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三菱ふそうキャンター 清掃車
三菱ふそうキャンターの4代目モデル、清掃車仕様です。レギュラートミカでも嘗て同じカラーリングの仕様で長期に渡り販売されていました。 実車が1978年デビューの為流石にレトロな雰囲気が強いですが、このサイズで車名エンブレムや嘗て三菱自動車において使用されていたM字マーク、ウィンカーのモールドまでしっかりある点が魅力的です。フロントグリルやバンパーも忠実に再現されています。サイズの都合もあり残念ながら荷箱部分のアクションはありませんが、昔懐かしい昭和の働く車ならではの魅力が存分に感じられるモデルであると思います。
タカラトミー 110円 BOOKOFF 三菱ふそうRatteboss
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日産フェアレディZ
日産のスポーツカー、フェアレディZの6代目Z34型です。 ミニサイズでも実車の流麗なスタイリングが巧みに再現されています。落ち着いたシルバーのカラーリングに、スポーティなホイールが似合っており格好良いです。実車は2008年デビューであり2022年夏にはビッグマイナーチェンジモデルへバトンタッチしますが、今でも古さを感じない魅力的なスタイリングである事を改めて感じさせます。
タカラトミー 110円 BOOKOFF 日産Ratteboss
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ホンダオデッセイ
ホンダの基幹ミニバン、オデッセイの2代目モデルです。 2代目オデッセイは1999年12月、大ヒットした初代モデルのキープコンセプトで登場しました。2.3ℓ車とV6 3ℓ車が設定され、初代同様走りの良さとユーティリティの高さ、高級感を特徴としていました。一時はトヨタ・ヴィッツ(初代)を上回る販売を見せる等初代同様大ヒットしており、当時のステップワゴン、ストリームと並びホンダの国内販売における稼ぎ頭となりました。それ故ホンダ=ミニバンメーカーと呼ばれる事もありましたが、初代同様ホンダらしい魅力に溢れたモデルでした。 トミカでも初代に続いて製品化され、初代の良さを受け継いだキープコンセプトである事がよく分かるスタイリングとなっています。オデッセイが元来パッケージングに優れた魅力的なミニバンである事を再認識でき、オデッセイのブランドが国内で終了してしまった事がつくづく惜しまれます。室内は3列分のシートがしっかり再現されていますが、2-2-2のキャプテンシート仕様となっているのが特徴です。金色のボディカラーは艶があり高級感に溢れています。バックドア開閉アクションが備わり、ボディの重量感があるのも魅力的です。実車のいかにも楽しそうな雰囲気が伝わってくる、魅力溢れるトミカであると思います。
1/66 トミー(現タカラトミー) 110円 セカンドストリートRatteboss
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トヨタアクア(初回特別カラー)
トヨタのハイブリッド専用コンパクトカー、アクアの初代モデルです。初回特別カラーとなるガンメタのボディカラーを纏った仕様になります。 初代アクアは2011年12月、トヨタでは初代プリウス以来となる5ナンバーサイズとなるハイブリッド専用車として登場しました。排気量1.5ℓのエンジンに電気モーターの組み合わせであり、システムは2代目プリウスの物を基本としより小型・軽量に新規開発された物を採用しています。燃費は最初期のモデルにおいて全グレード35.4km/L(JC08モード)を達成しています。発売1ヶ月で月販目標12000台の10倍に当たる12万台もの受注を集め、3代目プリウス同様記録的な大ヒットとなりました。2021年のフルモデルチェンジまで10年近く販売されましたが、モデルライフを通してよく売れました。 トミカでは実車の空気抵抗が少ないスポーティなスタイリングを忠実に再現しており、ハイブリッドエンブレム等も抜かりなく再現されハイブリッド車である事をしっかりアピールしています。コンパクトカーのトミカでガンメタ系のカラーリングは珍しい気もしますが、引き締まった印象で大人の雰囲気が感じられます。
1/59 タカラトミー 110円 セカンドストリートRatteboss
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三菱ランサーエボリューションⅦ ADVANカラー
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションⅦのプルバックミニカーです。ランエボのミニカーではお馴染みの仕様の一つ、ADVANカラーとなっています。WONDA缶コーヒーのおまけで付属していたモデルになります。 キャビンがやや大きめな点は気になりますが、灯火類の塗り分けやスポンサーロゴの再現等は力が入っていると感じられ魅力的に映ります。尚、チョロQの様にプルバック走行可能となっています。
110円 BOOKOFF 三菱自動車 4ドアセダンRatteboss
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道後温泉バス
愛媛県松山市にある日本最古の温泉、道後温泉行きの送迎バスをイメージして製品化されたバスチョロQです。尚、サイドに印刷されている「道後旅館」は架空の旅館名となっています。 クリームと藤色のツートンのボディカラーが、いかにも温泉旅館のバスといった雰囲気があり、どこかノスタルジックな印象です。丸っこいボディに赤色のホイールがお洒落で可愛らしいです。内装も再現されていますが、SNOOPYバスの金型を仕様している都合でハンドル位置が左側になっているのが少々不思議な感じではあります。とは言え、モデルとしての出来は良いと思います。
タカラ(現タカラトミー) 110円 BOOKOFF マイクロバスRatteboss
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トヨタクラウン 教習車
12代目トヨタクラウンの教習車仕様です。スポーティなアスリートがベースとなっています。 白地に黄色の行燈が、いかにも働く車といった雰囲気です。行燈には「検定中」の文字が印刷されています。スポーティなアスリートがベースであり、教習車としては贅沢に過ぎややリアリティに欠ける面もあるとは思いますが、灯火類のクリアパーツでの再現やホイール、グリル等のリアルな再現等モデルとしての出来は良いと思います。教習車のミニカーは比較的少ないので、貴重なモデルであると思います。
1/72 エポック 110円 OFFHOUSERatteboss
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マツダRX-7 FD3S マツダスピードバージョン
WONDA缶コーヒーのおまけに付属していた、FD3S型RX-7のミニミニチョロQです。マツダスピードバージョンの再現になります。 小さいながらもフロントバンパーやドアミラー等丁寧に再現されています。派手なリアウイングが目を引きます。細かいですがナンバープレートに「MAZDASPEED」の文字が印刷されているのも特徴です。真っ赤なボディカラーがいかにもスポーツカーらしい印象であり、サイズの割に迫力満点の雰囲気に仕上がっていると感じられます。
タカラトミー 110円 BOOKOFF マツダRatteboss
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トヨタウィッシュ
トヨタのステーションワゴン型ミニバン、ウィッシュの初代モデルです。 ウィッシュは2003年にミドルセダンのプレミオ/アリオンをベースとして登場、当時ガチンコライバルとなるホンダ・ストリームとスリーサイズを揃えておりデザインも類似しているという点で何かと話題になりました。車格的には、嘗ての初代イプサムの後継車と言えます。 パクリグルマ等厳しい意見も多かったウィッシュですが、蓋を開けると月に1万台以上売れる大ヒット車となりストリームに圧勝する結果となりました。その後ウィッシュは2009年にモデルチェンジしましたが、ステーションワゴン型ミニバンの衰退もあり初代程のヒットとならず、2017年にモデル廃止となってしまいました。 チョロQのウィッシュは絶妙な車高で再現され、良い感じのデフォルメ具合に仕上がっていると思います。リアドア以降がスモークとなっており、ヘッドライトがクリアパーツで再現されているのも好印象です。ステーションワゴン型を含め様々なタイプのミニバンが売れていた頃が懐かしく感じられます。
タカラ(現タカラトミー) 110円 BOOKOFF No.95Ratteboss
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ホンダエレメント
ホンダが嘗て販売していたミドルサイズのSUV、エレメントです。イメージカラーのオレンジを纏ったボディながら、樹脂素材部分となるグレーでの塗装部分の多さが特徴的です。 実車は2001年、アメリカで当時の若者をターゲットとして発売されましたが日本でも2003年より輸入されていました。観音開きドアや樹脂素材部分の多い独特なデザインを特徴としていましたが、安っぽい印象があった事等から日本では販売が振るわず、日本では僅か2年余りで販売終了となりました。よくも悪くも個性の強い車種と言えますが、SUV全盛の現在なら日本でも売れたかもしれません。 日本ではマイナーな存在に終わりましたが、この様な個性の強い車種もしっかり製品化する辺り、チョロQならではの遊び心が感じられます。各部の再現も抜かりなくされています。
タカラ(現タカラトミー) 110円 BOOKOFF No.72Ratteboss
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トヨタプリウス
カプセルエムテックの2代目プリウスです。実車のイメージカラーであるシルバーのボディカラーを纏っています。 2003年にフルモデルチェンジし2代目へ移行したプリウスは、4ドアセダンから一転、5ドアハッチバックのボディスタイルへ改められた上3ナンバーサイズへ拡大されました。実験車的な雰囲気の強かった初代とは異なり、ハイブリッド車を身近な存在にする役割を大いに果たしました。ガソリン高騰をむしろ追い風に、モデル末期になっても販売台数を伸ばし息の長いヒットモデルになりました。3代目プリウス登場後も、廉価グレードに絞り初代アクア登場まで販売されました。 カプセルエムテックでは、トミカより更に小さいスケールながら細部まで丁寧に再現されています。クリアパーツもふんだんに使用され、テールランプの塗り分けが実に見事と言えます。実車に則り再現されたホイールもスポーティで好印象です。
1/72 エポック 110円 OFFHOUSERatteboss
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オリジナルカーケシコレクション 光岡ガリュー-I
光岡自動車監修によりリリースされたオリジナルカーケシコレクションの内の一台です。UCCのコーヒーのおまけに付属していました。 光岡ガリュー-Ⅰは日産のタクシー向けセダン、クルーをベースに製作された高級セダンになります。光岡自動車のフラッグシップらしい堂々とした雰囲気に仕立てられています。 ノック式ボールペンを使用する事で、嘗てのスーパーカー消しゴムの様に様々な遊びを楽しめる様になっています。
110円 HARDOFF 光岡自動車 4ドアセダンRatteboss
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富士重工 スバル360(1958年)
「てんとうむし」の愛称で親しまれた、スバル360のミニ・ミニカーです。小さな冊子が付属しています。 スバル360は、1955年に通産省が発表した国民車構想に添う形で1958年富士重工により発表されました。軽自動車規格の中で、卵の様なフォルムで小さな車体ながらも大人4名が乗車可能な実用性をしっかり確保している点が特徴でした。尚、駆動方式はボディ後端部に空冷2サイクルエンジンを搭載したRRとなります。 ミニカーでは爽やかなライトブルーのボディに白いルーフの組み合わせとなっています。柔らかさと懐かしさが感じられ魅力的に映ります。六連星エンブレムを始め、小さなサイズながら、各部の細かな再現も抜かりなくされています。尚、タイヤは回転し手転がし遊びも可能です。Nゲージでの情景再現においても役立つ存在であると思います。
110円 HARDOFF スバル 軽自動車(2ドアファストバックセダン)Ratteboss
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日産GT-R
ミニミニチョロQのR35GT-Rです。 大型のリアウイングが迫力あり、ノーマルスタイルですがいかにも速そうな雰囲気です。グリルの精密な再現や、ナンバープレート内の「nismo」の文字の印刷がポイントと言えます。丸型テールランプもきちんと塗り分けされており好印象です。
タカラトミー 110円 BOOKOFF 日産Ratteboss
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日産ムラーノ
カプセルエムテックの初代ムラーノです。 ムラーノは当初北米専売車として登場しましたが、反響の大きさから2004年に日本にも投入され、日本では2世代に渡り販売されました。 ゴールドのボディカラーが高級感あり、大型プレミアムSUVの雰囲気を強く感じさせます。6本スポークの大きなタイヤがスポーティな雰囲気です。スケールの割には重量感があります。
1/72 エポック 110円 BOOKOFFRatteboss
