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サテンのシーツで、リンダ泳いじゃう❣「酒場で」山本リンダ
山本リンダさんの誰もが知るヒット曲といえば「どうにもとまらない」「狂わせたいの」「狙いうち」など、阿久悠/都倉俊一コンビによるセクシー歌謡ですね。とくに「どうにもとまらない」のヘソだしルックは昭和40年代当時のお茶の間に大きなインパクトを与えました。 リンダさんのこれら楽曲は、彼女がいちばん長く在籍したキャニオンレコード時代のものでした。そしてキャニオン時代の最後にリリースされたシングルが「酒場で/ふられちゃったよ」('84)です。 サテンのシーツに横たわるスリップ1枚のリンダ❣ぐっときますね。リンダさんは1951年生まれなので、このとき33歳。「酒場で」は歌詞が演歌っぽいかんじですが、曲の印象はちょっとシャンソンのよう。近年もシャンソンの祭典「パリ祭」で歌っておられるリンダさんの、方向性を示したような曲になっていますよ。
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オールナイトフジ発の集団アイドル❣シーエックスの「Kiss Me On The Weekend」
1980年代後半、土曜深夜のお楽しみといえばフジテレビのオールナイトフジ❣でしたね。オールナイトフジからは、おかわりシスターズ、おあずけシスターズ、そしてオールナイターズと様々なユニットがレコードデビューしました。シーエックスもその中のひとつで、グループ名の“シーエックス”は、フジテレビのコールサイン"JOCX"からとったものでした。よく、とんねるずのタカさんは「CXのぉ、港がぁ」などと、ギョーカイ風の言い回しをしてましたね(笑)。 「Kiss Me On The Weekend」は87年のリリースです。一方の女子高生ブームをけん引したおニャン子クラブは終焉期。パッと上がってパッと散った女子高生ブームに比較すると、オールナイトフジ周辺の女子大生ブームはバブル期を通じて存在していたわけですね。 https://youtu.be/bgp6CiV8D_w シーエックスには後に花王愛の劇場「ぽっかぽか」のお母さん役でよく知られるようになる七瀬なつみも在籍。ジャケットでもいい位置に映っていますね。
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ヤングマンとは他人の空似⁉️サントリーCMソング「ソルティ・ドッグ」スワンプ・ドッグ
スワンプ・ドッグによる1979年のサントリーカクテル、ソルティ・ドッグCMソング「ソルティ・ドッグ」です。ドッグだらけですな🐶 ジャケットは、CMに起用されたモデルさんなんでしょう。赤いビキニとジョーネツ的な表情ががグッときますね❣ それはそれとして…当館はあまり曲の内容は考慮せず、ジャケ写がグッとくるかどうかを規準にキュレーションしておりますが、今回だけはゼヒとも曲をお聴かせしたい‼️ https://embed.music.apple.com/jp/album/salty-dog/1004581396?i=1004581560 いかがですか❓とうぜん諸兄のお耳にもお馴染みでしょう。ヴィレッジ・ピープルのヒット曲"YMCA"のほとんど“まんま”です。 1979年といえば、ヒデキが同曲のカバー「YOUNG MAN」を大ヒットさせた年。このテのディスコサウンドが大いにもてはやされたのでしょう。あるいはパロディのイミもあったのかも。いずれにしても、21世紀の現代では考えられないユルさです💦
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数奇な運命をたどったV.マドンナ❣宇沙美ゆかり「おもいっきりト・キ・メ・キ」
宇沙美ゆかりちゃんの1stアルバム「おもいっきりト・キ・メ・キ」です。 宇沙美ゆかりちゃんはあだち充先生の「みゆき」実写版映画(1983年)で、妹の若松みゆき役でデビュー。翌84年リリースされたのがこのアルバムでした。付録のポートレートではつらつとした水着姿を披露してくれていますが、これは「みゆき」の若松みゆきのイメージですね。 ネット上にころがっているハナシだと、宇沙美ゆかりちゃんは「不良少女とよばれて」および「スケバン刑事」に主演する予定だった、とされています。「不良少女とよばれて」は、ガチの不良役を嫌って所属事務所が辞退。そして「スケバン刑事」は、同時期に公開された映画「V.マドンナ大戦争」とスケジュールが被ったため降板とのこと。どちらも大ヒットしたドラマなので、もし彼女が主演していたら?と考えないではいられません。 https://youtu.be/dYZMV6pHe6Y
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紳士は金髪もお熱いのもお好き❣飯島直子 "BLONDE" & "Julia"
今回は飯島直子ちゃんソロ作品の2作をご紹介です。 "BLONDE"は、1998年リリースのアルバム。変形のデジパック仕様で、CDとミニ写真集のセットになっています。ジャケットには(ウィッグだと思いますが)金髪の直子ちゃん。前年結婚して、この頃はまだ熱々の新婚さんだったはず。大きく空いたドレスの胸元から、グッとくるフェロモンがこぼれてきそうですね❣ "BLONDE"ではマリリン・モンローが『お熱いのがお好き』で歌ったことで有名な"I Wanna Be Loved by You"のカバーを聴くことができます。 そして6枚目の画像のカセットテープは、このアルバムにも収録されている曲"Julia"の販促物です。この曲は直子ちゃんがイメージキャラクターになっていたスリムビューティハウスのCMソングでした。 https://youtu.be/_Fa7hGwQQqg
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チヨの二面性❣ギャップに萌える「恋狂い/何かいいことありそうな」奥村チヨ
奥村チヨさんはデビューした1965年から70年代にかけて東芝レコードに在籍し、黛ジュン、小川知子とともに「東芝3人娘」と呼ばれていました。今回紹介する「恋狂い/何かいいことありそうな」はその時期、1970年発売のシングル盤です。 「恋の奴隷」、「恋泥棒」そしてこの「恋狂い」の“恋三部作”は、チヨさんの代表作となっていますね。ダブルジャケットの「恋狂い」サイドは、カメラ目線の肩だしショット❣しかも片方の口元がちょっと上がっている挑戦的な表情👄グッときます。 肉食女子的に迫ってきたかと思えば、カップリング曲「何かいいことありそうな」ではご覧のように素っ気ないそぶりも見せる二面性。どっちのチヨにも惹かれますが、なんとなく手の内でころがされてる感がしますね💦
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ノロマな亀がスチュワーデスの制服を脱いだら⁉️「プラムクリーク」堀ちえみ
まだまだ、まだまだ居ます82年組。今日は堀ちえみちゃんの「プラムクリーク」のご紹介です。 「プラムクリーク」は1984年リリース。花王エッセンシャルシャンプーCMソング「稲妻パラダイス」を収録したアルバムでした。 https://youtu.be/carDWNf0EKc 時期的に前年から放送されていた「スチュワーデス物語」の終了直後ですね。「スチュワーデス物語」はある意味社会現象化して、ちえみちゃんが演じた松本千秋を指して言う“ドジでノロマな亀”が流行語に。放送終了後すぐ再放送が始まり、数々のバラエティー番組でパロディが作られましたね。 歌詞カードのポートレートで水着姿👙を披露してくれたちえみちゃん。“スチュワーデス”の制服、脱いだらスゴかった⁉️
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祝❣カレンダー発売🎉🎉🎉斉藤慶子「ふりむけば」
再三登場の斉藤慶子サンであります。 2021年は、長年の斉藤慶子ファンにとってトクベツな1年でした。 まず、7月に週刊現代でおよそ30年ぶりとなるグラビア水着ショットを披露👙これが大評判となって、11月には水着カレンダーが発売されることに❣ もちろん、すでに予約しました‼️今から届くのが楽しみです😚 「ふりむけば」は84年にリリースされた、斉藤慶子サンのソロ曲としては最後のシングル盤です。清潔感のあるストライプの水着が素敵ですね。この写真は、ベストCD「ゴールデン★ベスト」のジャケットにも使用されています。
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“他人の関係”を客観的に眺めれば⁉️「人間模様」金井克子
西野バレエ団出身、レ・ガールズで知られる金井克子さんです。 西野バレエ団といえば、この金井克子さんはじめ、岸ユキ、原田糸子、由美かおる、奈美悦子、江美早苗…と、美貌とプロポーションを兼ね備え歌も踊りもこなすセクシーガールを多数輩出しています。 西野バレエ団の創始者、西野皓三先生はもともと、マボロシの“宝塚歌劇団男子部”第2期生だったそうです。そのせいもあってか、西野バレエ団は長身の金井さんや奈美さんと、小柄な由美さん江美さんのトランジスタグラマーが対をなし、宝塚の男役娘役の対比のようでもありました。 「人間模様」は、交通整理のような振り付けが印象的な金井さんの大ヒット曲「他人の関係」の、次に出たシングルです。 肩より上しか写ってないアングルが、グッとくる❣ジャケットですね。
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あこがれてたのよ❣時代のミューズ小林麻美サマの"GREY"
こちらも説明の必要はございませんでしょう、小林麻美サマでございます。 アイドルデビューした70年代には八重歯のかわいい“マイ・ピュア・レディ”として。80年代にはJJ読者からもan·an読者からもリスペクトされるトレンドリーダーとして。常に時代のミューズであり続け、同性からも異性からも注目される存在だった麻美サマ。“アンニュイ”と称される自身のイメージをふっと笑い飛ばす、あっけらかんとした一面も持ち合わせていらっしゃいました。 このアルバムはCBSソニー移籍後の3枚(三部作?)のラストを飾る傑作、1987年の"GREY"です。 自らも写真家である麻美サマの、美学集大成的アートワークに圧倒されますね。 ちなみにライナーノーツは林真理子女史が書かれています。
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ボディコンにクラッ❣早見優ちゃんの「ハートは戻らない(Get out of my life)」
またも花の82年組💦早見優ちゃんの「ハートは戻らない」のご紹介です。 「ハートは戻らない」は1987年リリースのシングルです。上智大に進学したぐらいから“脱アイドル”にシフトチェンジした優ちゃん。ジャケットで大胆なボディコン姿を披露してくれています👀 同曲はユーロビートのカバーで、当時としてはかなり斬新なクラブノリのダンスチューンでした。 のちにTRFのリーダーとして活躍するDJ KOOさんも在籍していたことで知られるThe JG'sが12inchバージョンのリミックスを担当。さらに英語で歌っているバージョンなどもあって聴き比べが楽しいですが、ことジャケットがグッとくるのはなんといってもこの7inch‼️ どーですかこのクビレと逆❤型のおヒップ❣ 思わず“クラッ”っとくるのは、誘惑光線よりむしろこっちの方じゃございませんか❓❓
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弱冠19歳の紺野美沙子がミズミズしい❣「消すことのできない季節を」小椋佳
黒目がちな澄んだ瞳でこちらを見つめる夏服の美少女…グッときますね。この少女は誰あろうあの朝ドラ女優紺野美沙子、ミチャコ御年19歳なのであります❣ アートワークにミチャコが大々的にフィーチャーされた2枚組アルバム「消すことのできない季節を」は、1979年にリリースされた小椋佳の作品です。 作詞・作曲、小椋佳/構成・脚本 三田誠広とクレジットされております。曲の前後に朗読が挿入されており、そのナレーターが村上弘明と、ミチャコなのでした。 79年当時のミチャコは現役慶大生で、ユニチカマスコットガール。翌年のNHK連続テレビ小説「虹を織る」でタカラジェンヌを演じて大ブレイクする直前ですね。 この写真の表情からは、初々しさの中にも秘めたる情熱が読み取れます。まさにミチャコの“消すことのできない季節”ですね。
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“セクシー・シェイク”に、ミラーボール入れて❣夏木マリ「Mirror Ball」
歌手としての夏木マリさんのイメージは、ものすごくザックリ分けると初期キングレコード時代のセクシー歌謡路線と、90年代以降の小西康陽プロデュースのシャレオツ路線に大分されると思うんですが(乱暴すぎ💦)今回紹介します「Mirror Ball」はその中間、1982年にリリースされたアルバムです。収録曲「誘惑されて」は味覚糖のCMソングでした。 https://youtu.be/zfdjVOt05XU ジャケット表はマリさんの顔のアップですが、裏面はドレスの肩紐を、下ろしてるのか、直してるのか、いずれにしても色っぽいポーズが拝めます。そして付録のポスターでは深いVゾーンも露わに❣ キングレコード時代とはまた違った、オトナのマリにグッときますね。
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ジャケットの窓から慶子が見える❣「あなたと慶子のハッピーチョイス」斉藤慶子
斉藤慶子サンのピクチャーディスクをご紹介いたします。 「あなたと慶子のハッピーチョイス」は“歌とナレーション 斉藤慶子”と銘打たれているとおり、慶子さんがリスナーに語り掛ける、ラジオのような内容のレコードです。しかもピクチャーディスクで、両面ともビキニ姿の大サービス👙ジャケットは丸く穴が開いていて、ピクチャーディスクの額縁として機能しています。 またジャケット裏面や歌詞カードにもビキニの写真があしらわれ、もはやなんのためのアイテムなのか謎なレベル💦しかし‼ファンならぜったい手に入れておきたい、これこそまさにグッとくる❣レコードと言えます(笑)。
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“コケティッシュBOMB”奥村チヨが歌う関西電力CMソング「街灯」
奥村チヨさんといえば、みうらじゅん先生が著書「魅惑のフェロモンレコード」で彼女を大きく採り上げ、ミューズとしてリスペクトしまくった“奥村チヨブーム”を、諸兄もご存じではないでしょうか。 当初はみうら先生の“マイブーム”だった奥村チヨブームですが、1990年代半ばにガチのブームに発展します。みうら先生の選曲によるベスト盤の発売や、代表曲である「恋の奴隷」や「終着駅」のNewレコーディングバージョンリリースなど。そしてこのシングルCDも、そんな'90チヨブームの中でリリースされた1枚です。 1994年発売の関西電力のCMソングで、タイトルが「街灯」。わかりやすいですね(笑)。 実は初期(東芝時代)の奥村チヨさんは飽くまで清純派が前提。その頃のレコードジャケットは「恋狂い」を除いて、それほどエロくはありません。むしろ、90年代以降の作品のほうがフェロモンむんむん❣ご覧のように、グッとくるアングルのジャケットが多いです。
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