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マツダプレマシー タクシー仕様
マツダのコンパクトミニバン、初代プレマシーのタクシー仕様です。 実際にプレマシーのタクシー仕様があったかどうかは分かりませんが、チョロQらしく遊び心溢れる魅力的なモデルに仕上がっています。ホワイトのボディにイエローのラインの組み合わせがタクシーらしく好印象です。サンルーフはモールドのみで塞がれた状態になっていますが、サンルーフ部に「LIMOUSINE TAXI」と書かれている点もタクシーらしさを感じさせます。
タカラ(現タカラトミー) 200円 リサイクルショップ No.58Ratteboss
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日産スカイラインGT-R(R32)ガンメタ
スタンダードチョロQのR32スカイラインGT-Rです。渋いガンメタのカラーリングを纏っています。当時スタンダードチョロQではカルソニックカラーのR32GT-Rも併売されており、チョロQにおけるR32GT-R人気の高さがうかがえます。 全体的にシンプルに纏まっていますが、ヘッドライトがクリアパーツで再現されている点が特徴です。コストダウンの為かテールランプの彩色は省かれていますが、ワイパーが印刷で表現されている点は魅力的です。チョロQが大人のコレクターズアイテムとしても広く認識される様になってきた時期ならではの魅力的なバリエーションモデルであると思います。
タカラ(現タカラトミー) 200円 BOOKOFF No.08Ratteboss
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マツダサバンナRX-7 (よろしくメカドック)
漫画「よろしくメカドック」のキャノンボール・トライアル編に登場するマシンを再現したチョロQ3台セットの内の一台です。那智渡の駆るチャンプRX-7の再現になります。他、トヨタセリカXXと日産フェアレディZがセットになっていました。 チョロQシャンプーの金型を使用しており、デフォルメスタイルながら各部リアルに再現されています。リトラクタブルヘッドライトの開閉アクションも備わっています。
タカラ(現タカラトミー) 200円 BOOKOFF マツダRatteboss
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日産MID4
日産が嘗て発表していたコンセプトカー、MID4のチョロQです。ローソン限定で販売されていたモデルになります。 MID4はリトラクタブルヘッドライトを採用した2シーターの車体に新開発のVG30DE型V6エンジン(230ps)をミッドシップに横置き搭載し、4WDと4WSの組み合わせを特徴としていました。当初発売予定が無かったものの反響の高さから市販化が検討され、1987年には発展型のMID4-Ⅱが発表されました。その洗練されたスタイリングはいつ市販化されてもおかしくないレベルでしたが、結局は発売に至らず幻の和製スーパーカーとなってしまいました。しかし、エクステリアの完成度の高さから人気は高く、チョロQやトミカを始め様々なブランドでミニカー及びプラモデル化されています。 このチョロQは成形色のグリーン一色でずんぐりむっくりしたスタイリングの為かいかにも玩具らしい雰囲気です。しかし、ローソンチョロQならではの味わいが感じられ魅力的です。エンジンフードが開閉するのがポイントです。
タカラ(現タカラトミー) 200円 BOOKOFF 日産Ratteboss
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日産スカイラインセダン V35 個人タクシー
V35型スカイラインセダンの個人タクシー仕様です。嘗てブラインドボックス式で販売された「スカイラインメモリアルコレクション2」で起用されているモデルになります。 ホワイトのボディにブルーのライン、ホワイトのホイールの組み合わせがクリーンで落ち着いた印象です。「個人」と書かれた黄色い行燈の存在感がかなり大きいと感じられます。ラグジュアリー指向になったV35型スカイラインですが、それ故個人タクシー仕様のバリエーションがよく似合っていると感じられます。
タカラトミー 200円 BOOKOFF 日産Ratteboss
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日産ティアナ
日産のアッパーミドルセダン、ティアナの初代モデルです。イメージカラーであるブルーの塗装が非常に綺麗です。 ティアナは2003年にローレル/セフィーロの後継モデルとして登場、モダンリビングのコンセプトが好評を博し日産のセダンとしては久々のヒットとなりました。特に助手席のオットマンシートが人気となっていました。その後二度のモデルチェンジを受けるも、残念ながら初代の様には人気とならず国内ではモデル廃止となりました。これにより、ローレル/セフィーロの系譜も途絶えてしまいました。 チョロQではまず日産オリジナルの金型で登場した後、こちらのスタンダードチョロQが登場しています。全体的にまとまりの良いフォルムとなり、ヘッドライトがクリアで再現されているのが特徴です。トランク部が非常に短く、6ライトウィンドウと相まって4ドアクーペないし5ドアハッチバックの様に見えます。セダンのチョロQの中でも明確なキャラクターが感じられ存在感の強いモデルだと思います。
タカラ(現タカラトミー) 200円 BOOKOFF No.90Ratteboss
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ホンダS2000
ホンダのオープンスポーツカー、S2000のチョロQです。オープン状態での再現であり、2シーターの座席まで再現されています。 今でもファンの多いS2000ですが、チョロQでも実車の特徴をしっかり捉えておりファンも満足出来る仕上がりになっていると思います。初版モデルのシルバーからの色変えモデルになりますが、美しいライムグリーンのカラーリングがこのチョロQに非常に合っていると思います。座席部分は黒で塗装され、引き締まった印象を受けます。ロー&ワイドなフォルムに軽量なボディが実に魅力的です。
タカラ(現タカラトミー) 200円 BOOKOFF No.52Ratteboss
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ダンプトラック
タルガよりリリースされたブラインド式のチョロQシリーズ、チョロQ建設隊のラインナップに存在していたダンプトラックです。ダブルキャブ仕様となっており、右ハンドル仕様の内装も再現されています。 ダンプの荷台部分は昇降し、アオリ部分も開閉します。更に砂利パーツも付属しており、砂利の積み下ろしも楽しめます。様々なアクションを楽しめる魅力的なチョロQとなっています。但し、砂利パーツはバラバラになって紛失しやすいので注意が必要となります。
タカラトミー 200円 リサイクルショップ トラックRatteboss
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ホンダエディックス
ホンダが嘗て販売していた6人乗りミニバン、エディックスのチョロQです。実車の試乗プレゼント用で新規制作されたモデルになります。 エディックスは3人掛けシート×2列配置の6人乗りミニバンというコンセプトで2004年に登場しました。ユニークなモデルでしたが、販売面では今ひとつ奮わず、2009年に生産終了となりました。以来日本国内ではこの様な3人掛け×2列配置のミニバンは登場していません。その前にも同じコンセプトで日産ティーノがありましたが、やはり販売面では奮わず1代限りで生産終了となりました。ボディが幅広になってしまう等のデメリットもあり、こうしたコンセプトは受け入れられるのがなかなか難しい様です。 チョロQではホンダ特注にて新規金型が起こされており、やや大味な印象があるものの実車の特徴はしっかり捉えていると思います。チョロQのボディカラーはスパークルグレー・パールというカラーリングであり、高級感や落ち着きが感じられます。エディックスのモデルカー自体種類が少なく、貴重な存在であると思います。
タカラ(現タカラトミー) 200円 BOOKOFF ホンダRatteboss
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日産NV350キャラバン 救急車
日産のワンボックスカー、NV350キャラバンの救急車仕様です。 NV350キャラバンの標準仕様がトミカで製品化されており、そちらをベースにハイルーフ化され救急車仕様に仕立てられています。バータイプのパトランプはクリアパーツが使用されているのが特徴です。ウィンドウはバックドア部を除くと全てスモーク無しのガラスパーツで再現され、内装が真っ白な事もあり明るく清潔感に溢れています。スケールがやや小さ目なのが気になりますが、救急車らしく細部までしっかり再現されていると思います。内装もストレッチャーを再現する等きちんと標準のバンモデルと作り分けされています。バックドアが開閉可能となっています。
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トヨタパッソ
トヨタのコンパクトカー、パッソの3代目モデルです。標準仕様がモデルとなっています。 2016年に発売された3代目パッソですが、ダイハツと共同開発された初代・2代目と異なりダイハツ・ブーンのOEM車となりました。排気量も1ℓのみとなっており、1クラス上のヴィッツ(ヤリス)と棲み分けされています。トヨタのラインナップでは軽を除くと最小モデルであり、軽自動車とあまり変わらないコンパクトさが特徴です。ブランド力や販売網の影響により、本家のダイハツ・ブーンを圧倒的に上回る販売台数となっています。尚、標準仕様と丸目のヘッドライトを採用したお洒落な「MODA」の二系統になったのが特徴です。 トミカでは明るい空色のボディカラーが採用され、コンパクトな車体と相まって可愛らしい印象です。スケール的にも大き過ぎず小さ過ぎず程よい感じがします。尚、バックドアが開閉可能となっています。
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ケーターハム スーパーセブン
イギリスの自動車メーカー、ケーターハムのライトウェイトスポーツカー、スーパーセブンです。 超軽量ボディに150psを発生する1.6ℓコスワースBDRエンジンを搭載しており、ドライビングに集中出来る簡素なコクピットが特徴でした。クラシックなレーシングフォーミュラそのものと言えるその独特なスタイリングがファンには堪らない要素であると思います。ドアが無い事や着座位置の低さ等もあり、まるでジェットコースターの様な刺激的な印象と言えます。 チョロQではデフォルメスタイル故実車の低く長いスタイリングの雰囲気が感じられませんが、遊園地の乗り物の様には見えます。幌を畳んだオープンスタイルで再現されており、カラーリングとも相まって楽しそうな感じが伝わってきます。
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ホンダRA272 1965
ホンダが1965年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラカーである、ホンダRA272です。このチョロQは、ホンダコレクションホール監修のモデルとなります。 R271に続く2作目のホンダ製F1マシンであるRA272は、48バルブ、1495.28ccの水冷V型12気筒エンジンを横置きで搭載していました。このエンジンは14000回転まで問題なく回り、1960年代のエンジンとしては異常に高回転である事を特徴としていました。数々のレースで好成績を修めており、ホンダがF1初優勝を飾った記念すべきマシンです。2020年には日本自動車殿堂が選ぶ「歴史遺産車」にも選ばれています。尚、F1マシンが歴史遺産車に選ばれるのは初と見られています。 デフォルメスタイル故チョロQではずんぐりむっくりな印象となってしまうRA272ですが、実車の特徴を捉え文字の印刷も細かい所までされています。因みにゼッケン11番は、1965年に1500cc時代最後のF1選手権最終戦であるメキシコグランプリで、ホンダとして初めて優勝を飾ったリッチー・ギンサーが駆った歴史的車両になります。
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ホンダT360
ホンダの市販四輪第一号である軽トラック、T360のチョロQです。完全ノーマル仕様での再現になります。 1963年に発売された実車は、水冷直4DOHCエンジンの搭載等軽トラらしからぬ独自の個性を放っていました。そんな実車の雰囲気を上手くチョロQで再現していますが、チョロQとしては各部への拘りが半端ない印象です。平ボディの荷台も、プルバックゼンマイの干渉を感じさせず上手く再現していると思います。後にこの金型は荷台に積載する物のバリエーションやカラーリングの変更が見られる事となりますが、個人的にはこのノーマルが一番魅力的に映ります。
タカラ(現タカラトミー) 200円 BOOKOFF ホンダRatteboss
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ホンダNSX-R
ホンダのスーパースポーツカー、NSX-RのチョロQです。 嘗てスーパー等で販売されていたチョロQシャンプーの付属品になりますが、細部まで拘った仕上がりになっています。イエローのボディに黒いルーフ、ボンネット及びスポイラーのコントラストが実に魅力的です。赤バッジやインテークの再現、灯火類の塗り分け等も特徴です。勿論プルバック走行可能となっています。
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