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スバルレガシィB4 イタリア警察仕様
3代目スバルレガシィB4(レガシィとしては5代目)のイタリア警察仕様となるパトロールカーです。 2009年に登場したレガシィシリーズは北米市場のニーズに合わせ大型化され、スバル伝統のサッシュレスドアが廃止されサッシュ付きドアに改められたのが特徴です。日本では大型化が仇となり苦戦、主力のツーリングワゴン廃止(後継はレヴォーグ)に至ったものの北米ではヒットモデルとなりました。 5代目レガシィではセダンのB4の方がトミカ化されましたが、実車がラージクラスの4ドアセダンになった為かパトカーのバリエーションがよく似合うと感じられます。イタリア警察仕様はユニークだと思いますが、大型セダンらしい貫禄が感じられ魅力的に映ります。薄青のボディに白いラインの組み合わせ、「POLIZIA」の文字が印刷されている点がしっかりイタリア警察仕様である事をアピールしています。クリアパーツで再現された青のパトランプも特徴です。尚、ボンネット開閉アクションが備わっています。
1/60 タカラトミー 770円 イオン玩具売り場Ratteboss
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スズキソリオ(初回特別仕様)
スズキのコンパクトトールワゴン、ソリオの4代目モデルです。鮮やかなブルーのボディカラーを纏った初回特別仕様になります。 ソリオは元々ワゴンRのワイド版であり軽の拡大モデルの域を出ないモデルでしたが、2代目からは本格的な小型車としてしっかり作り込まれており、スイフトと並びスズキの登録車販売を支える重要なモデルとなりました。トミカとしてはこの4代目がソリオとしては初の製品化となります。 通常版のホワイトに対して非常に目立つカラーリングですが、実車の楽しい雰囲気がしっかりと感じられとても魅力的です。ヘッドライトはクリアパーツを使用しており、フロントマスクもしっかりとした造形になっている点も特徴です。重量感にも溢れており、上級ミニバンのトミカにも引けを取らない存在感があると思います。
1/60 タカラトミー 349円 トイザらスRatteboss
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光岡ロックスター
光岡自動車の2人乗りオープンカー、ロックスターです。マツダの4代目(ND型)ロードスターをベースに、前後を1960年代のシボレー・コルベット(C2)を彷彿とさせるデザイン風に変更しているのが特徴です。 ロックスターは2018年に光岡自動車の創業50周年を記念するモデルとして発売され、男性的且つ野性味溢れるスタイリングを特徴としていました。P5型1.5ℓ直4エンジン等主要メカニズムはベース車と共通ながら、よりバランスの取れたスタイリングを目指す為全長が430mm延長されています。販売台数は限定200台でした。 このミニカーでも60年代のコルベットを彷彿とさせるスタイリングを忠実に再現しており、アメ車らしい雰囲気が非常に感じられます。とてもマツダ・ロードスターベースと思えない程のオリジナリティが感じられるスタイリングであると思います。爽やかなブルーのボディカラーも好印象です。尚、ソフトトップの脱着が可能となっています。
1/60 タカラトミー 160円 リサイクルショップRatteboss
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トヨタ86(後期型)
トヨタのスポーツカー、86の初代モデルです。2016年にマイナーチェンジした後期型の再現になります。 実車は2016年7月のマイナーチェンジにより、MT車における動力性能の向上、ボディ剛性の強化や足回りの改良等が行われました。フロントバンパーのデザインも変更されています。 トミカでは前期型も製品化されていますが、そちらとは細部がしっかり変更されており一目で後期型と分かる仕様になっています。大型のリアスポイラーも迫力満点です。ホワイトのカラーリングを纏ったボディがスポーティさと上品さを感じさせます。尚、左右ドアが開閉可能となっています。
1/60 タカラトミー 330円 HARDOFFRatteboss
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スバルBRZ(初代後期型)
初代BRZ後期型のトミカです。兄弟車のトヨタ86同様、前期後期両方の製品化となっています。 初代BRZは2016年にマイナーチェンジし、最上級グレードのGTも追加されています。2020年の生産終了まで86共々根強い人気を誇りました。 トミカではGTがモデルとなっており、プラ製ながら特徴的な大型のリアウイングも再現されています。前期型のレギュラー同様ブルーのボディカラーを纏い、いかにもスバル車らしい雰囲気です。前期型とはフロントバンパーの形状が変えられており、テールランプの塗り分けがなされているのも特徴です。尚、左右ドアが開閉可能となっています。
1/60 タカラトミー 330円 HARDOFFRatteboss
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トヨタ GR86(初回特別仕様)
トヨタ86の2代目モデルとなる、GR86のトミカです。こちらは初回特別仕様のホワイトです。 同じGR86でもレッドとホワイトでは大分印象が異なり、ホワイトは落ち着いた印象を受けます。通常仕様と初回特別仕様で紅白のカラーリングの組み合わせとなっているのがまた良いと思います。 GR86の2色展開は予想していましたが、もしかしたら初代86同様、将来マイナーチェンジした後に後期型も製品化されるのではないかという気がします。86は日産GT-R同様、トミカでも様々なタイプが製品化される人気車種として定着した印象があります。果たして、GR86が実車・トミカ共にこの先人気をコンスタントに維持できるのか気になる所であります。
1/60 タカラトミー 349円 トイザらスRatteboss
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トヨタ GR86
トヨタのスポーツカー、86の2代目モデルです。 GRスープラ、GRヤリスに次ぐGRのグローバルモデル第3弾としてリリースされました。 GR86は初代同様スバルとの共同開発にてリリースされましたが、発売開始は兄弟車スバルBRZより3ヶ月後の2021年10月となっています。運転支援システム「アイサイト」のATモデルへの搭載、排気量が従来の2ℓから2.4ℓへアップされた事等が話題となっています。日本国内では月販700台が目標との事です。 私もそうですが、このGR86のトミカ化は多くの方が予想していたと思います。本当に早速のリリースとなり、イメージカラーであるレッドのボディが非常に目を引きます。スポーティーなスタイリングと相まって、本当にスポーツカーらしい格好良さが感じられます。尚、2代目BRZのトミカ初回特別仕様が同じボディカラーとなっていますが、フロントバンパーのデザインやテールランプの色等、エンブレム以外にもちょっとした違いが見られます。フロントにGRエンブレムがさりげなく再現されており、芸の細かさが感じられます。
1/60 タカラトミー 390円 エディオンRatteboss
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ホンダS2000
ホンダのオープンスポーツ、S2000です。このミニカーは日本仕様を再現しており、右ハンドルとなっています。 真っ赤なボディがいかにもオープンカーらしく、S2000の魅力的なプロポーションを更に引き立てている印象です。ブラックの内装との組み合わせも実に格好良く、内装の再現度もかなり高いと思います。ドアミラーが備わっている点も魅力的です。
1/60 ウェリー 160円 リサイクルショップRatteboss
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スバルレガシィツーリングワゴン
3代目レガシィツーリングワゴンのトミカです。レギュラー仕様のトミカに先駆けて実車の発売と同時にリリースされた、スバルオリジナル仕様となります。 実車は2003年に登場、シリーズ初の3ナンバー化で話題となりました。サイズの肥大化を感じさせないまとまりの良いスタイリングが特徴であり、定番ワゴンならではの魅力に溢れたモデルとなっています。ミドルクラスのセダン/ステーションワゴンが販売面で軒並み苦戦する中、セダンのB4共々モデルライフを通じて堅調に売れました。又、日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞でも話題となっています。尚、レガシィとしては最後のサッシュレスドアモデルとなっています。 こちらのトミカでは実車のイメージカラーであるシルバーで再現されており、格好良いレガシィのスタイリングを引き立てていると思います。ドアミラーの再現、ヘッドライトやサンルーフのクリアパーツでの再現等力の入ったモデルに仕上がっていると感じられます。流石特注モデル、といったハイクオリティなトミカであると思います。個人的には、数あるトミカのステーションワゴンの中でもベストといえる魅力的なモデルだと感じられます。
1/60 トミー(タカラトミー) 1280円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタGRスープラ トミカ50周年記念仕様designed by Toyota
GRスープラの、トミカ50周年記念記念仕様モデルになります。 全体のイメージとしては、トミカがスポンサードしたGRスープラのレーシングカーとなります。子どもたちが遊ぶ時に上から眺める事を考えて、上から見ても映える大柄なグラフィックを基本としている様ですが、確かにインパクト満点です。 勿論、どの角度から見てもレーシーでとても格好良い印象です。大人のレースファンにも刺さる一台ではないかと思います。
1/60 タカラトミー 550円 セカンドストリートRatteboss
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日産キックス
日産がジュークの後継として国内に投入したコンパクトSUV、キックスです。 実車はタイ生産の輸入モデルとなり、SUVでは珍しく2WDのみとなっています。更に、国内ではシリーズハイブリッドのe-POWERのみの設定となっているのが特徴的です。今流行のSUVですが、悪路を走行する事は然程考慮しておらず、ファッション感覚で乗りこなす現代版スペシャリティカーの雰囲気を色濃く感じさせる車といった印象です。 トミカではオレンジのボディカラーにブラックのルーフの組み合わせであり、大きたタイヤやボディフォルムの影響もあり実にダイナミックな雰囲気を感じさせます。ヘッドライトはクリアパーツにて再現され、力強いフロントマスクの再現に一役買っている印象です。実車は3ナンバーサイズとはいえコンパクトクラスのSUVになりますが、トミカではまるで大型のSUVにも見えてきます。
1/60 タカラトミー 日産 SUVRatteboss
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スバルBRZ(初回特別仕様)
2代目スバルBRZのトミカですが、こちらは初回特別仕様となります。 真っ赤なボディがスポーツカーらしく格好良いです。六連星の青いエンブレムが小さいながらも存在感を発揮していると思います。 兄弟車としてトヨタGR86が新型BRZと共に2021年内に発売される予定ですが、このGR86のイメージカラーがレッドになっています。恐らくほぼ100%の確率でGR86はトミカ化されると思いますが、既にBRZのトミカ初回特別仕様でレッドのボディカラーを採用している為、果たしてGR86のトミカがどんなカラーリングで登場するのか実に興味深い所であります。もしGR86のトミカがBRZ初回と同じレッドで登場したとしても、一緒に並べて細かな違いを見比べながら楽しむのも良いかもしれません。
1/60 タカラトミー スバル 2ドアクーペRatteboss
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スバルBRZ
実車が2021年内に発売予定となる、2代目BRZのトミカです。実車よりも先にトミカが登場するという、日産車以外では珍しいパターンとなりました。 実車は排気量が2400ccにアップし、アイサイトも装備される模様で初代以上に車好きから注目を浴びる存在になると思います。自動車の電動化が進められていくこのご時世、恐らくBRZはこの2代目が最後の純ガソリン仕様となると考えられる為、ガソリンエンジンのスポーツカーが欲しい層の駆け込み需要がそれなりに発生するのではと感じられます。 トミカではイメージカラーの鮮やかなブルーで製品化され、いかにもスバル車らしく魅力的です。新デザインのホイールもボディスタイルにマッチしてとても格好良いです。先代BRZのトミカにあったドア開閉アクションが廃されたのは残念ですが、非常に完成度の高いモデルであると思います。
1/60 タカラトミー スバル 2ドアクーペRatteboss
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トヨタセリカ2000GT-FOUR
4代目セリカの上級モデル、2000GT-FOURです。 セリカとしては初のFFモデルとなり、3ドアハッチバッククーペ一本のラインナップとなりました。(ノッチバッククーペはコロナクーペに移行、セリカXXはスープラに移行) ミニカーでは直線基調のボディの中にもやや丸みを帯びている実車のスタイリングを忠実に再現しており、ホイールのデザインも実車に則っています。アイボリーがかったホワイトのボディカラーが80年代っぽさを感じさせます。尚、左右ドアは開閉可能となっています。
1/60 タカラトミー トヨタ 3ドアハッチバッククーペRatteboss
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トヨタスプリンタートレノ(AE86)
今でも根強い人気のある、AE86スプリンタートレノです。3ドアハッチバッククーペの再現になります。 白黒のパンダカラーにホイールのデザインの組み合わせが、とても格好良く感じられます。ややくすんだ感じの白とこげ茶色の内装の組み合わせが、いかにも80年代の車といった雰囲気があり魅力的です。最上級グレードの「GT APEX」を再現しており、エンブレムもしっかり印刷で再現されています。 左右ドアの開閉アクションも備わっています。AE86ならではの魅力を存分に味わえる一台であると思います。
1/60 タカラトミー トヨタ 3ドアハッチバッククーペRatteboss
