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ホンダシビックタイプR(EK9)
ホンダシビックタイプRとしては初代となる、EK9型のモデルです。1999年型となっており、ホットウィールではホワイトに次ぐ2ndカラーとなります。 EK9型タイプRではホワイトに次ぐイメージカラーといえるイエローのボディですが、レッドの内装との組み合わせが実に格好良いです。黒の5本スポークホイールも魅力的です。ベーシックカーながら、灯火類の細かな彩色やエンブレム類の細かな再現など気合いの入ったモデルであると思います。更なるカラーバリエーションにも期待したい所です。ハンドル位置は右側です。
HW HATCHBACKS マテル 294円 イオン玩具売り場Ratteboss
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マイティK
ホットウィールオリジナルの軽トラ、マイティKの2ndカラーです。派手なピンクのボディカラーが目を引きます。 初登場のホワイトもホットウィールらしい遊び心に溢れていましたが、そちらが大人しく感じる程こちらのモデルはインパクト満点であると思います。族車の様な雰囲気ですが、ホイールデザインがホワイト仕様と異なるスポーティなものになっており、いかにも速そうです。「ASADA TIRE SHOP」や「ホットホイール」の文字は変わらず再現されています。軽トラのミニカーにおいてここまで派手なモデルは存在しないと思われ、ホットウィールならではの遊び心が非常に強く感じられます。更なるカラーバリエーション、ホイールのバリエーションも見てみたい気がします。ハンドル位置は右側です。
マテル 299円 トイザらス 軽トラックRatteboss
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トヨタAE86スプリンタートレノ
トヨタの小型FRスポーツカー、AE86スプリンタートレノです。 ホットウィールにおいても人気が高くバリエーションを着実に増やしているAE86ですが、真っ赤なボディに金のホイールが非常に目を引き、これまでのバリエーションの中でも注目度抜群であると思います。80年代の日本車らしい直線基調のスタイリングに真っ赤なボディカラーの組み合わせが、国産旧車ならではの魅力を強く感じさせてくれます。どことなく現代のGR86を思わせる雰囲気も見られます。ハンドル位置は右側です。
HW HATCHBACKS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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日産Z プロト
日本では2022年夏デビュー予定である、新型フェアレディZのプロトタイプです。 2021年8月にニューヨークで開催されたイベントにて米国市場向けが初公開され、日本でも2022年1月に東京オートサロンで国内向けフェアレディZが発表されました。併せて、240台限定となる特別仕様車「Proto Spec」も発表されています。ビッグマイナーチェンジとは言え、内外装の多くが変更されておりほぼフルモデルチェンジといっても良い内容となっているのが特徴です。ビッグマイナーチェンジとは言え、スポーツカー受難であり尚且つ電動化の進むこのご時世において純ガソリンエンジンのスポーツカーが登場する事自体が貴重であると思います。いずれはこの車も電動化を免れずまたスポーツカー故に台数も多くは出ないと思われますが、果たしてこの新型Zがどこまで善戦するか注目したい所です。 ミニカーではプロトタイプの特徴を余す所なく再現しており、鮮やかなイカヅチイエローのカラーリングが実に魅力的です。ブラックのルーフがクリアパーツで再現されており、内装もしっかり見える様になっています。ハンドル位置は左側です。
FACTORY FRESH マテル 299円 トイザらスRatteboss
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ホンダS2000
ホンダのオープンスポーツカー、S2000です。クローズドボディの再現になっており、完全な2ドアクーペといった雰囲気です。 派手なイエローのボディが目を引きますが、このモデルはデザイナーの故リュウ・アサダ氏に対するリスペクトの意味合いが強い点が何よりの特徴と言えます。ボディサイドにさりげなく「Ryu」の文字が印刷されている点が実に味わい深いです。リュウ・アサダ氏の実家の車がホンダ車という事で、やはりリュウ・アサダ氏へのリスペクトを示す上ではホンダ車が一番である事を強く感じさせます。ベーシックモデルながら、ヘッドライト及びテールライトの塗り分けが非常に細かく魅力的です。大型のリアスポイラーもインパクト抜群です。上から見ると、何となくトヨタ・GRスープラの様にも見えます。ハンドル位置は左側になっています。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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LB スーパーシルエット 日産シルビア(S15)
S15型シルビアのグループ5参戦マシンという設定で製作された、LBスーパーシルエット日産シルビアです。もし現代にグループ5が蘇ったなら、というコンセプトでリバティウォークが手がけたマシンになります。S15シルビアの面影はしっかり残しつつ、スカイラインシルエットの様なスタイリングになっているのが特徴的です。 実際に1982年〜1983年頃活躍したシルビア・スーパーシルエットのオマージュと言った雰囲気です。Dmitriy Shakhmatov氏がデザインを担当していますが、ベーシックカーとしてはかなり気合いの入った印象です。黄色い稲妻に23番ゼッケンが正に80年代のスーパーシルエット・シルビアのグラフィックスをそのまま用いた感じになっています。ロー&ワイドなプロポーションが実に魅力的であり、「スフィアライト」の文字も味わい深い印象です。ライトがクリアパーツで再現されている点もポイントと言えます。フロントウィンドウのハチマキ部分が真っ白なのが気になりますが、今後のバリエーション展開が広く予定されておりそこでハチマキ部分に手が入れられるであろう事を予想してしまいます。尚、ハンドル位置は右側です。
HW TURBO マテル 289円 ヤマダ電機Ratteboss
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マツダRX-7(SA22C)
マツダのスポーツカー、サバンナRX-7初代SA22 C型です。 1978年に登場した初代RX-7は573cc×2の12A型水冷2ローターエンジンを搭載していました。最高出力は130psでした。1983年のマイナーチェンジでは日本仕様のみターボ仕様が追加され、そちらは165psの最高出力を誇っています。尚、アメリカでは、スポーティなフィールを手軽なコストで手に入れられるとして、初代フェアレディZ等と共に「プアマンズ・ポルシェ」と呼ばれています。厳しい排ガス規制に影響されながらも省燃費を実現しつつ、初代RX-7は1985年のフルモデまで生産されました。 ホットウィールでは久々の登場となるSA22型RX-7ですが、改めてプロポーションの良さを感じます。ワイドフェンダー化されている等の違いは見られるものの、何となく嘗て販売されていたSA22C型のトミカを思わせる様な雰囲気があります。ベーシックカー故彩色は最小限といった感じですが、実車のカッコ良さはしっかり感じられます。5本スポークのホイールも良い味を出していると思います。鮮やかなブルーのカラーリングは、実車のイメージカラーではないもののいかにも70年代後半のマツダのイメージが感じられます。ボンネット先端の「MAZDA」ロゴも好印象です。ハンドル位置は右側です。 余談ですが、2022年に入ってからの様々な物の値上げの影響を受けホットウィールも4月から値上げされました。このSA22C型RX-7も早速値上げの影響を受けた一台となります。トイザらスではベーシックカーが219円→299円となりこちらも299円となっていました。但し、個人的にはそれでもコストパフォーマンスは良い一台であると思います。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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ホンダT360
ホンダ初の4輪自動車で且つホンダ軽トラの始祖である、ホンダT360です。1963年型の再現であり、車のイラストを描いた紙箱が付属しています。 マッチボックスのT360としては、ムービングパーツシリーズで製品化されたブルーに続くバリエーションとなります。人気が高く入手困難であったブルーのT360ですが、早速のバリエーション展開はブルーを買い逃した方にとって朗報だったのではという気がします。イエローのボディに赤いラインが入り、「マッチボックス」と片仮名で印字されている点が味わい深いです。嘗て街中で活躍したサービスカーの様な雰囲気であり、とても魅力的に映ります。重量感はありますが、3インチサイズのT360となると実に可愛らしい印象です。ブルーのモデル同様、ボンネットの開閉が可能となっており中のスペアタイヤを覗く事が出来ます。ハンドル位置は右側です。
マテル 1680円+送料 ヤフオク ホンダRatteboss
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トヨタセリカ
初代トヨタセリカで、1970年型がモデルになります。 ホットウィールのベーシックラインでは2ndカラーとなるこのセリカですが、ターコイズのカラーリングが爽やかな印象を受けます。黒一色で表現されたホイールが渋くいかにも懐かしの国産スポーツカーといった雰囲気を感じます。1stカラー同様、ドアには「吉田軽工」の文字が入っており渋い仕様になっています。 1stカラーに比べるとどこかどっしりした雰囲気が感じられます。ハンドル位置は右側です。
マテル 330円 ヴィレッジヴァンガード トヨタRatteboss
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ホンダシビックEG カスタムバージョン
5代目EG型シビックのカスタムバージョンです。ブールバードアソートの一員であり、ヤマダ電機限定販売モデルとなります。 シルバーを基調としたボディに、サイドのグラフィックス、ブラックのボンネットが非常に映える仕様となっています。ホイールもオリジナル仕様となっており、どっしりとした印象を受けます。サンルーフもしっかり再現され、スポーツシビックらしさが感じられます。灯火類の彩色等も細かくなされています。ハンドル位置は右側です。
マテル 770円 ヤマダ電機 ホンダRatteboss
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トヨタAE86スプリンタートレノ
トヨタのコンパクトFRスポーツカー、スプリンタートレノです。リトラクタブルヘッドライトが開いた状態を再現しています。 ホットウィールのAE86もバリエーションが多く展開されており、いずれも魅力的なカラーリングが特徴ですが、このモデルもシンプルながらトレノならではの主張が感じられとても魅力的です。ボディサイド及びリアゲートの「APEX TWIN CAM 16」の文字が実に味わい深いです。 日本のトヨタを代表する名車の一つであるAE86が北米でも認められているという事が強く感じられますが、ホットウィールらしく日本車らしい雰囲気の中にアメ車のテイストも絶妙に取り入れられている印象であり好印象です。1シーター仕様のスタイルに似合うレーシーなカラーリングでもあると思います。尚、ハンドル位置は右側です。
HW HATCHBACKS マテル 219円 トイザらスRatteboss
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ICE CREAM KING
マッチボックスオリジナルモデルとなる移動販売車、ICE CREAM KINGです。コーヒーショップの移動販売車仕様となっています。 メニュー表に書かれている文字が細かく、移動販売車ならではの雰囲気が感じられます。茶色の車体に「CHOCO MOCHA」の文字が印刷されていたりコーヒー豆が散りばめられたりしている点が魅力的です。何となく、美味しそうなメニューを提供している雰囲気が感じられます。 架空車ですが、英国などで実際に走っていそうな雰囲気が感じられます。ミニ・クーパーの様な可愛らしいフロントマスクも魅力的です。尚、ハンドル位置は右側です。
マテル 299円 トイザらスRatteboss
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ホンダシティターボII
ホンダのコンパクトカー、シティターボIIです。1985年型の再現になります。 1981年に登場しそのトールボーイスタイルが好評を博した初代シティですが、1982年にターボチャージャー付きの「ターボ」、1983年にはインタークーラーターボ付きの「ターボII」(ブルドッグ)が追加されました。この「ターボII」は現行規格の軽自動車よりも短く車重の軽いボディに、最高出力110psを叩き出すエンジンが搭載されており当時の若者に大人気となっています。 ミニカーでもそんな実車のスタイリングを忠実に再現しており、トールボーイスタイルのコンパクトサイズながらスポーティーな雰囲気が伝わってきます。派手な黄緑色のボディカラーに、派手なストライプや「TURBO」の文字の組み合わせが特に目を引きます。サンルーフの再現も特徴的です。インテリアは2シーターのレーシング仕様と割り切った雰囲気であり、スポーティーな外観と相まってとても速そうに見えます。何となく懐かしさも感じられるスタイリングに思えます。ハンドル位置は右側です。
HW TURBO マテル 329円 ドン・キホーテRatteboss
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マイティK
ホットウィール 初となる軽トラ、マイティKです。架空車扱いですが、明らかに日本の軽トラがモチーフになっています。 アメリカでも日本の軽トラが大注目されている昨今ですが、いよいよその波がホットウィールにも波及した様です。他メーカーの軽トラミニカーと異なり明確に特定のモデルを再現している訳ではありませんが、ホットウィールならではの遊び心溢れる、いかにもホットウィール流の解釈といえるユニークな軽トラに仕上がっています。 このモデルは2021年に42歳の若さで他界したデザイナーの故リュウ・アサダ氏が手がけています。左右ドアには「ASADA TIRE SHOP」の文字が印刷されており、強い拘りが感じられます。アオリ部分に印刷された「ホットホイール」の文字が実に味わい深いです。キャブ後方にスポイラーが装着され、荷台にタイヤやツールボックス、スケボーが載せられているのがまた面白いです。エンジンカバーの位置から、エンジンは軽トラでは一般的と言えるシート下に搭載されていると思われます。 リアにはナンバープレートが装着され、黄色ナンバーで「大阪480 あ20-22」と表記されています。このミニカーではオーバーフェンダーの影響で軽自動車枠をはみ出しそうですが、そこはホットウィールならではの遊び心であると感じられます。本当にホットウィール流の面白い軽トラに仕上がっていると思います。 ちなみにモチーフとなっているのはスズキ・キャリイ(10代目)の様ですが、個人的には三菱・ミニキャブトラック(6代目、三菱製最後のモデル)にも見えてしまいます。架空車ですが日本の軽トラをモチーフとしている為か、ハンドル位置は右側となっています。
HW METRO マテル 219円 トイザらスRatteboss
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三菱ランサーエボリューションⅩ 英国警察仕様
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションⅩの英国警察仕様です。 シルバーのボディにサイドのチェック柄がインパクトに溢れていると思います。ホイールデザインもスポーティで迫力が感じられます。パトランプがクリアパーツで再現されているのも特徴的です。トミカでも同様のモデルがあり、そちらと比較して楽しむのも良いかもしれません。 ハンドル位置は右側ですが、ワイパーの向きは国内仕様と反対になっています。
マテル 400円+送料 ヤフオク 三菱自動車Ratteboss
