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月刊Gファンタジー/アニメイト購入特典
やっとコンプできたので修正UP。 スクエニの漫画誌・月刊Gファンタジーをアニメイトで買うと貰えるというキャンペーン特典カードで、2009年3月号から毎月2枚が提供された模様。第一弾が「黒執事」「まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん」、第2弾(4月号)が「PandoraHearts」「カミヨミ」だったことは確認できたが一覧はネット上に見当たらない。翌2010年1月には「Gファンフェスタ!」と銘打って「アニメイトでGファンタジーコミックスもしくはGファンタジー本誌を合わせて5冊買うとタロットカードファイル(3種のいずれか)配布」というのが行われており、更に「タロットカードファイルを手に入れた方の中から抽選で100名にタロットカード全22枚セット(Gファンタジー特典復刻版)をプレゼント」なんてことになってたようなので、恐らく全22種と考えてよかろう。 基本的に普通の読者は好きな作品や好きな作家のカードさえ手に入ればいいわけで、22枚フルセットでの流通はまず見ない。仕方ないので10枚前後の出品を見つけてはちびちび買い足した。おかげで、トレカやガシャやクローズド食玩のようにダブりカードが手元に結構な数……。 んで当時正規ルートで入手してないことでも明白な通り読んでる作品が半分もなくて、割振りの具合がどうなのかはよく判らない。「戦車」のベアト様(画:鈴木次郎氏)や「運命の輪」の黒梨花さん(画:桃山ひなせ氏)なんかは完璧だと思うので他もきっとバッチリなのではないか。「黒執事」「因幡」「君僕」あたりは家にコミックスがあった気がするので読んでみようか。 ではGファン読んでた人ならリーディング可能かというと、致命的な問題が1つ。5枚目の写真のとおり裏面が……。※明らかに色合いが違うのでこれは保存状態の差ではないよねぇ。
スクウェア・エニックス 2009 日Hirot
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Shining Angels Tarot
我々を取り巻く天使の加護、と天使の輪をイメージしたという円形タロット。イラストは Federico Penco 氏。 水彩調の優しげな絵柄で、フレームの青空もあいまってソフトな印象。様々な天使が登場するが割と人間味のある笑顔だったりして、眺めていると楽しくなるデック。[JUSTICE]の Michael(ミカエル)・[THE DEVIL]の Lucifero(ルシファー/ルシフェル)など、天使の分担もなるほどという感じで面白い。 ただし、魔術界での天使は聖書などとはちょっと違う役割が与えられてたりもする。[DEATH]の Cassiel(カシエル/カフジエル)はなんでだろう(土星の天使だからセーラーサターン的な?←ない)とか思ってたら、どうやらこの方、魔術界では「王の死を司る」なんて仕事もしてるそうで。 後は……[THE TOWER]に登場する赤い豹ことChamael(カマエル/チャミュエル)さんが、イメージ通りにガチで怖い。ほぼ怪獣だよ、これ。
Lo Scarabeo 2009 伊Hirot
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TAROT DE MAESEILLE: JEAN DODAL
1701年の税制改悪のせいでリヨンで新しく掘られた版木による「ドダル版」の、JEAN-CLAUDE FLORNOY 氏による復刻。現存するオリジナルはフランスの国立図書館にもイギリスの大英博物館にも所蔵されている。タイプ Iマルセイユに分類されるグループの代表作の1つ。 たいへんに美しい復刻で紙質なども申し分ないのだけれど、どうもドダル版の人物は表情に親近感が持てなくて苦手。 #Jean-Claude_Flornoy
Le Tarot 2009 仏Hirot
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Manga University’s MANGA TAROT
「MANGA TAROT」と云えば通常は伊 Lo Scarabeo社が2006年に出したデックを指すことが多いのだけど、こちらは2009年にJapanime社が発行したもの。イラストは Saori Takarai 氏で、絵柄としては乱暴に云うと"きらら系"。写真7枚目のように現代日本っぽい絵が多いかな。 Manga University というのは埼玉のJapanime社が展開しているブランドで、海外向けにMANGAの描き方を教える本を出したり講座を開いたりしている模様。
Japanime 2009Hirot
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Petrak TAROT
オーストリアの Petra Köck-Reiter(Petrak)氏によるトート系タロットで、[魔術師]が”光“と”闇“の2種入って79枚。 解説書は添付されておらず、同梱のインフォカードには「テキストはサイトからダウンロードしろ」と書かれている。サイト(https://www.petrak.art/)には、カード一枚一枚について、シンプルで詩的だが明確な意味付けが独英仏の3ヶ国語で語られており大変わかりやすい。 ……とはいえ流石にトートの系譜、本家よりだいぶソフトではあるものの、言語野をぶち破って直接旧皮質を揺さぶるようなインスピレーションの嵐。リーディングどころか、私などはただイラストを眺めているだけでも疲労するレベル。
Piatnik 2009 墺Hirot
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ラブフルっちゅ/みなな★あゆ
藤森緑氏の監修を受けて2008年度に「小学五年生」に連載された漫画で、翌年も同タイトルで連載されたらしいのにそちらは単行本未確認。際限なくなるのでタロット小説やタロット漫画は収集対象ではないが、これは綴じ込みのミニタロットが可愛かったので購入した。 ちなみに内容については……十数年前とはいえ小5にしては幼いような気もする王道りなちゃ系少女漫画。と思いきや怒涛のキマシエンディングにはマジでシビレた。(タロットについては流石の監修で、小学生向け入門書として成立している) #藤森緑
小学館 2009 日Hirot
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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」 タロットカード
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の公開を控えた2009/3に発売された大アルカナ22枚セット。公式ストアでの商品名も『「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」 タロットカード』だし絵柄もわざわざ描きおろし……なのに何故かモチーフは明確にTVシリーズの「新世紀エヴァンゲリオン」という謎の商品。 今時「タロットカードは古代エジプトに生まれ、」とか書いちゃうのは凄いと思うが、オカルト方面にフルアクセルな世界なので「作中ではそうなんだろう」で納得できなくもない。 絵柄との対応でいうと[THE HIGH PRIESTESS:ユイ]と[THE EMPRESS:アスカ]は逆でいいような気がするとか、[THE EMPEROR:ゲンドウ]はどうなのよとか、[JUDGEMENT:MAGI]ってストレートすぎないかとか、いろいろ思うところもある……けどまぁキャラクターグッズだからね。 #アニメグッズ
ムービック 2009 日Hirot
