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南方占領地 海軍担当地区② バンジェルマシン錨加刷
蘭領ボルネオバンジェルマシンで使われた加刷です。 インキの油成分が強いため滲んでいる物が多いのが特徴で、色は赤紫、紫、黒紫、青があり青が一番少ないです。 1枚目赤紫 2枚目紫(オンピース) 3枚目黒紫 4枚目青 なお5枚目~7枚目はユニークな消印が押されたオンピースです。(5枚目地名印、6・7枚目日付欄手書き消印)
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南方占領地 矢野切手とその偽造品
一部で有名な矢野切手。 個人の認印のみで額面表示も何もない世界に類を見ない切手です。 郵便局開局までに1アンナ切手の印刷が間に合わず、その代用として作成されました。 当方の所有物はシートの下の方の物で形が縦長です。 2枚目、3枚目は「すかし入り」の偽物です。印の「野」の右部分が三段団子になっているのが特徴です。 矢野切手には一部すかし入りの物もあり、真贋鑑定に用いられることがありますが、矢野切手に使われた用紙は現在でも入手可能ですかしの有無はアテになりません。 本物でもすかしのない物もあります。
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南方占領地 ビルマ独立義勇軍ピーコック(孔雀)加刷 80枚ブロック(ヘンザダV型1と1/2アンナ)
大戦中ビルマにおいて、日本軍軍政施行以前の1942年5月に日本軍の支援を受けたビルマ独立義勇軍を中心とした治安維持委員会により郵便業務が再開され、現地の切手や葉書、封皮にビルマの国鳥である「孔雀」を英国国王の肖像を抹消するという意味で加刷され発売されました。 孔雀のマークには複数の種類があり、このブロックに加刷されたものは「ヘンザダ局V型」加刷に分類されます。 なおこの加刷は横1列8個のプレートで行われており、一番右端の印には釘を逆さまにしたようなピンきずが見受けられます。
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南方占領地 マライ TRENGGANU加刷切手
1944年9月30日、占領地マライトレンガヌ州において「10月1日より、同州においてはTRENGGANUと加刷されたマライ切手及びタイ切手のみが有効である」との告示が出されました。 そこで同州の郵便局長及び役人はこの告示を「特別な加刷切手」を発行するいい機会だと考えマライ占領下で使われていた様々な切手に「TRENGGANU」という加刷を行いました。中には故意に誤字や逆加刷にした額面も存在しています。 なお、これらの切手は役人や郵便局長、その友人に買い占められ実際に窓口から発売されたのはごく短期間・ごくわずかであり、それ以降同州では既存のタイ切手を使うこととなりました。
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タイ国海軍運送船シイシャン・パガン 進水記念葉書
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第六号掃海艇 進水記念葉書
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重巡洋艦足柄 進水記念葉書
金太郎がユニーク。
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重巡洋艦筑摩 進水記念葉書
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南方占領地 海軍担当地区④ サマリンダ錨加刷
蘭領ボルネオサマリンダにおいて、加刷切手の不足のため1945年に応急的に加刷された錨です。 応急的な加刷のため発行枚数、種類が他の錨加刷に比べ少ないのが特徴です。
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南方占領地 海軍担当地区③ ロンボック錨加刷
太陽加刷と同じ小スンダ列島ロンボックで使われた錨加刷です。 特徴としては ・錨の下の部分の右側が切れている ・「本」の第5角が摩耗し「大日木」になっている
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日威丸 進水記念葉書
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岩代丸 進水記念葉書
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浅間丸 進水記念葉書
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航空母艦加賀 進水記念葉書(別ver)
民間企業製。
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第三図南丸 進水記念葉書
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