ポルトガルの小さな博物館の絵ハガキ 1

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何かの絵の提供だったと思うのだけど、返礼として送られてきたものの中で気に入っている一枚。びっくりするほどいろんな絵葉書が送られびっくりヴィクトリア朝の家具や陶器とかの絵ハガキや古生物のもの、白黒のポルトガルの風景。ポルトガル語がさっぱりわからない。ただ、学名は共通語であり、読める。これは多分、古生物学者がコエロフィシスの実物を鉛筆で模写した過程画像みたい。コエロフィシスの頭骨なんか今だったらネットで観られるけど、筋肉の形成画を作っていく過程はそれなりの素養が必要だと思う。今はこれをAIがやるけどね。
上下の歯並びがそのままわかるような描き方をしている。ここまでで多分この人の必要な部分は描き終えたんだろうね。後は骨からの肉付けじゃなくて、歯が乾燥しないように上顎の歯を唇を肉付けして現代のトカゲ風にするのはリアリティの問題だということなんだろうね。

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