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トヨタMR2(AW11)
トヨタが嘗て生産していたミッドシップスポーツカー、MR2の初代AW11型です。 80年代の日本車らしい実車の直線基調のスタイリングを小さなサイズで上手く表現していると感じられます。赤一色のボディカラーに白いホイールの組み合わせがいかにもスポーツカーらしい雰囲気で好印象です。Tバールーフやリアスポイラーもしっかり再現され、スポイラーとトランクの間もきちんと抜かれている点が特徴的です。
タカラトミー 400円+送料(セット価格) ヤフオク トヨタRatteboss
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カロ・ビー
トヨタタウンエーストラックをベースとしたコンパクトなキャンピングカー、カロ・ビーです。 カロ・ビーはトヨタのディーラーであるトヨタカローラ滋賀が作った本格的なキャンピングカーであり、主にファミリー層をターゲットにしています。サイズが手頃であり普段使いも可能な点が強みであり、家の車がこれ一台で大丈夫というのがコンセプトです。コンパクトなサイズながら40ℓの冷蔵庫など装備はしっかり搭載されています。 トミカではなかなかマニアックな車種選定にも思えますが、キャンピングカーをより身近な存在にしたという点で注目されたモデルであり、見るだけで楽しそうな雰囲気が感じられるのが良いと感じられます。明るいホワイトのボディが特徴ですが、シールながらボディサイドに木目調パネルが再現されている点も魅力的です。可愛い丸目のテールランプもしっかり再現されています。尚、僅かながらルーフが後方に開閉するアクションも備わっています。
1/64 タカラトミー 385円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタノア
トヨタのミドルサイズミニバン、ノアの3代目モデルです。 3代目ノアは2014年1月に姉妹車のヴォクシーと共にフルモデルチェンジされ登場、キープコンセプトながら堂々としたスタイリングが特徴でした。パワートレインの面において、2ℓガソリンの他初めて1.8ℓのハイブリッドが設定され環境性能にも磨きがかけられています。その他の面でもミニバンとしての基本性能にしっかり磨きがかけられ、ヴォクシー共々モデルライフを通じて安定した人気を誇りました。尚、次世代モデルでは全車3ナンバーサイズへ移行した為、ノアとしては最後の5ナンバー車となります。 ファミリー層を中心に人気が高い為しっかり製品化されたノアですが、迫力あるグリルが目を引きスタイリングも上級ミニバンを思わせる堂々とした印象です。5ナンバーサイズながら立派に見える点も、実車人気のポイントであった事がよく分かります。落ち着いたブラウンのボディカラーも好印象です。尚、後部ドアが開閉可能となっています。
1/65 タカラトミー 380円 リサイクルショップRatteboss
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トヨペットコロナ 1500デラックス
トヨタのミドルクラスセダン、トヨペットコロナの3代目モデルです。 3代目トヨペットコロナは1964年9月、海外市場でも通用する高性能、高品質を目指したモデルとして登場しました。「アローライン」と呼ばれた傾斜したフロントノーズのデザインが特徴で、エンジンは70psを発生する1.5ℓエンジンが搭載されていました。高速性能と耐久性をアピールし先代との違いが強調された事から人気が高まり、ダットサンブルーバードとの熾烈な「BC戦争」において販売面で優勢となりました。1968年に1クラス下のカローラに抜かれるまで、国内販売台数1位の座を盤石のものとしていました。尚、ボディバリエーションは基本の4ドアセダンの他、2/4ドアバン、シングル/ダブルピックアップ、後に追加された2ドアハードトップに5ドアセダンと実に多彩でした。但し、5ドアセダンに関しては不人気で少数販売に留まりました。 モデル化の珍しい3代目コロナ4ドアセダンですが、シンプルで落ち着いたデザインにゴールドのボディカラーの組み合わせが魅力的に映ります。アローラインと呼ばれたフロントノーズも忠実に再現されており、グリルに小さく「TOYOPET」の文字が書かれている点もポイントと言えます。ライバルのブルーバードを販売面で追い抜き、国内販売台数1位になったのも頷ける魅力的なスタイリングである事が改めて感じられます。本当に真面目に作り込まれた魅力あるセダンといった印象です。
1/64 トミーテック 1000円 リサイクルショップRatteboss
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トヨタジャパンタクシー
トヨタのタクシー専用車、ジャパンタクシーです。 ジャパンタクシーは2017年10月、それまでタクシー専用車として販売されてきたセダン「コンフォート/クラウンコンフォート」、及びその姉妹車であるXS系クラウンセダンの後継車として登場しました。従来の4ドアセダンからスライドドアを有するトールワゴンとなったのが大きな特徴です。パワートレインは時代の流れを受け1.5ℓエンジン+モーターのハイブリッド専用車となりました。良くも悪くもタクシーらしくないスタイリング故当初こそ賛否両論ありましたが、乗降性の良さや室内空間の余裕などが評価され急速にタクシーとしての採用が進んできています。新世代のタクシーとして注文されているモデルですが、一般ユーザーも購入可能な点が特徴です。 トミカでは落ち着いた藍色のカラーリングを纏い、タクシーならではの雰囲気がしっかりと感じられます。グリルも忠実に再現され、ハイブリッド車である事を示すブルーのトヨタエンブレムも見られます。いかにも時代の要請に合わせたコンセプトといった雰囲気のタクシーであり、今後は介護タクシーなどのバリエーション展開を見てみたい気がします。
1/62 タカラトミー 200円 リサイクルショップRatteboss
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トヨタコースター 幼稚園バス
トヨタのマイクロバス、コースターの幼稚園バス仕様です。現行4代目がベースとなっています。 4代目コースターは2016年12月、実に24年ぶりのフルモデルチェンジにて登場しました。ボディシルエットが2代目B20系を彷彿とさせるスクエアな形状となっているのが外観上の特徴です。また、VSCや運転席・助手席エアバッグの標準装備など安全面も強化されています。グレードは、バス3種(LX、GX、EX)、ビッグバン、幼児専用車の計5グレードとなっています。 トミカでは幼稚園バスでのデビューとなりましたが、イエロー一色の目立つカラーリングとなりインパクトが感じられます。スケールがやや小さ目な点が惜しいですが、実車のキャラクターにマッチしたバリエーションであり好印象です。今後は他の送迎バスのバリエーションにも期待したい所です。
1/89 タカラトミー 200円 リサイクルショップRatteboss
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トヨタカローラ1100 2ドアセダン
トヨタを代表する大衆車、カローラの初代モデルです。1100ccの2ドアセダンを再現しています。 初代カローラは800cc級のパブリカと1500cc級のコロナの中間を埋めるモデルとして1966年11月に発売されました。当時の大衆車が軒並み排気量1000ccであったのに対し、カローラは1100ccのエンジンを搭載し「プラス100ccの余裕」をキャッチコピーが採用されてライバルに対しての余裕がアピールされました。装備と価格のバランスが良く、そこそこの高級感もあった事からライバルの日産サニー(初代)を凌駕し意図した通りの商業的成功を収めました。1969年には車名別年間販売台数で首位を獲得し、その記録は2001年までの33年間に渡り続く事となりました。カローラがベストセラーカーとして認知されるきっかけとなったモデルと言えます。因みに、当初は2ドアセダンのみの設定でしたが登場翌年の1967年には4ドアセダンとバンが追加されています。 カローラの原点であった2ドアセダンモデルのミニカーですが、コンパクトな車体ながらゆとりのある室内空間を有していた事がうかがえます。2ドアとはいえ実用性をしっかり追求した雰囲気があり、当初から4ドアセダンの追加を前提に設計されていた事がよく分かる雰囲気です。赤いボディカラーがお洒落で魅力的に映ります。
1/64 トミーテック 1000円 リサイクルショップRatteboss
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トヨタランドクルーザー60 STD スタンダードルーフ
トヨタのヘビーデューティSUV、ランドクルーザー60のSTDグレード、スタンダードルーフ仕様です。 ランドクルーザー60は1980年8月、ステーションワゴン56型の後継として登場しました。40系以来からの構成から脱却し独立して本格ステーションワゴンを目指したモデルとなります。フロントの独立フェンダーが廃され、当時北米で人気であったステーションワゴン然としたスタイルに生まれ変わったのが特徴です。ドアミラーの設定やハイルーフ仕様の設定、サイドステップやオーバーフェンダーの設定など、時代に合わせた装備の追加、変更が数多く行われています。拡大されたボディの恩恵を受けて居住性が向上し、インテリアにおいても室内カーペットなど乗用車化が進んでいます。尚、エンジンは直列6気筒の4ℓ、直列4気筒の3.4ℓと2種のディーゼルがラインナップされていました。 このミニカーでは前期モデルが再現されており、丸目のヘッドライトがレトロな印象ですが、スタイリングはそれまでのランクルのイメージを覆す乗用車然とした雰囲気がしっかりと感じられます。シルバーのボディカラーも魅力的です。ユーザー取り付けパーツですがフェンダーミラーが備わり、ボンネットも開閉可能となっているのが特徴です。
1/64 エフトイズ・コンフェクト 712円 イオンRatteboss
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トヨペットコロナマークII1900デラックス
トヨタが嘗て販売していた上級セダン、マークIIの初代モデルです。1900デラックスグレードの再現になります。 初代マークIIは1968年9月、急激な自家用車需要の高まりよるユーザーの増加を受けてコロナ(3代目T40系)を発展させた車種として登場しました。車両型式もコロナを踏襲し、セダンがT60系、ハードトップがT70系となっていました。排気量は1.6ℓと1.9ℓで、1.9ℓ車はクラウンに次ぐハイオーナーカーとして訴求されました。尚、1.9ℓ車の競合として日産ローレルが先行して登場しています。 本家トミカではハードトップが製品化されている初代マークIIですが、セダンが製品化される辺りはトミーテックならではの拘りが感じられます。後の世代となる71系や81系を彷彿とさせる、美しいホワイトのボディカラーが目を引きます。小型セダンのコロナがベースですが、単なるコロナの発展型には感じられない伸びやかで纏りの良いスタイリングも魅力的に映ります。特徴的なフロントマスクやエンブレム類など、細かな所までしっかり再現されています。
1/64 トミーテック 1200円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタカローラランクス
トヨタ9代目カローラの5ドアハッチバックモデル、カローラランクスです。2001年式の再現になります。 ニュー・センチュリー・バリューのキャッチコピーの元誕生した9代目カローラシリーズの第3のモデルとして2001年に登場したカローラランクスは、カローラとしては7代目まで存在していたカローラFX以来のハッチバックモデルとなります。エンジンは1.5ℓ及びスポーツツインカムを含む2種の1.8ℓエンジンをラインナップしていました。カローラとしてはコンパクトでキビキビ走れるモデルとして人気を博し、スポーツツインカム仕様はエアロパーツにスポーティな走りを特徴としホットハッチとしてのキャラクターを確立していました。後期では、それまでカローラセダン/フィールダーと共通であったフロントマスクがランクス専用デザインに改められています。因みに、ネッツ店向けに兄弟車のアレックスも存在していました。 ミニカーではZグレードが再現され、実用的ながら程よくスポーティな実車のキャラクターがしっかり感じられます。シルバーのボディカラーにベージュの内装の組み合わせが上質な印象です。インパネやダッシュボード、シフトレバー等内装が細かく色分けされている点も好印象です。 実車のデビューからはもう20年以上経ちますが今だに古さを感じさせないスタイリングであり、事実上の後継である現在のカローラスポーツと比較しても負けない魅力があると思います。現在ではこの様なCセグメントのハッチバック車はサイズが大型化し軒並み3ナンバー車となりましたが、ランクスは5ナンバー車ならではの取り回しの良さと実用性の高さ、上質さとスポーティさが兼ね備えられており魅力的なコンセプトであった事が改めて感じられます。
1/43 イクソ 1480円 リサイクルショップRatteboss
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トヨタプリウス
ハイブリッドカーの代名詞である、トヨタプリウスの3代目モデルです。 2009年5月に登場した3代目プリウスは、先代モデル同様3ナンバーの5ドアファストバックスタイルを採用していました。排気量は従来の1.5ℓから1.8ℓに変更されましたが、世界トップクラスの低燃費(Lの10・15モードで38.0km/L)と2.4ℓガソリン車並みのパワーを特徴とし、価格設定も205万円からと戦略的な設定となっていました。当時のエコカー減税政策等の波に乗り、3代目プリウスは発売1ヶ月で18万台もの受注を獲得する空前の大ヒットを記録しました。2010年には、年間31万5669台を売り上げ、それまでカローラが1990年に記録した記録である30万8台を抜き車名別の年間販売台数最多記録を更新しました。勿論プリウスとしては最大のヒットモデルとなっています。 爆発的に売れていた故製品化されるべくしてされたと言える3代目プリウスですが、スタンダードなホワイトのボディカラーを纏い、街に溢れていた3代目プリウスの中でも特によく見かけたモデルといった印象です。実車同様、幅広い層に受け入れられそうなスタイルであると感じられます。尚、ハッチゲートが開閉可能となっています。
1/60 タカラトミー 990円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタアルテッツァRS200 Lエディション(2003年式)
トヨタが嘗て販売していたFRスポーツセダン、アルテッツァの後期型RS200 Lエディションです。2003年式の再現になります。 RS200は4気筒仕様であり、Lエディションは海外仕様に準じた装備が特徴です。2005年まで生産された後は国内でもレクサスISへ以降しアルテッツァの名前は一代限りとなりましたが、コンパクトなFRセダンとして最近再び注目を集める様になっています。 ミニカーでは落ち着いた紺色のボディカラーを纏い、大人のスポーツセダンといった雰囲気です。オーバーハングの短いスタイルや大径ホイールがしっかり実車の特徴を捉えています。更にホイールから覗くブレーキディスクまで再現されているのは、トミーテックならではの強いこだわりが感じられます。尚、ユーザー取り付け式のリアスポイラーが付属しています。
1/64 トミーテック 3080円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタハイエース
トヨタハイエースのスーパーロングバン、暗窓仕様になります。日本車セレクションⅢアソートの内の一台です。 商用ユースで使用される事の多いハイエースならではといえるバリエーションだと感じられます。白一色のボディに黒いドアハンドルがいかにも商用バンといった雰囲気です。但し、黒いスポークホイールは商用バンらしからぬスポーティさが感じられます。マジョレット ならではの個性的なモデルであると思います。ハンドル位置は右側です。
マジョレット 460円 ハローズ トヨタRatteboss
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トヨタハイエース(3代目)集配車
3代目ハイエースの後期型バンをベースとした、集配車仕様です。郵便車コレクションの内の一台になります。 救急車仕様等他の3代目ハイエーストミカと金型が同じ故、後部にシートが沢山あるのは不自然ですが、集配車らしいカラーリングに灯火類の細かな塗り分けが好印象です。尚、後部ドアが開閉可能となっています。
1/66 トミー(現タカラトミー) 1000円(セット価格) リサイクルショップRatteboss
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トヨタ2000GT
トヨタが誇るスーパーカーである、2000GTの後期型仕様です。 従来存在していた2000GTのチョロQとは金型が異なっており、後期型ならではの特徴を可能な限り再現しています。デフォルメスタイルのチョロQながら低く構えたスポーティなフォルムとなっており、目を引く赤いボディカラーも相まって非常に美しい雰囲気に仕上がっています。ホイールやエンブレムもリアルに再現されているのが特徴的です。 チョロQも随分高価になってしまったという印象はありますが、このチョロQは大人の車好きも納得の完成度であり、値段に見合っただけの魅力は充分あると感じられます。
トミーテック 2860円 ホビーゾーン Z-76cRatteboss
