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日野プロフィア(リカちゃんトラック)
嘗てセブンイレブンにてブラインド式で販売されていた、日野プロフィアトラックのちびっこチョロQです。シークレットのリカちゃんトラック仕様です。 トラックのパネル部分にはシールでの表現ながらリカちゃんの柄などが描かれており、リカちゃんの世界観が味わえます。肝心のトラックチョロQとしての出来栄えも、フロントマスクの緻密な再現など小さいボディの割にかなり良いと思います。3軸6輪のスタイリングとなっており、実車が巨大な事もありちびっこチョロQにしては大きめサイズです。因みに緑のナンバープレートは、「2007」の数字が印刷されています。チョロQファン、リカちゃんファン共に楽しめるモデルであると思います。
タカラトミー 210円 BOOKOFF 日野Ratteboss
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日産ディーゼルクオン タンクローリー
日産ディーゼル(現UDトラックス)の大型トラック、初代クオンのタンクローリー仕様です。 2004年11月にビッグサムのフルモデルチェンジ版として登場した初代クオンは、一気に新世代の印象となった未来的な雰囲気のキャビンが特徴的です。大型トラックでは世界初となるSRSニーエアバッグ&ニープロテクタの採用、日本初のラウンドコクピット等が話題となりました。 トミカでは1981年から長らくレギュラーで仕様変更されつつ販売され続けていた日産ディーゼルレゾナタンクローリーからの世代交代となり、一気に新しくなった印象です。金色のキャブに銀メッキのタンクが高級感に溢れていると思います。レゾナ時代にあったキャブチルトのアクションが無い点は惜しいですが、タンクローリーのトミカとして非常に魅力を感じます。 現在は仕様変更されENEOS仕様にてラインナップされているクオンのタンクローリーですが、果たして25年に渡ってトミカの通常品でラインナップされていたレゾナのタンクローリーに匹敵する程の販売期間になるのか、気になる所です。
タカラトミー 330円 OFFHOUSE 日産ディーゼル(現UDトラックス)Ratteboss
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凍結防止剤散布車
雪国のライフラインを守る除雪機械の製造メーカーである株式会社NICHIJO(北海道札幌市)オリジナル仕様となる、凍結防止剤散布車のチョロQです。 凍結防止剤散布車は、水が凍る温度を下げる薬剤(塩化ナトリウム、塩化マグネシウム等)を散布して、道路を凍結しにくくする役割を担っています。車速が変わっても一定の散布量になる様自動調整する機構が備わっています。 モデルカーにおいて非常に珍しい凍結防止剤散布車ですが、チョロQでは3軸6輪の大型トラックタイプで再現され、チョロQにしては随分迫力のあるスタイリングに仕上がっています。特にホイールは非常にリアルな仕上がりであり、スケールモデルの様な雰囲気があります。フロントには特徴的なシャベルが備わり、リアの標識には「散布中」の文字がシールで再現されている点もポイントと言えます。モデルとなっているトラックの車種は不明ですが、まるで実車を見ているかの様な雰囲気に溢れたチョロQであると思います。
タカラトミー 1950円 BOOKOFF 大型トラックRatteboss
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大型ハイキャリアー
嘗てWONDA缶コーヒーのおまけに付属していた、ミニミニチョロQの大型ハイキャリアーです。(2缶に1台付属) ミニミニチョロQとはいえ標準サイズのチョロQより全長が長く、3軸6輪のボディ故迫力が感じられます。荷台には標準サイズのミニミニチョロQが1台積載可能です。(車種によるものの、ちびっこチョロQも積載可能)スロープの昇降アクションも備わっており、小さいながらも遊び甲斐に溢れるアイテムになっています。
タカラトミー 210円 BOOKOFFRatteboss
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名古屋市消防局 30m級先端屈折式はしご車
名古屋市消防局にて使用されている、30m級先端屈折式はしご車です。日本で唯一となる、スカニアのはしご車となっています。 実車はスウェーデンのスカニア社のシャシをベースにドイツのマギルス社でぎ装したはしご車ですが、30m級の5連はしごを備えておりその先端は最大75度の屈折、且つ最大1.2mの伸縮が可能となっているのが特徴です。この機能により建物等への自在な着梯を可能としています。また、伸縮式の水路管によってはしごの先端まで水を送る事ができ、バスケットには電動放水銃を備えている点も特徴です。非常に巨大な車体ですが、足回りに4WS機構を備えており最小回転半径9.2mと機動性も確保しています。2019年4月より、名古屋市消防局の中川消防局に配置されています。 トミカでも実車の迫力あるスタイリングが忠実に再現され、重量感に溢れています。はしごの伸縮・上下・旋回・屈折アクションが備わり、アクションも存分に楽しめます。特に、非常に長くはしごが伸びるアクションは子どもも大人もワクワクするのではないかという気がします。ロングトミカならではの非常に魅力的なモデルに仕上げられていると思います。
1/90 タカラトミー 750円 BOOKOFFRatteboss
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家畜運搬車
最新型のいすゞ・ギガをベースとした家畜運搬車です。牛のフィギュアが白・黒4つずつ付属しています。 レギュラートミカで昔スズキキャリイ(7代目)ベースの家畜運搬車がありましたが、家畜運搬車のトミカ化はそれ以来になります。さすがに大型トラックベースとあってかなり迫力が感じられます。トラックモデルとしての出来も申し分ない印象です。更に、荷台部分が実車の質感を上手く表現しているように感じられます。 幌の脱着、スロープ可動、牛の積み下ろしのアクションも楽しめます。飾っても遊んでも実に絵になるアイテムであり、良い意味でトミカらしさが存分に味わえるモデルだと思います。
タカラトミー 699円 トイザらス いすゞRatteboss
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クレーン車
キャブオーバートラックタイプのクレーン車です。日産ディーゼルの大型トラックがベースと思われます。 2001年に発売されたチョロQですが、金型自体は1988年にHGシリーズで発売されたクレーン車の物を使用しており、ボディカラーがイエローからミントグリーンへ変更となっています。 かなり古い金型ではありますが、トラック故然程古くささは感じられず力強いスタイリングであると思います。クレーンの伸縮、旋回アクションが備わっており働く車ならではの楽しさに溢れたモデルになっています。
タカラ(現タカラトミー) 550円 OFFHOUSE No.41Ratteboss
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日野プロフィア 日本通運トラック
日野プロフィアの日本通運仕様のウイングルーフトラックです。先代型がモデルとなっています。 最新の日本通運カラーを纏っており、明るく爽やかな印象を受けます。実在企業のカラーリングを纏ったトラックのトミカはやはり魅力的であり、通常品のラインナップに存在しているのが有難いとつくづく感じさせます。4軸8輪仕様となっているのがとても迫力を感じます。ウイング部は開閉可能となっています。
タカラトミー 240円 リサイクルショップ 日野Ratteboss
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日産ディーゼルクオン ミキサー車
初代クオンをベースとしたミキサー車です。メーカーがUDトラックスに改称する前のモデルになります。 トミカではダンプカーと並び働く車のラインナップにおいて欠かせない存在であり、ベース車両を変えながら常にラインナップに存在し続けています。フロントマスクは実車同様の迫力がありますが、薄青のキャブに白いミキサーの組み合わせが優しい雰囲気を感じさせます。トラック系のトミカでは省略されがちな、テールランプへの挿し色も特徴的です。勿論、ミキサー部は回転アクションを備えています。 トミカのミキサー車は前型が20年以上に渡って定番モデルとして販売され続けた故、このモデルも長寿モデルになる可能性は大いに考えられます。ただ、個人的には新型クオンベースのミキサー車もトミカで見てみたい気がします。
タカラトミー 160円 リサイクルショップ 日産ディーゼル(現UDトラックス)Ratteboss
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UDトラックスクオン タンクローリー(危険物積載車両通行止め標識付き)
UDトラックスクオンのタンクローリー仕様で、危険物積載車両通行止め標識が付いています。 大型トラックならではの迫力が感じられ、ブルーのキャブに銀メッキのタンクの組み合わせがとても格好良いです。各部の細かな再現も抜かりなく完成度の高さが感じられます。
タカラトミー UDトラックス 大型トラックRatteboss
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いすゞオフロードダンプ
いすゞオフロードダンプのトミカです。いすゞニューパワーの、ゴリラ顔と呼ばれた中期型がモデルと思われます。 公道走行不可のいわゆる機内専用車となっており、主に郊外の大規模な造成現場にて活躍していた様です。ダンプ部のリアにはアオリが無いのが特徴です。 トミカでは1978年の登場以来、20年以上に渡り一部仕様や生産国の変更を受けつつ販売され続けました。キャブからシャーシまで鮮やかな水色一色に塗られ、大型ダンプトラックならではの力強さが随所に感じられる点も人気の秘訣ではないかと思われます。勿論ダンプ部分は荷台上下のアクションが備わっています。
1/111 トミー(現タカラトミー) 1250円 BOOKOFFRatteboss
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スーパーアンビュランス
大型トラックをベースとしている救急車である、スーパーアンビュランスです。ミニカーの題材としては、比較的珍しいと思います。 いすゞギガ(初代)ベースで製品化されており、迫力が感じられます。傷病者室左右拡幅というユニークなアクションが備わっています。サイドには「東京消防庁消防救助機動部隊」の文字が印刷されています。バータイプのパトランプが前後に装着されているのも特徴的です。 コロナ禍で病床数の逼迫が問題になっている現在において、車種としての注目度はかなり高まったのではないかと感じられます。
タカラトミー 240円 リサイクルショップ いすゞRatteboss
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オフロードダンプ
ポケットトミカのオフロードダンプです。 鮮やかな黄色のボディが目を引きます。残念ながらダンプアクションはありませんが、大径タイヤを採用している為か、小さいながらも存在感抜群です。
タカラトミー 88円 セカンドストリート 大型トラックRatteboss
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UDトラックスクオン エネオスタンクローリー
トミカのラインナップには欠かせない存在と言える、働く車の定番車種の一つであるタンクローリーです。 大型トラックのクオンがモデルですが、メーカーがUDトラックスに社名を変更してからのモデルを再現しているのが特徴でありフロントにはUDトラックスのエンブレムが再現されています。 エネオス仕様での再現ですが、実在する企業のカラーリングの採用はやはり魅力的に映ります。アクションはサスペンションのみですが、全体的な造形は良く魅力的なモデルに仕上がっていると思います。
タカラトミー UDトラックス 大型トラックRatteboss
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日野プロフィア 葛飾トラック
日野プロフィアとしては3代目となる、最新型のモデルです。先代モデルと2世代連続での製品化となりました。 通常品では葛飾トラック仕様での製品化となりましたが、特注仕様の様な雰囲気が感じられます。先代プロフィアのトミカに比べると、キャブの存在感が大きくなり、フロントマスクにも迫力が感じられます。因みに葛飾といえば、個人的には漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を連想します。 シールで再現された写真の存在もユニークに感じられます。ウイング開閉アクションが備わり、トラック系トミカならではの醍醐味も味わえます。 今後のバリエーション展開に期待したい一台です。
タカラトミー 日野 大型トラックRatteboss
