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三菱ランサー GSRエボリューションⅥ(99年式)
三菱のスポーツセダン、ランエボの第二世代最終進化型であるGSRエボリューションⅥです。 ランエボⅥは1999年に登場、エボⅤに比べて細部のポテンシャルアップが果たされています。外観上の特徴としては、ナンバープレートが中央から左側へ移された事やフォグランプの小径化、空力改善の為のリアウイングの2段化等が挙げられます。エンジンの耐久性や信頼性も向上しています。グレード構成は、引き続き標準のGSRと競技ベース仕様となるRSの2グレード構成となっています。2000年には特別仕様車の「トミ・マキネン・エディション」も登場しています。 トミカリミテッドヴィンテージNEOでくまなく製品化されている第二世代のランエボですが、このミニカーでは第二世代最終進化型のエボⅥならではの特徴が余す所無く再現されています。ピレネーブラックのボディカラーが、獰猛なエボⅥのスタイリングを一層引き立てていると思います。シートの細かな塗り分けも実に魅力的です。 ランエボⅥは現在においても充分魅力的なスタイリングであると思いますが、もう実車の発売から20年以上が経過しているという事実には驚きです。三菱自動車は国内でセダンの製造・販売から撤退しており、電動化の進む自動車業界の影響もある為ランエボの復活は最早望めませんが、このミニカーではランエボが輝いていた頃を思い起こさせ、改めて実車の魅力を感じさせてくれるには充分過ぎるほどのクオリティが備わっていると思います。
1/64 トミーテック 1500円+送料 ヤフオクRatteboss
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カープトラック(2022)
カープトラックのチョロQ、2022年バージョンです。2019年以降使用される様になった新型のトラックチョロQの金型が使用されています。特定のプロトタイプは存在しませんが、ヘッドライトがバンパー内に組み込まれているのがいかにも最新のトラックらしい雰囲気です。 キャブの窓は所狭しとボールで埋め尽くされており、いかにも運転しにくい感じです。トラックのパネル上部も沢山のボールで埋め尽くされています。コインホルダーには「広島11-89(いい野球)」のナンバープレートが印刷されています。トラックのホイールが実車の様にリアルに再現されている点も特徴です。 広島カープ限定チョロQは今年も登場しており、カープとタカラトミーの結び付きの強さを改めて感じます。人気も高く、店頭では早々に完売してしまった様です。来年はどんなカープチョロQが出るのか早くも気になる所です。蛇足ながら、今シーズンのカープが果たしてどこまで良い成績を残せるのかも注目したい所であります。
タカラトミー 1150円+送料 ヤフオク 2022年Ratteboss
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日産セフィーロ
日産の中型セダン、セフィーロの初代モデルです。 チョロQzeroではマニアックな車種の製品化も多いですが、中でも初代セフィーロの製品化は非常にマニアックであると思います。特徴的なヘッドライトの細かな再現、ホイールのリアルな再現等にトミーテックらしい強いこだわりが感じられます。サンルーフの再現も魅力的です。薄水色のボディカラーもよく似合っていると思います。 ドリフトベースで人気を博した影響か近年徐々に数を増やしてきている初代セフィーロのミニカーですが、チョロQzeroでの完成度の高さを見るとトミカリミテッドヴィンテージNEOでの製品化も期待したくなります。
トミーテック 1580円+送料 ヤフオク Z-42aRatteboss
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スバルサンバートラック
スバル製としては最終型となる、6代目サンバートラックのミニカーです。冊子とのセットになっており、ファミリーマート限定にて販売されました。 6代目サンバートラックは1999年に軽自動車の新規格対応に合わせて登場、キャブオーバースタイルを継承しつつも衝突安全性向上の為フロントに短いノッチが付いたスタイリングとなりました。軽トラ唯一となる4気筒エンジンの搭載や初代から続くRR駆動の継承、最高出力58psを発生するスーパーチャージャー車の設定等が特徴です。3度のマイナーチェンジを経ており、最終型では男らしいスクエアなデザインになっているのが特徴と言えます。スバルの軽自動車生産撤退に伴い、6代目サンバーは2012年3月に惜しまれながら生産終了となりました。その後はダイハツ・ハイゼットのOEMとなり現在に至っています。 ミニカーでは最終型が再現されていますが、フロントマスクやホイール、荷台部分等かなりリアルに再現されています。京商のミニカーで普通の軽トラが製品化されている点も凄いですが、軽トラだからと妥協せず細部まで実車に忠実に再現している点には本当に強いこだわりが感じられます。同時にオンライン限定でWRブルー仕様もリリースされていますが、こちらは軽トラの定番カラーであるホワイトのカラーリングを纏い、素朴な印象となっています。派手さは無いものの、個人的に見ていてどこかほのぼのした雰囲気があり好感が持てます。尚、シートカバーとコンテナ4つが付属しています。ジオラマ作成にもうってつけなミニカーであると思います。
1/64 京商 3990円+送料 ヤフオクRatteboss
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ホンダT360
ホンダ初の4輪自動車で且つホンダ軽トラの始祖である、ホンダT360です。1963年型の再現であり、車のイラストを描いた紙箱が付属しています。 マッチボックスのT360としては、ムービングパーツシリーズで製品化されたブルーに続くバリエーションとなります。人気が高く入手困難であったブルーのT360ですが、早速のバリエーション展開はブルーを買い逃した方にとって朗報だったのではという気がします。イエローのボディに赤いラインが入り、「マッチボックス」と片仮名で印字されている点が味わい深いです。嘗て街中で活躍したサービスカーの様な雰囲気であり、とても魅力的に映ります。重量感はありますが、3インチサイズのT360となると実に可愛らしい印象です。ブルーのモデル同様、ボンネットの開閉が可能となっており中のスペアタイヤを覗く事が出来ます。ハンドル位置は右側です。
マテル 1680円+送料 ヤフオク ホンダRatteboss
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三菱ランサーエボリューションⅩ 英国警察仕様
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションⅩの英国警察仕様です。 シルバーのボディにサイドのチェック柄がインパクトに溢れていると思います。ホイールデザインもスポーティで迫力が感じられます。パトランプがクリアパーツで再現されているのも特徴的です。トミカでも同様のモデルがあり、そちらと比較して楽しむのも良いかもしれません。 ハンドル位置は右側ですが、ワイパーの向きは国内仕様と反対になっています。
マテル 400円+送料 ヤフオク 三菱自動車Ratteboss
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スバルインプレッサWRX
スバルの4WDスポーツセダン、インプレッサWRXの2代目モデルです。涙目のヘッドライトが特徴の中期型になります。 精悍なブラックのボディカラーに銀色のホイールの組み合わせが引き締まった印象でとても魅力的です。実車の特徴の一つであるリアウイングも再現され、カッコいい仕上がりとなっています。スタンダードチョロQの同モデルには無かった、テールランプの彩色及び塗り分けがされているのも特徴です。 ちびっこチョロQでは珍しいスポーツセダンですが、可愛らしいサイズでもスポーツセダンらしい魅力に溢れていると感じられます。
タカラトミー 780円+送料(4台セット) ヤフオク スバルRatteboss
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いすゞベレット1600GT-R
いすゞの往年の名車、ベレット1600GT-Rです。 丸みを帯びコロンとしたボディが可愛らしいですが、実車に忠実に再現したフロントマスクや銀メッキのホイールがスポーティな印象です。フロントグリルの再現やヘッドランプ、フォグランプのクリアパーツでの再現が魅力的です。 この様な渋い車種までちびっこチョロQで製品化される点に大変驚きです。完全に大人の車好きをターゲットにした印象を受けます。
タカラトミー 780円+送料(4台セット) ヤフオク いすゞRatteboss
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日産スカイライン(R30)レーシング仕様
6代目スカイライン後期型、通称鉄仮面のレーシング仕様です。 ちびっこチョロQとしては低く構えたスポーティなシルエットに、80年代前半の車らしく直線基調で構成されたそのスタイルが特徴です。イエローとブラックのツートンにレッドのラインが入ったカラーリング、ホイールデザインがいかにもスポーティです。このサイズで、スカイラインのアイデンティティと言えるテールランプの塗り分けがしっかりされているのも魅力的です。「DUNLOP」などのスポンサーロゴも随所に取り入れられており、力が入っています。
タカラトミー 780円+送料(4台セット) ヤフオク 日産Ratteboss
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トヨタスポーツ800 レーシング仕様
60年代のトヨタの名車の一つであるコンパクトスポーツ、トヨタスポーツ800のレーシング仕様です。 コロンとした可愛らしいシルエットが実車のイメージにぴったりであり、ちびっこチョロQ化に相応しい車種である事を改めて感じさせます。青と水色のカラーリングが目を引きます。ゼッケン⑦が印刷され、レース車両らしく仕上げられています。
タカラトミー 780円+送料(4台セット) ヤフオク トヨタRatteboss
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トヨタハイエースワゴン リビングサルーンEX(2002年式)
2002年式ハイエースワゴンの特別仕様車、リビングサルーンEXです。 4代目となる100系ハイエースのワゴンはバブル景気の波に乗り高級化が進められました。90年代に入り1BOXワゴンのミニバンへの世代交代、新たなミニバンの登場により1BOXワゴンは徐々に数を減らしたもののハイエースワゴンは2004年までキャブオーバーのまま細かな改良を重ね、2002年の初代アルファードデビュー後も尚アルファードと併売されました。3列シートのキャブオーバー1BOXワゴンでは最後の生き残りであり、モデル末期でもアルファードに見劣りしないだけの高級感を備えていました。リビングサルーンEXは特別仕様車ですが、高級セダン以上の高級感が感じられる魅力的なモデルとなっています。 ミニカーではホワイトとベージュの2トーンカラーで再現され、開放的なトリプルムーンルーフや内装色とも相まって高級セダン顔負けの豪華さが感じられます。フロントマスクも最終型仕様となっており、実車デビューが1989年である事をまるで感じさせないモダンな雰囲気に仕上がっていると思います。ハイエースワゴンがキャブオーバー1BOXの代表ブランドである、という事を改めて認識させてくれる魅力的なモデルであると感じられます。
1/64 トミーテック 2000円+送料 ヤフオクRatteboss
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スバルサンバートラック WRブルーリミテッド
京商オンラインショップ限定で販売された、サンバートラックWRブルーリミテッドのミニカーです。冊子とのセットになっています。尚、ファミリーマート限定でホワイトのサンバートラックも同時発売されています。 モデルとなったサンバートラックですが、1999年にスバル製として最終型となる6代目が登場し2012年まで生産されました。この6代目サンバーの生産終了を以ってスバルは軽自動車の生産から撤退しています。サンバーWRブルーリミテッドは、サンバー生産終了を記念しての特別仕様車として2011年に登場、1000台限定生産となりました。スバルのアイデンティティと言えるWRブルーのカラーリングを纏ったサンバーは熱狂的なスバリストから注目の的となりました。 こちらのミニカーは実車同様1000台限定で 登場、細部までしっかりWRブルーリミテッドの実車に則り再現されています。京商のミニカーはマニアックな車種も多いですが、これ程マニアックな車種はなかなか存在しないと思います。尚、コンテナボックス4つと荷台シートカバーが付属しています。
1/64 京商 5800円+送料 ヤフオクRatteboss
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カープトラックII
カープトラックチョロQの第2弾です。2012年にリリースされたモデルで、郵便車のチョロQをベースとしています。 カープオリジナルチョロQらしく、ホワイトのキャブにレッドのパネルの組み合わせとなっています。ナンバーは「広島11-89(いい野球)」となっています。 パネル部にはカープ坊やがプリントされていますが、パネル左側面には、珍しい左打ちバージョンのカープ坊やがプリントされているのが特徴です。
タカラトミー 1000円+送料 ヤフオク 2012年Ratteboss
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宇部市営バス カッタGO
山口県宇部市にて運行されるコミュニティ循環バス「カッタGO」のオリジナルチョロQです。サンデン交通(株)よりリリースされました。 背の低いフラットバスチョロQをベースとし、ライトグリーンを基調とした柔らかい雰囲気に仕上げられています。リアウィンドウには「環境にやさしいアイドリングストップ&スタートシステム付バス」の文字が書かれています。
路線バス タカラ(現タカラトミー) 山口県(宇部市) 200円Ratteboss
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トヨタセリカ
初代トヨタセリカのホットウィールで、モデルは1970年式です。ベーシックラインとなる、HW J-IMPORTSアソートの内の一台になります。 ワイドタイヤにオーバーフェンダー、ヘッドライトカバーがレーシーな雰囲気を醸し出しています。ボディに小さな文字が色々書かれていますが、中でも「吉田軽工」の文字が非常に渋く味わい深いです。日本生まれの元祖スペシャリティカーとしての魅力を最大限引き出した魅力的なミニカーであると思います。ハンドル位置は右となっています。
マテル 350円 ヤフオク トヨタRatteboss
