きずりクオンと異なり、現行モデルというのもポイントが高い。 昨今のトミカでは貴重となった重量感も感じさせて、是非とも手にとって頂きたいモデル。 こちらは街中で見かけた格好良いクオンのトラクタをイメージして制作。 所謂「お仕事車」と言われるタイプのメッキパーツで装飾したデコトラ。大きくカスタムしづらい現行の大型トラック達の中で、昨今のお仕事車を見るに、どこにメッキパーツを宛がうか、どこに手を加えるか、「限られた範囲」の中であれこれ考え抜かれて弄られており、どのトラックも各々のセンスが光るように見える。 今回、街中で見かけて格好良いと思えたクオンのトラクタをイメージして制作。 メタリックスカイブルーのボディカラー、赤いシャシー。メッキパーツをフル装備し、グリルからチラ見えする赤シャシーが良いアクセント。 派手な装飾パーツは無くとも「魅せるカスタム」というのが存在するのだと思わせてくれる。
トミカGrizzly
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ケーニグセグ・アゲーラR
実に6年ぶりにリリースされたであろうケーニグセグのアゲーラR。長年、映画「ニード・フォー・スピード」のモデルのみしか存在せず、ケーニグセグのミニカーという珍しさと希少性から高値安定して居たモデルだけど、ブールバードシリーズでのリリースにより、リリースされたモデルに関してはすっかり落ち着いた印象。 安く手に入るというのはありがたい限りなのだが、都内に関しては(無意味な)緊急事態宣言の影響で販売が無しにされた店舗が多数続出し、当方は入手に回り道をせざるを得ない状況に。 正直未だにこの時期に販売されたホットウィールの販売が「なし」になってしまった事が解せないし、腹立たしいのだが、やはり解除されて有耶無耶にされた時点で販売店に物申すべきだった? カスタムベース用含めてそれなりの台数を確保してあるのだが、なかなか重い腰が上がらないうちにジェスコがリリースされてしまい、次なる制作が遠のく始末だったり……。 ベース車両:ケーニグセグ・アゲーラR ブログ未掲載
ミニカー ホットウィールGrizzly
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スバル・WRX STI (ローニン仕様)
PS3/Xbox360/PCゲーム「Saints Row 2」に登場したギャング「ローニン」が使用するWakazashiをイメージして制作。ゲーム自体は2008年だが、Wakazashiは2020年現在でも通用するスタイリングで、偶然にも、現行WRX STIに酷似している。 ベース車両:スバル・WRX STI (VAB) ブログ掲載済み http://grizzlydatabase.blog.fc2.com/blog-entry-68.html
ミニカー ホットウィールGrizzly
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スバル・インプレッサ WRX STI (ベイビードライバー仕様)
ハリウッド映画「ベイビードライバー」に最初に登場した主人公マイルズが運転した赤色のインプレッサを再現。 尤も、映画内ではウィングが小型な物が装着されており、マッチボックスの大きいウィングとは異なるのだが。パテで屋根を埋めた後、塗装でサンルーフを再現。初期の作品の一つ。 ベース車両:スバル・インプレッサ WRX STI ポリスカー (鷹の目) ブログ掲載済み http://grizzlydatabase.blog.fc2.com/blog-entry-29.html
ミニカー マッチボックスGrizzly
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トヨタ・JPNタクシー 平和交通
神奈川県・横浜市を中心に事業展開している事業者、平和交通。 東京都内にも大田区に営業所を構えており、時折都内でも見かける同社には、2台程、同社のコーポレートカラーのJPNタクシーが導入されている。
Grizzly
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トヨタ・RAV4 イエローキャブ
トミカでRAV4が決定した時から絶対作ろうと思って居た1台。 ニューヨーク……というか、アメリカにおけるタクシーでここ数年確実に台数を増やしているのはRAV4。 クラウンヴィクトリア無き今、アメリカのタクシーはトヨタがかなり強く、フォードが頑張ってはいるものの、トヨタにかなわず……という状況が10年近く続いている。 まあタクシー自体が今、アメリカでは苦境に立たされているので、今後10年、タクシーが残って居られるのかは少し疑問で寂しくもあり……。仮に残ったとしても、空港とダウンタウン、市内との連絡タクシーとニューヨークのイエローキャブくらいだろうと思う。 ニューヨークを走り回るRAV4のタクシーはアドベンチャーではなくハイブリッドモデルだが、これはこれでカッコ良いと思うのでヨシ。しかし本当に現行RAV4は当方がここ数年で久しぶりにひとめぼれした車だったり。新車で買える車で一番欲しいのは他でもない、RAV4だ。 ベース車両:トヨタ・RAV4 アドベンチャー ブログ未掲載
ミニカー トミカGrizzly
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トヨタ・エスクァイア
ノア/ヴォクシーの3兄弟目として登場した小型高級ミニバンとされるエスクァイア。 遠めだと全く見分けのつかない3兄弟だけども、後期型に切り替わってからは多少は見分けやすくなったように思う。 タクシー車両の規制が緩くなってからというもの、ミニバンタクシーも数を増やしたが、当方的にシエンタと並んで増えたと感じるトヨタの車の一つがエスクァイア。 パテと塗装を用いてエスクァイア後期型を再現。
ミニカー トミカGrizzly
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トヨタ・カムリ XV2
カムリの3インチミニカーは今でこそトミカがあるけれど、それ以前はWellyと、そしてそれよりも古いこのモーターマックスくらいしかなかったように思う。 と言っても、北米でカムリが爆発的に普及したのは間違いなくXV4型以降で、XV2型はそこまでだったように思う。あの当時はトヨタよりホンダが強かったイメージだし。 今でもこのモーターマックスのカムリは現行品らしく、新品が欲しいなあと思って居たり。 ベース車両:トヨタ・カムリ XV2
ミニカー モーターマックスGrizzly
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トヨタ・カローラツーリング 首都高道路パトカー
スタイリッシュなデザインが特徴である現行カローラの5ドアツーリングワゴン、「カローラ・ツーリング」の首都高道路パトロールカー仕様。 実際に配備されており、フロント/リア共に特徴的な紅白の縞模様が入っている。
Grizzly
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トヨタ・コンフォート 香港タクシー
トヨタ・クラウンコンフォートをベースとした香港仕様車は日本仕様におけるコンフォート系の生産終了に合わせて、2代目コンフォートとしてJPNタクシーをベースとした車両に切り替えられ、その名前を残した。 実はJPNタクシーとは異なり、Aピラーがボディ同色で塗られている等の際がある。 尤も、日本仕様も指定色廃止に伴い、それぞれの会社が独自に塗り替えた場合に限っては、その限りではなかったりするのだが。
ミニカー トミカGrizzly
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トヨタ・スープラ A70
A70スープラのイメージカラーは当方的には黒。実際街中で見かけるのも黒。しかし、黒以外のモデルも欲しいと思い制作。 2019年の新キャストのはずだが、今年はトミカ博が軒並み中止でイベントモデルがだだあまりしたのか、トミカショップに大量に流れてくる始末だったので、来年組み立て工場や、或いは別の形でリリースされるのかイマイチ不明瞭な気のするA70。 まあ人気車種の一つとも言えそうなので、MR-2同様にしばらくはリリースされるとは思うのだが……。 (2023年2月追記) イベントモデル以外のバリエーションが存在しなかったこのモデルも「鬼滅の刃トミカ」シリーズにて、初のカラバリを与えられる。それで居ながら、何故か「トミカ・プレミアム」にも別の新金型で登場してしまったA70スープラ。お役御免にされてしまうのかと思いきや、3月発売予定の「覆面パトカー」ギフトセットでは「ターボAダクト」が新たに増設されて登場。大いに沸かせた。
ミニカー トミカGrizzly
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トヨタ・スープラ A70 ミノルタ
500台限定、ホモロゲーション獲得用に販売されたハイパワーな初代スープラ、3.0GTターボA。 実際にツーリングカーのグループAにて活躍したのがミノルタカラーのスープラ。白色のボディにミノルタのコーポレートカラーを纏ったマシンは36号車と37号車として2台が出場。37号車が2位を獲得している。 トミカにおけるA70スープラはモックアップが制作されたものの、諸般の事情、おそらくは中国への工場移管やバブル崩壊のゴタゴタ辺りで流れてしまい、製品化が叶わなかったという事情がある。 2015年頃にトミカリミテッドヴィンテージでリリースされた後、2019年に「トミカ博イベントモデル」として突如、新金型として投入。 以後、カラバリは得られていなかったものの、2022年に「鬼滅トミカ」シリーズにてカラバリが追加。 2023年には「覆面パトカーセット」のラインナップの1台に加えられ、安定的に入手が可能となった。 しかし、刮目すべきは覆面パトカーセットのA70スープラはイベントモデルとは異なり、フロントバンパーに特徴的なエアダクトが設置された、通常「ターボAバンパー」装着車両であるという事。 一体どういう経緯があってこのセットには新金型が用いられたのか謎は残るものの、更に後出の「組み立て工場」でのA70スープラ覆面パトカーにはこちらの金型ではなく、イベントモデルの通常金型が用いられている点もまた謎に拍車を掛けていると言える。 当然、ミノルタカラーの再現マシンなのでベースは覆面パトカーセットのスープラ。 屋根のサイレン取り付け用穴を埋めた上でのリペイント。
トミカGrizzly
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トヨタ・スープラ A80 タルガトップ
ドリームトミカのスープラもまた、エアロを装着しており、トミカプレミアムのA80とサイズが同一。 当方的には、エアロで武装したウィングレスがドンピシャだったりするので、こちらも制作。 と言ってもウィングを埋めて塗装を施しただけのお手軽カスタムなんだけども。機会があればまた弄りたいなあと思ったりする1台。 ベース車両:トヨタ・スープラ A80 ドリームトミカ ブログ未掲載
ミニカー トミカGrizzly
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トヨタ・スープラ DB ファルケンカラー
ファルケンカラーを作りたいと思い制作。が、デカールを張って完成させてから気付く、デカールのチョイスミス。まあ初期の作品の一つなので致し方なし。GTウィングとかゴテゴテに武装した方がファルケンカラーは似合うような気もするが、とりあえずは一つの目安のようなものとして。 ベース車両:トヨタ・スープラ DB ブログ未掲載
ミニカー トミカGrizzly
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トヨタ・スープラ DB マジョーラカラー
トミカでマジョーラカラーを作りたいと思ったのが確か発端。ということでスープラをチョイスし、青/紫マジョーラカラーに仕上げた一台。 タイヤもちゃんと着色すべきなのだろうが、なかなか手間に感じてそのまま。しかし、着色してもゴムがおそらく塗料を侵すので悩ましいところ……解決策を講じることが出来るようになってからになりそうな。 ベース車両:トヨタ・スープラ DB ブログ未掲載
ミニカー トミカGrizzly
