-
いすゞエルフ〈ミッキー&フレンズ〉トラック
6代目エルフのパネルトラック仕様で、ミッキー&フレンズのイラストが描かれたシールがパネル部分に貼付されています。以前リリースされたDHLトラック仕様同様、後期型のフロントマスクになっているのが特徴です。 黒のボディに黄色のバンパー、赤のパネルの組み合わせがインパクトを感じさせます。カラーリングやミッキー&フレンズとのコラボレーション等子ども受けが非常に良さそうですが、大人のトラックファンも楽しめそうです。後部扉は開閉可能となっています。
タカラトミー 349円 トイザらス いすゞRatteboss
-
いすゞベレット1500デラックス
いすゞの小型乗用車、ベレットの4ドアセダン、1500デラックスです。ベレットとしては珍しい異型角形二灯式のヘッドライトが特徴です。 ベレットは1963年にヒルマン・ミンクスの下の車格として発売された小型乗用車で、2ドア/4ドアのセダンをラインナップしていました。1964年には2ドアクーペのベレットGTも追加されています。当時の様々な新規軸が取り入れられ、個性の強い小型乗用車となっていました。特にスポーツモデルでは、日本初のディスクブレーキが採用された事が特徴です。「和製アルファロメオ」の異名をとり、日本で初めて「GT(グランツーリスモ)」を名乗るモデルを設定した事でも知られています。 モデルカーにおいては、ベレットといえばほとんどがスポーツモデルの「ベレG」となる所あえてのセダン、ファミリー仕様となっているのがマニアックでありいかにもトミーテックらしいです。ブルーのボディにブルーの内装が落ち着きを感じさせ上品な印象です。ホワイトリボンタイヤも実に魅力的です。実車が小ぶりなボディだった事を感じさせる雰囲気があります。ベレットといえばどうしてもスポーツモデルのベレGばかりに注目が行きがちですが、普通のセダンも魅力的なモデルである事を感じさせてくれます。
1/64 トミーテック 1280円 リサイクルショップRatteboss
-
いすゞエルフ 車両運搬車
幼児向けの雑誌「おともだち★ゴールド」に付属していた、いすゞエルフ車両運搬車のトミカです。通常トミカと異なり、いすゞベレット(初回特別仕様と車種が同じ)が積載されています。ベレットの窓部分が黒で塗装されており、きちんと塗り分けされているのが特徴です。手転がし遊びも可能となっています。 「キャリー」と銘打たれていますが、スズキの軽トラである「キャリイ」とは何の関連もありません。カラーリングは子ども向け玩具らしい雰囲気になっていますが、大人も充分楽しめると思います。但し、幼児向け雑誌とのセット故、人によっては会計時それなりに勇気がいるかもしれません。
タカラトミー 1100円 宮脇書店 いすゞRatteboss
-
家畜運搬車
最新型のいすゞ・ギガをベースとした家畜運搬車です。牛のフィギュアが白・黒4つずつ付属しています。 レギュラートミカで昔スズキキャリイ(7代目)ベースの家畜運搬車がありましたが、家畜運搬車のトミカ化はそれ以来になります。さすがに大型トラックベースとあってかなり迫力が感じられます。トラックモデルとしての出来も申し分ない印象です。更に、荷台部分が実車の質感を上手く表現しているように感じられます。 幌の脱着、スロープ可動、牛の積み下ろしのアクションも楽しめます。飾っても遊んでも実に絵になるアイテムであり、良い意味でトミカらしさが存分に味わえるモデルだと思います。
タカラトミー 699円 トイザらス いすゞRatteboss
-
いすゞベレット1600GT-R
いすゞの往年の名車、ベレット1600GT-Rです。 丸みを帯びコロンとしたボディが可愛らしいですが、実車に忠実に再現したフロントマスクや銀メッキのホイールがスポーティな印象です。フロントグリルの再現やヘッドランプ、フォグランプのクリアパーツでの再現が魅力的です。 この様な渋い車種までちびっこチョロQで製品化される点に大変驚きです。完全に大人の車好きをターゲットにした印象を受けます。
タカラトミー 780円+送料(4台セット) ヤフオク いすゞRatteboss
-
いすゞエルフ 高所作業車(駐車禁止(時間規定あり)標識付き)
5代目エルフの高所作業車です。駐車禁止(8〜20時の時間規定有)の標識が付属しています。 5代目エルフの高所作業車は嘗てトミカの通常品で存在しましたが、廃盤から既に10年以上が経過しており久々の復活となりました。廃盤になって久しい車種を、カラーリングも変えて再登場させる辺り標識セットはコレクターにとって決して侮れない存在であると思います。 11年の時を経て復活したモデルですが、ブームの伸縮、旋回といったアクションは健在で遊び甲斐のあるモデルとなっています。オレンジと赤の派手なカラーリングが目を引きます。トラックモデルとしての仕上がりも大変良いと感じられます。本当に子どもも大人のコレクターも大いに満足出来るミニカーであると思います。
1/68 タカラトミー いすゞ 小型トラックRatteboss
-
いすゞFFジェミニ
2代目ジェミニの4ドアセダンです。前期型の、FFジェミニと呼ばれていた頃のモデルとなります。 直線基調でヨーロピアンな雰囲気のある実車の特徴をよく捉えていると思います。薄めながらも、テールのモールドも見られきちんと前期型仕様を再現しているのがポイントと言えます。実車同様の可愛らしい雰囲気があり、正にチョロQ化にうってつけの車種でないかと思わせてくれます。明るいブルー(セイシェルブルー)のボディカラーも実にお洒落な雰囲気を醸し出しています。
タカラ(現タカラトミー) 200円 リサイクルショップ No.19Ratteboss
-
いすゞジェミニ
2代目いすゞジェミニ、4ドアセダンの後期型です。1987年式となっています。 2代目ジェミニは1985年に登場、4ドアセダンと3ドアハッチバックの2タイプが設定されていました。当初は初代(FRモデル)も併売されていた為、正式名称は「FFジェミニ」でした。1987年のマイナーチェンジで吊り目のヘッドライトが採用され、車名も単なる「ジェミニ」となりました。いすゞ乗用車としてはかなりのヒット作になりました。 このミニカーでは上級グレードの再現となっている様で、アルミホイールやリアスポイラーが装着されスポーティな雰囲気に仕上がっています。紺色のボディカラーもこの車によく似合っており素敵だと思います。ただ1つ気になるのは年式で、私の認識ではこの2代目ジェミニ後期型の実車は確か1989年の発売だったはず、と思いました。1987年式だと、実車の年式に則るなら中期型の再現(ウィンカーやテールランプ、リアのナンバープレートの位置等が異なっている)が正しいのでは?という気がしてしまいます。まあミニカーに対して完璧を求め過ぎるのも良くないかもしれませんが。 年式の点以外については、本当に良く出来たミニカーであると思います。いすゞが乗用車の生産から撤退して久しいですが、いすゞ乗用車のファンには堪らないモデルではないかという気がします。
1/43 イクソ 300円 リサイクルショップRatteboss
-
いすゞエルフ パネルトラック(山口鮮魚店)
6代目いすゞエルフの山口鮮魚店仕様です。 ボディ全体がシンプルなシルバー1色で塗装されており、トラックモデルならではのカッチリした印象を引き立てていると思います。所々サビが再現され、使い込まれたトラックの雰囲気を醸し出しています。パネル部には山口鮮魚店のイラストがシールで再現され、目を引く独特の雰囲気となっています。パネル後部は開閉可能となっています。尚、山口鮮魚店のペーパークラフト付きです。
タカラトミー 330円 HARDOFF いすゞRatteboss
-
いすゞエルフ パネルトラック
5代目エルフのパネルトラック仕様です。レギュラー仕様である佐川急便トラックの金型を使用しています。 青紫色のキャブに白いパネル、金色のホイールの組み合わせが非常に個性的です。ウィンカーはヘッドランプと同色になっており、内装色が暗い為かキャブ部分が非常に引き締まった印象です。金色のホイールがデコトラの様な雰囲気も感じさせます。 パネル部の左右にはトミプラクラブのイラストが描かれており、右側が赤、左側が青と色分けされているのが特徴的です。色を変えただけで、ボディの右側と左側の印象がかなり変わっていると思います。パネル部分いっぱいにイラストが描かれている故、充分過ぎるほどトミプラクラブの広告塔としての役割を果たしていると思います。尚、パネル後部のドアが開閉可能となっています。
1/68 トミー(タカラトミー) 550円(セット価格) HARDOFFRatteboss
-
いすゞエルフ 木村屋總本店配達仕様
1975年式いすゞエルフの、木村屋總本店配達仕様のトラックになります。 モデルとなったのは3代目モデルであり、故・渥美清氏がCMキャラクターを務めた事から「寅さんエルフ」の愛称で親しまれました。シングルタイヤ仕様の再現となっています。 木村屋總本店は1869年創業の老舗であり、同社のトラックはブラウンの2トーン、図案化されたパンの絵が散りばめられた美味しいパンを想起させる印象深いカラーリングが特徴です。ミニカーでもそんな実車の特徴を余す所なく再現しており、レトロな雰囲気を感じさせます。テールランプの塗り分けや特徴的なお椀型ホイールの再現にも力の入り具合がうかがえます。因みに、このミニカーでは2002年まで創業していた藤沢工場(神奈川県綾瀬市)のトラックの想定である為相模ナンバーとなっています。数字の「18-69」は創業年から取っています。 日本を代表する積載量2tクラスのトラック故各世代ミニカー化されていますが、この3代目は他の世代に比べあまりモデル化には恵まれていない印象です。事実、トミカ(リミテッドヴィンテージ/NEO含む)でもこの3代目のみモデル化されていません。トラックモデルとしての出来も申し分なく、寅さんエルフのファンにとっても大注目のモデルではないかと思います。個人的には、この寅さんエルフがトミカリミテッドヴィンテージNEO辺りでも製品化されたら良いと思います。
1/43 スパーク 1998円 宮脇書店Ratteboss
-
いすゞオフロードダンプ
いすゞオフロードダンプのトミカです。いすゞニューパワーの、ゴリラ顔と呼ばれた中期型がモデルと思われます。 公道走行不可のいわゆる機内専用車となっており、主に郊外の大規模な造成現場にて活躍していた様です。ダンプ部のリアにはアオリが無いのが特徴です。 トミカでは1978年の登場以来、20年以上に渡り一部仕様や生産国の変更を受けつつ販売され続けました。キャブからシャーシまで鮮やかな水色一色に塗られ、大型ダンプトラックならではの力強さが随所に感じられる点も人気の秘訣ではないかと思われます。勿論ダンプ部分は荷台上下のアクションが備わっています。
1/111 トミー(現タカラトミー) 1250円 BOOKOFFRatteboss
-
いすゞヒルマンミンクス
いすゞ初の乗用車であるヒルマンミンクスの、2代目モデルです。 ヒルマンミンクスは、トラック・バス専業メーカーのいすゞにとって乗用車部門進出の先駆けとなったモデルであり、1953年より英国のルーツ自動車と提携しノックダウン生産する形を取って販売されました。2代目は1956年に登場、その翌年には完全国産化を果たしました。品の良いスタイリングからオーナードライバーに人気となり、後継のベレルが登場後も暫く併売、1964年まで販売されました。 このミニカーでも品の良いスタイリングを忠実に再現しており、ホワイトとライトブルーの2トーンカラーが非常に柔和でお洒落な雰囲気です。各部メッキパーツやホワイトリボンタイヤも高級感に溢れ魅力的です。
1/64 トミーテック 1550円 BOOKOFFRatteboss
-
いすゞエルフ 車両運搬車
6代目いすゞエルフの車両運搬車です。荷台にはいすゞの往年の名車、117クーペのプラ製ミニカーが積載されています。 スロープ上下アクションが備わっている他、117クーペの積み下ろしも可能となっており遊びごたえのあるアイテムになっています。鮮やかなブルーのカラーリングがエルフによく似合っており、街でよく見る作業車の雰囲気満点で好印象です。尚117クーペのミニカーは簡素なつくりではありますが手転がし遊びも可能となっています。積載車両の車種が非常に渋い為、そちらに惹かれてしまうコレクターも一定数存在するのではという気がします。荷台には他メーカーのミニサイズのミニカーを載せ、色々な情景を再現して楽しむ事も可能となっているのがまた魅力的です。
タカラトミー いすゞ 小型トラックRatteboss
-
いすゞジェミニ パティオ(87年式)
2代目いすゞジェミニ4ドアセダン中期型の特別仕様車、パティオです。 いすゞの一部ディーラー向けに設定された特別仕様車であり、お洒落なデザインのホイールやカラフルなボディカラー等が特徴でした。このミニカーで採用されているセイシェルブルー、及びメローイエローはセダンではパティオ専用色でした。 ミニカーでもそんな実車のお洒落な雰囲気が強く感じられます。個性的なテールランプのデザインも、クリアパーツを使用し忠実に再現されています。更に「PATiO」のエンブレムも再現されています。 実車が4m少々のコンパクトサイズでトヨタ・カローラよりもやや小さめのセダンだった為、カラーリングも相まってミニカーでも可愛らしい雰囲気が感じられます。直線基調のボディに短めのトランク、吊り目のヘッドライトが印象的です。現在乗用車生産及び販売から撤退してしまったいすゞ自動車ですが、80年代はこの2代目ジェミニのヒット等乗用車の販売でも勢いが見られました。このミニカーは、そんな当時のいすゞの乗用車部門の勢いを改めて感じさせてくれるアイテムであると感じられます。
1/64 トミーテック 1936円 玩具店(個人経営)Ratteboss
