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光岡ロックスター
光岡自動車の2人乗りオープンカー、ロックスターです。マツダの4代目(ND型)ロードスターをベースに、前後を1960年代のシボレー・コルベット(C2)を彷彿とさせるデザイン風に変更しているのが特徴です。 ロックスターは2018年に光岡自動車の創業50周年を記念するモデルとして発売され、男性的且つ野性味溢れるスタイリングを特徴としていました。P5型1.5ℓ直4エンジン等主要メカニズムはベース車と共通ながら、よりバランスの取れたスタイリングを目指す為全長が430mm延長されています。販売台数は限定200台でした。 このミニカーでも60年代のコルベットを彷彿とさせるスタイリングを忠実に再現しており、アメ車らしい雰囲気が非常に感じられます。とてもマツダ・ロードスターベースと思えない程のオリジナリティが感じられるスタイリングであると思います。爽やかなブルーのボディカラーも好印象です。尚、ソフトトップの脱着が可能となっています。
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マツダCX-5
マツダのミドルサイズSUV、CX-5の2代目モデルです。 2017年に登場した2代目CX-5は、初代同様鼓動デザインとクリーンディーゼルエンジンの搭載(ガソリン車もあり)が特徴となっています。スタイリング的にはキープコンセプトですが、性能面では大きく進化しており初代同様ヒットモデルになっています。数あるマツダSUV群の中でも中軸的なモデルであり、販売面での主力となっています。 トミカではイメージカラーのソウルレッドを纏い、忠実に再現された鼓動デザインによく似合っています。SUVながら然程全高が高い印象が無く、スポーティーに纏まっていると思います。同じ赤系のカラーながらテールランプはきちんと塗り分けられ、エンブレム等も抜かりなく再現されている点も好印象です。尚、バックドアが開閉可能となっています。
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ホンダS2000
ホンダのオープンスポーツ、S2000です。このミニカーは日本仕様を再現しており、右ハンドルとなっています。 真っ赤なボディがいかにもオープンカーらしく、S2000の魅力的なプロポーションを更に引き立てている印象です。ブラックの内装との組み合わせも実に格好良く、内装の再現度もかなり高いと思います。ドアミラーが備わっている点も魅力的です。
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日産ディーゼルクオン ミキサー車
初代クオンをベースとしたミキサー車です。メーカーがUDトラックスに改称する前のモデルになります。 トミカではダンプカーと並び働く車のラインナップにおいて欠かせない存在であり、ベース車両を変えながら常にラインナップに存在し続けています。フロントマスクは実車同様の迫力がありますが、薄青のキャブに白いミキサーの組み合わせが優しい雰囲気を感じさせます。トラック系のトミカでは省略されがちな、テールランプへの挿し色も特徴的です。勿論、ミキサー部は回転アクションを備えています。 トミカのミキサー車は前型が20年以上に渡って定番モデルとして販売され続けた故、このモデルも長寿モデルになる可能性は大いに考えられます。ただ、個人的には新型クオンベースのミキサー車もトミカで見てみたい気がします。
タカラトミー 160円 リサイクルショップ 日産ディーゼル(現UDトラックス)Ratteboss
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マツダCX-5 パトロールカー
マツダCX-5のパトロールカー仕様です。初代がモデルとなっています。 POLICEの文字が非常に目を引きます。マツダのお膝元である、広島県警察仕様となっているのもポイントと言えます。パトランプはクリアパーツにて再現され、後部ドア開閉可能な点も特徴的です。 SUVタイプのパトロールカーは珍しい気もしますが、各自動車メーカーが沢山SUVをリリースしもはやSUVが車の基本と言える様な状況になりつつある現代においては、これからこういうSUVタイプのパトロールカーがどんどん増えてくる気がします。
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トヨタアルテッツァ
トヨタのコンパクトFRスポーツセダン、アルテッツァのミニカーです。1/64トヨタスポーツカー・ミニカーコレクションの内の一台です。 アルテッツァは1998年のネッツ店開業のタイミングで登場したコンパクトFRスポーツセダンであり、前評判で86の再来等言われ大いに注目を集めました。残念ながら発売前の期待値が高すぎた為か然程ヒットしませんでしたが、最近は走りの良いスポーツセダンとして車好きを中心に再び注目を浴びている様です。 ミニカーでは前期型が再現され、イメージカラーの紺色のボディとなっています。リアスポイラーが無いせいか落ち着いた雰囲気が感じられます。前期型グリルやホイール、灯火類等も精密に再現されています。
1/64 KYOSHO 160円 リサイクルショップRatteboss
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トヨタMR-S
トヨタのミッドシップオープンカー、MR-Sのミニカーです。京商1/64トヨタスポーツカー・ミニカーコレクションの内の一台となります。 MR-Sは1999年にMR2の事実上の後継モデルとして誕生し、コンパクトなオープンスポーツとして注目されました。当初はライバルのマツダ・ロードスターに引けを取らない売れ行きだったものの、スポーツカー受難の影響は避けられず2007年に生産終了となっています。 ミニカーでは内装まで丁寧に再現されており、インパネの再現度も非常に高いです。灯火類やエンブレムも等も抜かりなく再現されています。明るいグリーンのボディカラーが綺麗です。
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レクサスIS350 F SPORT
レクサスのコンパクトFRスポーティセダン、ISのスポーツ仕様となるIS350 F SPORTです。 トミカで製品化されているISは、国内においてはレクサスISとして2代目モデルとなりますが、売れ筋はハイブリッドの300hとなっています。敢えてスポーツ仕様のF SPORTをチョイスしている辺りに車好きを強く意識している印象を受けます。トミカでは数少ないレクサスブランドのモデル、という意味でも貴重な存在ではないかと思います。 トミカでは鮮やかなブルーのボディカラーを纏い、スポーティなホイールとも相俟ってかなりインパクトが感じられます。レクサス車のアイデンティティとも言えるスピンドルグリルもリアルに再現されています。アクションはサスペンションのみですが、重量感がありスポーティセダンの魅力を楽しめる良作であると思います。 レクサスISは2020年のビッグマイナーチェンジで魅力を高めていますが、個人的に次期型の動向が非常に気になる所ではあります。また、トミカのレクサス車は現状製品化されている車種が少ないので、今後より多くのレクサス車の製品化を期待したい所です。
1/65 タカラトミー 160円 リサイクルショップRatteboss
