鉱物Bar×内林武史氏の「石と星の標本室」へ
今日は星と鉱物好きならば、行くしかない個展の初日。 天文や鉱物、機械や時間をモチーフにノスタルジックな魂を吹き込むクリエイター、内林武史氏と、鉱物を見ながらお酒を楽しめる鉱物Barのコラボ。 彗星や星座になった鉱物や、まるで錬金術師のアイテムのようにディスプレイされる鉱物や、試験管の中で妖しい光を放つ鉱物たち。 彗星好きとしては、今回の個展のメインイメージ作品(中央の鉱物、スコレサイトを彗星に見立てた作品)に非常にひかれたけど、やはり最初の予約のお客さんに即売れたとか。 彗星はロマンがありますよね。 本日は作家在廊で、内林さんにたくさん作品への想いや制作裏話をお聞きできました。また、私の星の話も興味深く聞いていただけたのが嬉しかったし、とても価値ある時間でした。 ちなみに予約は13時の枠からでしたが、今日は平日なので、何とか最後の19時を予約。しかし、来訪時はすでにたくさん売約済でした。 先日の金星食で見た風景に喚起されたという、三日月と金星がビルに見立てた鉱物の上にある作品のラスト1つを購入。 ただ、会期中は飾られているため、手元に届くのは来月。 なお、内林武史さんの三日月の作品は『異空への窓』を所有。こちらは寝室にあるので、今度のはリビングで振り子時計の横に置きたい。 今月の鉱物をイメージしたスイーツもいただきました。天青石のジオードケーキ。あふれる石にも見えますが、星屑のようにも見えますね。 会期は12月26日までです。星好き、石好き、アート好きや美しいものが好きな方は行ってみてください。 #吉祥寺 #鉱物Bar #思い出