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三菱ランサーエボリューションⅥ
三菱の4WDスポーツセダン、ランサーエボリューションⅥです。ランエボⅥの特別仕様車であったトミー・マキネンエディションにて起用された、WRCワークスカー風のスペシャルカラーが特徴的です。 WRCのイメージが強いランエボシリーズだけに、やはりこのカラーリングはランエボⅥにピッタリであり魅力的に映ります。真っ赤なボディに白いホイールの組み合わせは本当にインパクト抜群です。ランエボとインプレッサがラリーの舞台で鎬を削っていた時代を改めて思い起こさせます。ハンドル位置は右側です。
マテル 740円 エディオン 三菱自動車Ratteboss
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三菱ランサーエボリューションⅣ 南アフリカパトロールカー仕様
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションⅣの南アフリカパトロールカー仕様です。近年登場した新しい金型を使用しており、スポーツセダンらしいボリュームを感じさせます。 南アフリカパトロールカー仕様のランエボの実車は存在しないものの(通常のランサーベースは存在する模様)、実際ありそうな雰囲気を感じさせます。程よい派手さのあるランエボⅣのスタイリングにマッチしたカラーリングと言った印象であり、ブルーのパトランプも魅力的に映ります。
1/59 タカラトミー 825円 イオンRatteboss
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三菱アウトランダーPHEV(初回特別仕様)
三菱の上級SUV、アウトランダーの3代目モデルです。プラグインハイブリッドであるPHEVとしては2代目に当たります。因みにこのトミカは初回特別仕様であり、精悍なブラックのボディカラーを纏っています。 2021年12月に国内販売が開始された3代目アウトランダーは、それまで設定のあったガソリン車が無くなりPHEV一本に絞られました。このモデルの特徴としては、タンク容量の増大によりEV走行とハイブリッド走行を合わせた総合渡航可能距離が拡大した事が挙げられます。更に、リアモーターとコントロールユニットの一体化によりフロアスペースが確保され、従来の5人乗りに加え7人乗り仕様が新たに設定されました。最新型のデリカD:5と共通性のある迫力溢れるフロントマスクも特徴です。 先代に続きトミカで製品化されたアウトランダーPHEVですが、上級SUVらしい迫力が感じられます。精悍なブラックのボディカラー故プレミアムな雰囲気も感じられます。EVの文字もさりげなく印刷されており、プラグインハイブリッド車である事も忘れずにしっかり主張しています。
1/63 タカラトミー 770円 BOOKOFFRatteboss
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三菱トライトン
三菱が一時期日本でも輸入販売していたピックアップトラック、トライトンです。トミカイベントオリジナル仕様となっています。 真っ赤なボディに黒いラインが入ったスタイリングは、紺一色でやや落ち着いた印象のある通常品と異なりかなり目を引きます。さながら三菱伝統のラリーアートを連想させるスタイルであり、ラリーフィールドがいかにも似合いそうに感じられます。イベントモデルらしく、ボディサイドには「TOMICA EVENT MODEL」の文字が入っています。 日本国内では2023年現在国内ブランドで新車販売されているピックアップトラックはトヨタ・ハイラックスのみですが、新型トライトンの国内導入にも是非期待したい所です。
1/66 タカラトミー 990円 BOOKOFFRatteboss
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三菱ランサーGSRエボリューションⅢ
三菱の4WDスポーツセダン、ランサーGSRエボリューションⅢです。タカラトミーモールオリジナル仕様のトミカプレミアムです。 イエローといえばランエボでいうとⅦのイメージが強いですが、Ⅲのボディにもよく似合っていると感じられます。通常モデル同様、フロントマスクやエンブレム類などリアルに再現されています。
1/61 タカラトミー 1980円 BOOKOFFRatteboss
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三菱ギャランVR-4
三菱のミドルセダン、ギャランの6代目モデルです。トップグレードのVR-4を再現しています。 6代目ギャランは1987年10月に登場、2代目以来となる無印の「ギャラン」の車名に回帰されています。オーガニックフォルムと呼ばれるS字状のサイドビュー、逆スラントノーズ、車高の低い4ドアハードトップ全盛の中で敢えて居住空間を重視した高い全高などがスタイリング上の特徴です。中でもトップグレードとなるVR-4は、三菱の看板車種として開発され、当時のハイテク装備を備えた上、当時直列4気筒史上最強のネット205psを発生する4G63ターボ(インタークーラー)エンジンを搭載した本格スポーツセダンとなっています。因みにこのモデルはマイナーチェンジを経て最終的に240psまでパワーアップしています。このギャランVR-4の4G63ターボエンジンと4WDシステムは後のランエボシリーズへと受け継がれています。WRCでも実績を残し、名実共にランエボのはしりと言える存在となっています。 この6代目ギャランは3代目以来のヒットモデルとなり、日本カー・オブ・ザ・イヤー及びグッドデザイン賞を受賞、1980年代を代表する名車の一台となっています。 ミニカーではブラックとシルバーの2トーンカラーを纏い、マッシブなスタイリングと相まって非常に格好良い雰囲気です。全高を高く取ったスタイリングながら腰高感が無いのも好印象です。このギャランVR-4のミニカーは大変魅力的ですが、敢えてマニアックな仕様もリリースする事も多いトミーテックなので、ここは他グレードの製品化も期待したい所です。
1/64 トミーテック 1936円 BOOKOFFRatteboss
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三菱パジェロ
三菱が誇る名車の一つであるクロスカントリーSUV、パジェロの3代目です。ショートボディを再現しています。 筋肉質な実車のスタイリングを忠実に再現しており、同ブランドの他車種のミニカーに比べ迫力が感じられます。ホイールのデザインがスポーティな雰囲気です。エンブレムや灯火類なども細部までしっかり彩色されており好印象です。ハンドル位置は右側です。
249円 トイザらス 三菱自動車 クロスカントリーSUVRatteboss
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三菱ランサーエボリューションⅩ
三菱が誇るスポーツセダン、ランエボシリーズの最初進化型であるランサーエボリューションⅩです。 実車のレッドよりは明るめのカラーリングになりますが、やはりレッドはランエボⅩのスポーティな雰囲気にピッタリな印象です。ホイールの影響か、どこか軽快でスタイリッシュな雰囲気が感じられます。 最近日本車のラインナップが充実してきたスピードシティですが、スポーツセダンの雄と言えるスバルWRXとランエボXが揃い踏みしたのはかなり魅力的でないかと感じられます。他のカラーリングにも期待したい所です。尚、ハンドル位置は右側です。
249円 トイザらス 三菱自動車 4ドアセダンRatteboss
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三菱ギャランΣ 2000スーパーサルーン(76年式)
三菱が嘗て販売していたミドルセダン、初代ギャランΣです。ギャランシリーズとしては通算3代目であり、76年式の2000スーパーサルーンを再現しています。 3代目ギャランは歴代モデルで初めてΣのサブネームが付き、当時の国産車には無いヨーロピアン調デザインを意識したスタイリッシュな4ドアセダンとして登場しました。エンジンは1.6ℓと1.85ℓ、そして2ℓの3種のガソリンエンジンをラインナップしていました。先代ギャランが商業的に失敗しましたが、この3代目はイメージを一新し歴代ギャランの中でも最大のヒットモデルになりました。このギャランΣのヒットが三菱自動車を業界3位へ躍進させるきっかけとなっています。尚、1978年3月にはカープラザ店設置に伴い姉妹車のギャランΣエテルナが登場しています。 ミニカーでは比較的珍しい初代ギャランΣですが、3インチサイズでも実車のヨーロピアン調で上品な雰囲気がしっかりと感じられます。上級グレードである2000スーパーサルーンで尚且つ落ち着いたマルーンのボディカラーである事から、まるで高級車の様な雰囲気です。トミーテックらしく細かな部分までしっかり再現され、特にトランクリッドの「super saloon」のエンブレムの再現は特筆物であると感じられます。 今はセダンから完全撤退してしまった三菱自動車ですが、嘗てはこの様なスタイリッシュなセダンを製造していたことを改めて認識させられ、つくづくセダンからの撤退が惜しまれる所です。このスタイリッシュなセダンのミニカーを見ていると、70年代後半〜80年代にかけて着実にシェアを伸ばしていく、元気だった頃の三菱自動車の勢いが感じられます。
1/64 トミーテック 1500円 リサイクルショップRatteboss
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三菱ランサーエボリューションⅣ
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションⅣです。ランエボ第2世代の初期型に当たり、1994年式の再現となっています。因みに、このモデルはマッチボックスジャパンシリーズアソート第二弾の内の一台です。 このランエボⅣの特徴としては、左右の後輪への駆動力を変化させ旋回性を向上させるアクティブ・ヨー・コントロール(AYC)がGSRに搭載された事が挙げられます。これにより、ランエボⅢに比べ旋回性能が大幅に向上しました。エボⅢで大型化されたリアウイングは、前後の揚力バランスを見直し小型に設計されています。このエボⅣは派手ながらも纏まったデザインや5ナンバーで開発された最終チャンピオンマシンである事が好まれ、歴代ランエボシリーズの中で最多の生産台数となりました。 マッチボックスで初の製品化となったランエボⅣは、実車同様纏りの良いスタイリングが特徴です。シルバーのボディカラーにゴールドの10本スポークの組み合わせがスポーティ且つ高級感ある雰囲気です。ボンネット開閉アクションが備わり、中にはエンジンが再現されています。エンジン等細かな塗り分けがされている点も魅力的です。ハンドル位置は右側となっています。
マテル 399円 トイザらス 三菱自動車Ratteboss
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三菱ランサーセレステ
三菱が嘗て販売していたファストバッククーペ、ランサーセレステです。1975年式の再現となっており、ジャパンシリーズアソート第二弾の内の一台になります。 1975年2月にギャランクーペFTOの後継車として登場したランサーセレステは、車名の通り同社の小型セダンランサーの3ドアファストバッククーペバージョンという位置付けでした。青や明るい黄色などカラフルなカラーバリエーションが存在し、その軽快なスタイリングと相俟って当時の若者に人気を博しました。排気量はは1.4ℓと1.6ℓであり、最上級グレードは1600GSRでした。尚、北米仕様車としてプリムス・アローが存在していました。 ミニカーとしては比較的珍しいランサーセレステですが、こういったモデルを起用する辺りマッチボックスが近年日本車に力を入れているのがよく分かります。北米仕様車のプリムス・アロー名義でなく敢えて日本仕様でリリースしているのが印象的です。実車の軽快なスタイリングを忠実に再現しており、明るい黄色のカラーリングが好印象です。実車の特徴であった逆L字型のテールランプも勿論再現されています。ボンネット開閉アクションが備わっており、中にはエンジンがリアルに再現されている点も特徴です。さりげなくではありますが、フェンダーミラーまで再現されている点も目を引きます。尚、このミニカーはハンドル位置が右側/左側というバリエーションが存在していますが、私が所有している物は右側になります。
マテル 399円 トイザらス 三菱自動車Ratteboss
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三菱ランサーエボリューションⅧ MR
三菱の4WDスポーツセダン、ランサーエボリューションⅧの熟成型仕様であるMRです。 2004年2月に発売されたランエボⅧ MRはエボ8.5とも呼ばれていました。ビルシュタイン社製ダンパーを採用し、ドア内部のサイドインパクトバーをアルミ化、量産車初となるアルミルーフの採用により、約10kgの軽量化を達成しているのが特徴です。外見上のエボⅧとの相違点は、ヘッドライトとリアコンビランプがブラックアウト、ウイング翼端板のガンメタリック塗装、アルミルーフ採用によるルーフパネル端部のプレスリブに留まっています。 ミニカーではボディ、ホイール共ブラックのカラーリングで纏められかなり硬派なスポーツセダンといった印象に仕上がっています。ホイールデザインが特にリアルに再現されており好印象です。小さいながらも、実に格好良く仕上げられたミニカーであると感じられます。
1/72 エポック 220円 BOOKOFFRatteboss
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三菱ランサーエボリューションⅧ
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションⅧです。チョロQでは第三世代初期であるⅦに続いての製品化になります。 2003年1月に登場したランエボⅧは、ダイムラー・クライスラーより移籍したデザイナー、オリビエ・ブーレイ氏の影響を受けたスタイリングが特徴でした。当時の三菱車共通のアイデンティティとして提唱された富士山型のグリルを採用していましたが、発売当時不評を買い、空気抵抗の増大やラジエターの冷却性低下を招いてしまいました。但し、トランスミッションの6MT化など、メカニズムにおいてはエボⅦに比べ着実な進化を果たしています。 エボⅦのマイナーチェンジ版である故、チョロQでもエボⅦと基本的なスタイリングは変更ありませんが、インテークやグリルのデザインなどはきちんと変更されています。実車では不評であったブーレイ顔ですが、チョロQだと何故か精悍な 印象を受けます。パープルのボディカラーにガンメタのホイールの組み合わせも精悍で魅力的です。
タカラ(現タカラトミー) 220円 BOOKOFF No.66Ratteboss
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三菱ランサーエボリューションⅥ
レーシングゲーム「フォルツァホライゾン5」の劇中車をイメージした彩色が施されたランエボⅥです。 ホワイトのボディにブラックのボンネット、ホイールの組み合わせが精悍な印象です。全体的にラリーカーの雰囲気が強く、ランエボⅥならではの魅力的なバリエーションであると思います。灯火類や各エンブレム等の再現も非常に細かいです。ハンドル位置は右側です。
マテル 699円 トイザらス 三菱自動車Ratteboss
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三菱ミニキャブ 畳店仕様
三菱の軽トラック、ミニキャブの3代目後期型です。畳店仕様となっており、1981年式の再現になります。尚、懐かしの商用車コレクションでは42号にして初の三菱車になります。 3代目ミニキャブは1976年に登場しましたが、当初は当時の軽自動車の規格改正に対応し切れず、360cc車のボディサイズを基本に全長だけが伸ばされた上で4サイクル471ccのエンジンが搭載された「ミニキャブ5」として完全新規格車までの暫定モデルが販売されていました。 1977年5月には大規模なマイナーチェンジが実施され、ボディサイズのアップと共に、エンジンも546ccの2G23型に換装されました。尚、以後マツダにもポーターキャブ用にこのミニキャブのエンジンが供給されています。ナンバープレート取り付け位置が中央から運転席側にオフセットされており、個性的な雰囲気になっています。車名がこのタイミングで「ミニキャブワイド55」となっており、完全新規格車である事をアピールしています。その後1979年のマイナーチェンジでフロントグリルのデザイン変更及び農協専売モデルである「ミニキャブ営農用」の追加がなされました。1981年のマイナーチェンジでは名称が「ミニキャブ」に戻され、更に1982年の一部改良で4WDの追加及びフロントグリルのエンブレム変更(MM→MMCエンブレム)が行われています。 ミニカーでは、名称が「ミニキャブ」に戻されたタイミングである1981年式のトラック三方開を再現していますが、ヘッドライト内に横スリットが入ったデザインのグリル、可愛らしい10インチホイール、ボディサイドのプレスライン等随所に拘りが感じられます。ややくすんだ感じのするパールホワイトのカラーリングも大変魅力的です。可愛らしい車体の荷台に畳12枚が上積みで積載された姿は、何とも勇ましい雰囲気を感じます。屋号の「和気畳店」は、岡山県和気郡和気町から取っているとの事です。尚、ミニキャブが生産されていた水島製作所がある岡山県にちなんでか、ナンバープレートは岡山ナンバーとなっています。
1/43 スパーク 1999円 書店Ratteboss
