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パライバトルマリン ペアシェイプ・カット
トルマリンの中でも非常に美しく、希少とされるパライバトルマリンのペアシェイプ・カットのルースでございます。 ブラジルのパライバ州で産出されたもので、その特徴的な緑青色は内包された銅とマンガンによるものです。 #鉱物標本 #トルマリン #パライバトルマリン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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タンザナイト オーバル・カット(非加熱)
加熱処理の行われていないタンザナイトのルースです。 タンザナイトは本来黄色から黄褐色の色彩を呈しますが、原石の段階で加熱処理を行うことであの美しい青色から紫色の色彩に転じます。 こちらの個体は色ムラのない宝石質のものを加熱処理を行わないままルースへと加工したものになります。 透明度の高い黄色が大変に美しく希少な個体です。 #鉱物標本 #タンザナイト
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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ブルーサファイア オーバルミックス・カット ミャンマー産
ミャンマーで産出されたブルーサファイアのオーバルミックス・カットのルースです。 コランダム・グループに属する代表的な宝石のひとつで、同じくコランダムに属する代表的な宝石であるルビーと基本的な組成は同一です。 ルビーとサファイアは内包する微量元素による色合いの違いにより区別がされます。 サファイアは青色以外にもピンク、バイオレット、オレンジなどさまざまな色を呈し、これらはファンシーサファイアと呼称されています。 今回入手した個体は実にサファイアらしい、深く美しいブルーを呈した個体となります。 #鉱物標本 #サファイア
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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インペリアル・トパーズ バケット・カット
主産地であるブラジルの皇帝ペドロ2世にちなみインペリアル(皇帝)の名が付けられたトパーズがインペリアル・トパーズです。 シェリー酒、あるいはコニャックのような高貴で美しいカラーリングは、小粒でもその存在感を決して失いません。 トパーズにはフッ素が多く含まれるFタイプと、水酸基を多く含むOHタイプの2種類が存在し、こちらのトパーズは後者のOHタイプに当たります。 今回入手したこちらの個体も、そのまま指輪に加工できる程度のサイズですが、その小ささとは比べ物にならないほどの圧倒的な存在感を放っております。 #鉱物標本 #トパーズ
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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エメラルド スクエア・カット コロンビア産
ベリルの中でも特に代表的な宝石がエメラルドではないでしょうか。 エメラルドは古代の時代より重宝されてきた歴史ある宝石で、緑色の宝石の代表格でもあり、5月の誕生石としても有名です。 エメラルドグリーンとも称されるエメラルドの発色はクロム及びバナジウムにより誘引されたものです。 こちらの個体はコロンビア、ムソー鉱山より産出されたもので、ソーティングレポートがないために詳細は不明ですが、無処理とされる個体となります。 #鉱物標本 #エメラルド
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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ロンドン・ブルートパーズ スクエアバフトップカット
#ブルートパーズ のスクエアバフトップカットです。 ブルートパーズは青色の濃さで名称が変化し、こちらは #ロンドン・ブルートパーズ に分類されます。 輝きを伴ったクリアで深い青は原石とはまた違った清涼感をもたらしてくれます。
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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アメジスト 自由カット
#アメジスト のルース 自由カットとなります。 カッティングにより生み出された輝きとアメジストの深い紫が ルースに高貴な上品さを演出もたらしております。
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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グランディディエライト カボションカット
#グランディディエライト のルースです。 こちらは石そのものの光沢を活かすカボションカットのルースとなっております。 吸い込まれるようなシーグリーンが大変に美しい逸品でございます。
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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モリブデン鉛鉱(ウルフェナイト) アリゾナ産
アメリカ アリゾナ州で産出されたモリブデン鉛鉱(ウルフェナイト)になります。 美しい橙色の柱状結晶体で、鉱物収集家に人気のある鉱物です。 モリブデンの重要な鉱石でもあります。 #鉱物標本 #ウルフェナイト #モリブデン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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タンザナイト 原石 (未処理) タンザニア産
タンザニアにて産出されたタンザナイトの原石になります。 タンザナイトは産出された段階で加熱処理が行われることにより、黄色から青色~青紫色の結晶へと姿を変えます。 こちらの個体は透明感のある宝石品質の結晶でありながら加熱処理が行われていない。貴重な個体であります。 #鉱物標本 #タンザナイト #ゾイサイト
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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スピネル原石 ミャンマー産
こちらいつも御贔屓にさせていただいたいるお店よりサービスの一環で入手したミャンマー産のスピネルの原石となります。 今では屈折率の違いから容易に判断することが可能ですが、昔々レッドスピネルはルビーやサファイアと同じコランダム鉱床の近くで発掘され、その深い赤色のためにルビーと間違われていたというお話もあります。 写真のように赤色以外にもピンクや黄色など、様々な色彩を呈するので、1つ1つの個性を楽しむ石だと個人的には思っております。
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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アメトリン エメラルドカット
アメトリンのルース エメラルドカットです。 アメジストの紫色とシトリンの黄色の2色が混ざった宝石、それがアメトリンです。 アメジストもシトリンも、その発色には水晶内に微量に存在する鉄イオンが影響しており、ごく稀にこうした共存体として産出されます。 なお、アメジストを加熱処理すると化学的変化によりシトリンに変化するため、アメジストを人工的に加熱処理することで、アメトリンを作ることができます。 こうして加熱処理などによって宝石自体の色彩を変化させることをトリートメントと呼びます。 #鉱物標本 #宝石 #アメトリン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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エチオピアオパール原石
前回ルースとして掲載いたしましたエチオピアオパールの原石です。 オパール特有の遊色を母岩が引き立てて大変に美しい標本です。 #鉱物標本 #オパール
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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ロンドン・ブルートパーズ マーキス・ブリリアント・カット
ロンドン・ブルートパーズのマーキス・ブリリアント・カットのルースでございます。 以前に展示させていただきました個体よりもさらに深いブルーとテリの良さ、そして珍しいマーキス・カットのルースであったことからお迎えした次第です。 カラット数も比較的大きい、非常に美しいブルートパーズです。 #鉱物標本 #ブルートパーズ
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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トパーズ ナミビア産
トパーズの原石の中でも非常に高い透明度を持つ個体になります。 純粋無垢とも言うべきこの透明感に惹かれて購入いたしました。 #鉱物標本 #トパーズ
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
