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ギガノトサウルス Giganotosaurus 映画を観ていて情けなくなった恐竜
ギガノトサウルスは最初に展示したカルカロドントサウルスとほぼ1年ほどの違いで同時期に記載されている。異なる大陸に分布していたが、同じカルノサウルス類、アロサウルス上科、カルカロドントサウルス科の属に入る。ギガノトサウルス族として記載されている。当時ティラノサウルスより巨大な恐竜を発見することに恐竜学者が血道をあげていた頃だ。ギガノトサウルスの頭骨は当初1.6メートルに及ぶという話だった。これはティラノサウルスを上回る。カルカロドントサウルス科の恐竜は頭骨の長さがj誇張されていると一部の学者から指摘されたことを思い出す。
後期白亜紀にアルゼンチンの西部が主な産出地。
現時点で確認されている肉食恐竜では最大級の恐竜。頭骨は1.5メートルを超えるが、ティラノサウルスのような頑丈なつくりではない。歯は薄く小さく、獲物を噛み砕くよりも鋭利に切り裂くのに適する。白亜紀後期に北米に君臨したティラノサウルスに対して、南米大陸の覇者である。ただ、頭骨の再現については、やや不自然さがあり、故意に長さを稼いだような生き物としてのバランスの悪さがある。イラストはその点に配慮した。
しかし…某人気映画のアレ、なんじゃ?!ボーンベッドがすでにパタゴニアで確認されており、十分なリサーチがされているはずなのに…一作目のヴェロキラプトルで懲りたと思ったのにね。(第1作のヴェロキラプトルのでかさはユタラプトルクラスの大型!以後の作品ではヴェロキラプトルといわず、単に『ラプトル』と呼ばれていた。)ボクはこれでも随分思い切った描き方をして誇張しすぎだといわれたら謝るつもりなのに…あれはないと思うけどなァ。
who-me-A
2023/07/09 - 編集済み魚類や現世の爬虫類と違い誰も生きた姿を見たことない生物ですから大きさの判る背景がやはり必要じゃないでしょうか。ギガな感じが欲しいなあ。岡山県の笠岡市にあるカブトガニ博物館の屋外展示の原色ギラギラの実物大恐竜もいいですよ。彼らの表皮が現代の象やカバ・サイのようなものなのか、トカゲやヘビのようなキラキラしたものなのかどちらなんでしょう。
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Mineosaurus
2023/07/09図録用の画像だからね。もちろん画像を使用する目的に従ってスケールや背景は付けるんですが、使用目的に従った基準にはならないんです。皮膚の印象化石は残っているものが少ないですね。襲われる心配のない大きさの動物は色が派手である必要はないのですね。地味なのが多いです。現代の大型哺乳類も同じですよね。
概してメスはオスより大きい。オスはひょっとしたら派手だったかもしれませんね。ある種の恐竜には色を判別できる細胞があったことがわかっています。まあ、生き物として不自然でない色彩は古今そんなには違いないのだと思います。
銀ギラの目立つ肉食の恐竜もいても面白いですが、あたしゃ、やだね。ありがとう。
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岩城孝雄
2024/02/13 - 編集済みmineosaurusさま
フォローありがとうございます( ≧∀≦)ノ
よくわからんまま始めてしまったので、
最初のフォロワーになっていただいて、ホントに
感激しております。
いきなり不躾な質問で申し訳ないのですが、
以前、so-netでブログをされてませんでしたか?
投稿されてた猫の絵の美しさにずっと憧れていた
のですが、もし人違いだったらすみません💧
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Mineosaurus
2024/02/14してました。ソネブロは今も閉じてはいませんが、仕事が忙しくなってずっと放置している間にすごいいことになってしまっていて,続けるのを断念しています。音楽についての膨大な記事は、さすがに再現するのが無理ですが、もう一度推敲しなおして現在のMuuseoの中に備忘録としてまとめていくことにしています。ソネブロを閉じた理由は同時にやっていたソニーの都合でHPサービスを廃止され、JurassicGalleryを一方的に閉じなければならなくなったのも撤退の要因でした。
猫の絵は今も仕事の古生物描写のための息抜きでしたが、観ていただいてくれていたんですねー。ありがとうございます。ソネブロのタイトルネームと同様爺化は進化しております。記憶力が減退していますが、よろしくお願いいたします。
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岩城孝雄
2024/02/14あー!やっぱり!特徴的なアカウントのお名前と懐の深いコメントと美しいイラストで「いや、別人ですけど」って言われたらどうしようかと…😅ソネブロで、いつかはウチの猫もお目に止まるかもと期待しつつPCが殉職してしまい、in出来なくなって、私もソネブロから今は遠ざかってしまってます。でもこんな素敵な場所でまたお目にかかれて嬉しいです。ギガノトサウルスと関係ないコメントですみません。次回からはちゃんと、作品に対するコメントをさせて頂きます😆
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