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ダイハツアトレー 2021年12月発行
ダイハツの軽ワンボックス、アトレーのカタログです。写真のグレードはRS(2WD)です。 アトレーは2021年12月に16年ぶりにフルモデルチェンジを果たしましたが、従来と異なり4ナンバーモデルになった事が特徴的です。乗用ユースはタント及びウェイクに任せ、リアシートの収納時におけるフラットフロアの実現等車中泊ユースに重きを置いた印象です。4ナンバーとはいえ商用車らしさは感じられず、マルチに楽しみ尽くせる新感覚RVに仕上がっています。新しいFR用CVTの採用もポイントです。 4ナンバーについては賛否両論あるものの、月販目標の8倍の台数を受注する等、人気は上々の様です。同時にフルモデルチェンジを果たしたハイゼットカーゴ、ビッグマイナーチェンジを果たしたハイゼットトラック共々今後の更なる進化に期待したい所です。
ダイハツディーラー ダイハツ 軽1BOXバンRatteboss
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ダイハツ キャストスタイル
ダイハツの軽トールワゴン、キャストスタイルのプルバックミニカーです。 キャストはミラジーノの再来とも言えるレトロ調雰囲気を纏った都会的テイストの「キャストスタイル」、スズキハスラーの対抗馬とも言えるクロスオーバーSUVテイストの「キャストアクティバ」、スポーツテイストの「キャストスポーツ」という全く世界観の異なる3タイプで2015年に発売されました。「生活を彩る自分仕様の軽自動車」をコンセプトに開発されています。トールワゴンに分類されますが、ホンダN-ONEの様な、少し背の高いハッチバックといったスタイリングになっているのが特徴です。2020年にアクティバとスポーツが生産終了となり、以後はスタイルのみのラインナップとなりました。尚、トヨタ向けに「ピクシスジョイ」の名でOEM供給されています。 このミニカーではキャストスタイルのアルミホイール装着モデルを忠実に再現しており、プルバック走行が可能となっています。ブラックのボディカラーにホワイトのルーフの組み合わせがお洒落で高級感に溢れていると感じられます。グリルの再現も実によく出来ていると思います。とても軽自動車とは思えないハイクオリティなモデルといった印象です。
550円 OFFHOUSE ダイハツ 軽トールワゴンRatteboss
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ダイハツコペン
ダイハツの軽オープンカー、コペンの2代目モデルです。基本モデルである「コペンローブ」の再現になります。 2002年に登場した初代コペンは久々の軽オープンカーとして注目を浴び、ハイトタイプが全盛の軽自動車市場で独自の存在感を見せていました。2012年に生産終了したものの、2014年6月にフルモデルチェンジし2代目へ移行しました。2代目では、標準の「ローブ」、タフでアグレッシブなデザインの「エクスプレイ」、初代を思わせる丸目ライトを備えた「セロ」、そして後に追加された本格スポーツモデルの「GR SPORT(こちらはトヨタ版もあり)の四系統になった点が大きな特徴です。外装パーツの着脱が出来る「ドレスフォーメーション」等も話題となりました。ライバルとなるホンダの軽オープンカー、S660程のスポーティさは無いものの独自の個性を放つモデルとなっています。S660が生産終了となってしまった2022年現在では軽自動車唯一の2ドアオープンとなっており、唯一新車で買える軽オープンカーとしての今後の奮闘、更なる進化にも期待したい所です。 トミカでは内装もしっかり再現されており、内装とボディのカラーリングのコントラストが高級感を感じさせます。オープンカーのトミカらしくハードトップ脱着アクションが備わり、2つの表情が楽しめるのも魅力的です。サイズは小さいながらも、独自の主張がしっかりと感じられるトミカであると思います。
1/57 タカラトミー 300円 リサイクルショップRatteboss
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ダイハツロッキー
ダイハツの小型SUV、ロッキーのプルバックミニカーです。ダイハツディーラーオリジナル仕様となります。 2019年11月に登場したロッキーは、兄弟車ライズの影に隠れながらもコンスタントに売れており、近年のダイハツブランドの登録車としては異例のヒットとなりました。2021年末には電動化の流れに対応し、ハイブリッドモデルを追加した事もトピックとなっています。 ミニカーは実車のプロポーションを上手く表現しており、紺のボディカラーが引き締まった印象を受けます。灯火類はクリアパーツを使用し、グリルやホイール等もリアルに再現しているのが魅力的です。
770円 セカンドストリート ダイハツ コンパクトSUVRatteboss
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ダイハツハイゼットバン S38V 米屋配達仕様
1976年式の4代目ハイゼットバンS38V型です。米屋配達仕様車の再現となります。 4代目ハイゼットは1971年に登場、先代モデルとは一転して丸いスタイルを採用しました。その特徴的なフロントマスクから「ドラえもんハイゼット」とも呼ばれています。1974年にマイナーチェンジされましたが、その後1976年に550ccの4ストエンジンを搭載したS40型も登場しています。360との違いはバンパーの長さと550エンブレム位であり見分けが困難でした。その後1977年に完全新規格車となった5代目が登場するものの、旧規格360と550も併売され、何と3種のハイゼットが併売されるという時期がありました。360に至っては6代目ハイゼット/初代ハイゼット・アトレー登場後も尚併売され、1981年8月にようやく生産終了となりました。これは1968年に廃止された、排気量360ccまでの軽しか運転出来ない「軽免許」所有ユーザーの為の救済策といえる対応でした。このS38型ハイゼットが最後まで生産された360cc車であり、正にダイハツの良心と言えるモデルであると思います。 ミニカーではナンバープレートが大型化され黄色ナンバーになってからのモデルを再現しています。オリーブグリーンのボディカラーがいかにも70年代らしく、良い味わいを感じさせてくれます。リアゲートに「池田精米店」の文字が印刷されており、荷室に米袋が沢山積載されているのが特徴です。小さく可愛らしい車体で、積載量目一杯に米袋を積み頑張って街中を走り回っていた姿を想像するのもまた楽しいと感じられます。
1/43 スパーク 1999円 宮脇書店Ratteboss
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ダイハツミライース 発行年不明
初代ミライースのカタログです。 2011年にエッセの実質後継モデルとして誕生したミライースは、「第3のエコカー」として大いに注目を浴びました。JC08モードで30km/ℓという低燃費(2WD)が注目され一躍人気モデルとなりました。2017年には2代目へモデルチェンジされ、廃盤となったミラのポジションをも引き継いでダイハツ軽ラインナップの基幹車種の一つとなっています。 特に目立つ存在という訳ではありませんが、圧倒的な低燃費、車両価格の安さ等ガソリン高騰のこのご時世においては大変魅力的な車種ではないかと思えてきます。
ダイハツ 5ドアハッチバックRatteboss
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ダイハツミラ 発行年不明
7代目ミラのカタログです。表紙のグレードはXリミテッドになります。 2006年に誕生した7代目ミラは、ムーヴやタント同様、標準車とカスタムの二系統となりました。ミラカスタムは、ムーヴ、タントのカスタムと比較すると女性を意識した印象でした。バンモデルを除いて3ドアが廃止となっています。セダンタイプの軽ですが、背が高くなりややトールワゴンに近づいた印象です。 ダイハツの軽ラインナップにおいて長年基幹車種であり続けたミラですが、ミライースの登場の影響でMT車とバンのみのラインナップへと縮小されてしまい、2018年にはモデル消滅となりました。これにより、無印のミラとしては7代38年の歴史に幕を閉じる事となりました。 低燃費が特徴のミラでしたが、ミライースの存在や軽自動車の流行の変化等の影響をモロに受けた印象でありブランド廃止は実に残念です。
ダイハツ 3/5ドアハッチバックRatteboss
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ダイハツコペン
トミプラクラブオリジナル仕様となる、初代コペンのトミカです。 可愛らしさに溢れる初代コペンのトミカですが、薄紫のボディカラーがコペンの可愛らしさを更に引き立てている印象です。左右ドアには、トミプラクラブのロゴが描かれています。ボンネット左側に金色で「2003」と書かれているのも実に良い味わいを感じさせてくれます。尚、左右ドアは開閉可能となっています。
1/54 トミー(現タカラトミー) 550円(セット価格) HARDOFFRatteboss
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ダイハツハイゼットトラック(幌付き)
アミューズメント限定仕様となる、ハイゼットトラックのミニカーです。脱着不能ですが、荷台に幌の付いた仕様となります。 スケールは不明ですが、細部までこだわって再現されており高い完成度を誇っていると思います。スチールホイールのデザインが実車とはやや異なっていますが、お洒落な雰囲気を感じさせてくれます。尚、プルバック走行可能となっています。
320円 BOOKOFF ダイハツ 軽トラックRatteboss
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ダイハツハイゼットカーゴ 発行年不明
10代目ダイハツハイゼットのバンモデル、カーゴのカタログです。表紙の写真はデラックスグレードです。 スタイル重視故ライバル車に比べ積載性に劣っていた先代モデルから一転、スクエアなスタイルとなり積載性を徹底的に追求したモデルへと進化しました。ライバル車が次々に撤退し、2018年以降は軽ワンボックスバンの分野でスズキ・エブリイとの二強体制となっています。
ダイハツ 軽1BOXバンRatteboss
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ダイハツトール 発行年不明
ダイハツの1リッタートールワゴン、トールのカタログです。 表紙では標準車(上)、カスタムモデル(下)が並んで取り上げられています。スズキ・ソリオのライバルとして登場し、ターボモデルも用意していました。
ダイハツ 小型トールワゴンRatteboss
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ダイハツハイゼットトラック 2014年9月発行
2014年9月にフルモデルチェンジを果たし、10代目となったハイゼットトラックのカタログです。表紙のグレードは、上級仕様のエクストラです。 15年振りのフルモデルチェンジとあって、かなり気合の入った内容でした。4速ATの採用や軽トラ初の8色のカラフルなカラーバリエーション、農業女子パックの設定等が話題となっています。 フルモデルチェンジ以降、一貫して国内におけるトラックの年間車名別販売台数No.1を記録し続けています。2021年以降、軽トラックの自社生産モデルはこのハイゼットとスズキキャリイのみになってしまいましたが、今後も共に切磋琢磨しながらの商品力の着実な強化が期待されます。
ダイハツ 軽トラックRatteboss
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ダイハツ ムーヴカスタム
ムーヴ(6代目)カスタムのミニカーです。 迫力あるフロントマスクやホイールがリアルに再現されています。プルバック走行可能です。
1100円 OFFHOUSE ダイハツ 軽トールワゴンRatteboss
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ダイハツタフト
ダイハツの軽クロスオーバー、タフトです。ダイハツの小型オフロードSUVとして1974年〜84年に販売されていたモデルの名称が36年振りに復活する形となりましたが、そちらとの関連性は全く無いモデルとなっています。 実車はスズキハスラーの対抗車種として登場、面積の大きいガラスルーフが特徴となっています。丸っこいスタイルのハスラーに対し、カクカクしたスタイルで無骨な雰囲気が感じられます。 トミカでもガラスルーフはきちんと再現され、そこから内装も覗ける様になっています。開閉アクションが無いのは残念ですが、爽やかな雰囲気が強く遊び心にも溢れる魅力的なトミカであると思います。
1/58 タカラトミー ダイハツ 軽クロスオーバーSUVRatteboss
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ダイハツミゼットMP5 東芝サービスカー仕様
軽オート三輪のベストセラー、ダイハツミゼットMP5型の東芝サービスカー仕様です。モデルは1962年式となっています。 商用車が街の商店に普及するきっかけを作った車種ということで、正に本シリーズのトップバッターに相応しい車種であると思います。ミニカーは値段を考えると完成度が非常に高いと言え、塗装には上質感が特に感じられます。車体に書かれた屋号も懐かしさ満点で時代を感じさせます。尚、荷台には東芝テレビの段ボールが8箱積載されています。
1/43 スパーク 799円 未来屋書店(イオンモール内)Ratteboss
