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ホンダS2000
ホンダのオープンスポーツカー、S2000です。クローズドボディの再現になっており、完全な2ドアクーペといった雰囲気です。 派手なイエローのボディが目を引きますが、このモデルはデザイナーの故リュウ・アサダ氏に対するリスペクトの意味合いが強い点が何よりの特徴と言えます。ボディサイドにさりげなく「Ryu」の文字が印刷されている点が実に味わい深いです。リュウ・アサダ氏の実家の車がホンダ車という事で、やはりリュウ・アサダ氏へのリスペクトを示す上ではホンダ車が一番である事を強く感じさせます。ベーシックモデルながら、ヘッドライト及びテールライトの塗り分けが非常に細かく魅力的です。大型のリアスポイラーもインパクト抜群です。上から見ると、何となくトヨタ・GRスープラの様にも見えます。ハンドル位置は左側になっています。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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マツダRX-7(SA22C)
マツダのスポーツカー、サバンナRX-7初代SA22 C型です。 1978年に登場した初代RX-7は573cc×2の12A型水冷2ローターエンジンを搭載していました。最高出力は130psでした。1983年のマイナーチェンジでは日本仕様のみターボ仕様が追加され、そちらは165psの最高出力を誇っています。尚、アメリカでは、スポーティなフィールを手軽なコストで手に入れられるとして、初代フェアレディZ等と共に「プアマンズ・ポルシェ」と呼ばれています。厳しい排ガス規制に影響されながらも省燃費を実現しつつ、初代RX-7は1985年のフルモデまで生産されました。 ホットウィールでは久々の登場となるSA22型RX-7ですが、改めてプロポーションの良さを感じます。ワイドフェンダー化されている等の違いは見られるものの、何となく嘗て販売されていたSA22C型のトミカを思わせる様な雰囲気があります。ベーシックカー故彩色は最小限といった感じですが、実車のカッコ良さはしっかり感じられます。5本スポークのホイールも良い味を出していると思います。鮮やかなブルーのカラーリングは、実車のイメージカラーではないもののいかにも70年代後半のマツダのイメージが感じられます。ボンネット先端の「MAZDA」ロゴも好印象です。ハンドル位置は右側です。 余談ですが、2022年に入ってからの様々な物の値上げの影響を受けホットウィールも4月から値上げされました。このSA22C型RX-7も早速値上げの影響を受けた一台となります。トイザらスではベーシックカーが219円→299円となりこちらも299円となっていました。但し、個人的にはそれでもコストパフォーマンスは良い一台であると思います。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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LBシルエットワークスGT 日産35GT-RR VER.2
日産 R35GT-Rをベースに、日本のリバティーウォークがレーシングカー風に作った改造車です。 こちらはブルーに続き2つ目のカラーバリエーションとなります。 大径のレーシングタイヤに、オーバーフェンダーやスポイラー等が迫力を感じさせます。サイドには「LBWK」の文字も印刷されています。カラーリングが、嘗てのスカイライン・シルエットを彷彿とさせる雰囲気です。 ベーシックカーでのラインナップになりますが、各部の再現度がリアルで彩色も細かい為、プレミアムラインのモデルと較べても遜色ない出来であると思います。ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 219円 トイザらスRatteboss
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ホンダシビックタイプR(EK9)
ホンダシビックの高性能バージョン、タイプRの初代モデルです。1999年型の再現になります。 6代目シビック3ドアのボディに185psを発生する1.6ℓエンジンを搭載、5MTを組み合わせ1997年に登場した初代シビックタイプRは、サーキット走行も可能な高性能モデルとして国内外問わず高い人気を誇りました。 このモデルはホットウィール初登場であり、イメージカラーのチャンピオンシップホワイトで再現されています。ベーシックカーながら細部まで丁寧に再現されているのが特徴です。レッドの内装もとても魅力的です。尚、ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 328円 ドン・キホーテRatteboss
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日産シルビア(S13)
日産のスペシャリティカー、シルビアの5代目S13型です。 5代目シルビアは1988年5月に登場、2ドアクーペのみの設定(3ドアクーペは180SXとして独立)となりました。非常にスタイリッシュなデザインが特徴であり、走り屋層だけでなくデートカーとして若者からの注目を大いに集め、ホンダ・プレリュードと共にデートカーの定番車種となりました。歴代シルビアの中でも屈指のヒットモデルとなっています。 このミニカーは真っ赤なボディが非常に目を引きますが、ネオクラシックなシルビアのシャープなスタイリングに大変似合っていると思います。シャーシ一体型であるフロントスポイラーも魅力的です。太めのタイヤ故、ベーシックカーでも重量感があり、どっしりした印象です。ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 328円 ドン・キホーテRatteboss
