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ストロマトライト化石(藻の化石)(ワイオミング州産)
米国ワイオミング州産の藻の化石で、年代は始新世(5000万年前頃)になります。 ストロマトライトは化石は世界各地で見つかりますが、少数ながら、オーストラリアやメキシコで現生するようです。 標本名:ストロマトライト化石 産地:米国ワイオミング州
化石 大阪市阿倍野区 2016年shm
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ウニ化石(フロリダ州産)
ウニといえばバフンウニのように刺々しい形状のものを想像しがちですが、このような形のものも多いです。これは化石ですが、このような形のものは今でも存在します。 これは約3000万年前の化石です。品種は調べきれませんでした(タコノマクラの仲間でしょうか?) 標本名:ウニ化石 産地:米国フロリダ州
化石 大阪市阿倍野区 2016年shm
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アンモナイト プラセンチセラス(モロッコ産)
アンモナイトのプラセンチセラス種は世界中で産出しますが、中でもカナダのアルバータ州で産する虹色の遊色があるものをアンモライトといいます。 これは遊色がない普通の化石標本ですが、形はまあまあ綺麗です。産地は西アフリカのモロッコ。 標本名:アンモナイト プラセンチセラス 産地:モロッコ
化石 岸和田市 2017年shm
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貝化石(ブラキオポッド)
ブラキオポッドは腕足類といい、貝の中でも岩などに体をくっつけているものの仲間です。多分、現代においても生きています。 当標本は中生代白亜紀のもので、約1億年前〜6500万年前のものになります。 標本名:貝化石(ブラキオポッド) 産地:モロッコ
化石 ネットショップ 2016年shm
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スピノサウルス歯化石
肉食恐竜の中でも大型とされているスピノサウルスの歯化石です。最大で17m程度の大きさだったとされています。 割とよく知られた種であり、特に歯の化石はよく販売されているのを見かけますので、それほど珍しくはないです。 標本名:スピノサウルス歯化石 産地:モロッコ
化石 ネットショップ 2016年shm
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巻貝化石(種別不明)
巻貝の化石です。産地はモロッコまたはサハラが領有権を主張するダフラ(世界地図で、アフリカのモロッコの南の方の白くなっている地域の町です。) 鉱物については素人に毛が生えた程度には話がわかりますが、化石に関しては本当にずぶの素人なので、当標本についても、何の巻貝か、どんな品種なのか、わかりません。 当標本は、瑪瑙の置換化石で、化石にしては透明感があります。 標本名:巻貝化石 産地:西サハラ、ダフラ
化石 岐阜県瑞浪市 2016年shm
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ノーチラス
オウム貝化石で、当標本はマダガスカル産になります。 およそ1億年〜6500万年前のもので、マダガスカルでは比較的よく採取されるもののようです。 マダガスカルではアンモナイトなど、巻貝の化石がよく発見されています。 標本名:ノーチラス 産地:マダガスカル
化石 ネットショップ 2016年shm
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アンモライト
比較的大きめのアンモライト完全体、ですが遊色は少なく、弱いです。アンモライトは化石でありながら宝石でもありますが、当該標本は発色がイマイチで、どちらかといえば化石としての一面が大きいので宝石にはなり難いです。 アンモライトはアンモナイトの種類の中でプラセンチセラス(とバキュリテスという円錐型の変種、滅多にないです。)という種が宝石化したものです。 プラセンチセラスからさらに、平ための比較的大きな"ミーキ"、分厚めの"インターカラレ"、トゲ付きの小さめな"インターカラレ"、アンモライトはこの3種が主として出回っています。 当該標本はプラセンチセラスミーキとなります。3kg以上あり重いです。遊色は、ブラウンレッド、レディッシュピンクの2種になります。 標本名:アンモライトプラセンチセラスミーキ 産地:カナダ、アルバータ州
化石 ネットオークション 2017年shm
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アンモライト
非常に発色が良いアンモライトの破片です。パープル、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジと、ピンクとレッド以外の全ての色がこの5cm強の破片に見られます。 特に発色の良いアンモライトはルース加工される中で、このような形状の破片は珍しいと思います。コレクター向けの標本です。 標本名:アンモライト 産地:カナダ、アルバータ州
化石 ネットショップ 2017年shm
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バキュリテス
米国のサウスダコタ州のロッキー山脈東側では当該石のような色鮮やかな白目の円錐状アンモナイトが産出します。これも異常巻きアンモナイトの一種です。 アンモライトのようなイリデッセンスが見られますが、カナダ産でなく、またイリデッセンスが弱いため、アンモライトに近いですがアンモライトとは呼べません。樹脂によるコーティングはなされておらず、雑に扱うと表明の殻が剥がれてしまいます。 標本名:バキュリテス 産地:米国、サウスダコタ州
化石 大阪市阿倍野区 2016年shm
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貝と何かの化石
私が採取した中で一番変わった化石です。貝がついているのは確認できますが、貝だけではないような気がします。この化石が何かはわからないです。 一度専門家に持っていかないと、と思っております。 採取ポイントは和歌山県広川町。中生代の地層があり、隣の有田川町からは恐竜の化石も発見されているようです。 博物館が確実なのでしょうが、できれば同好の詳しい方に見ていただきたいです。 標本名:貝化石??? 採取地:和歌山県広川町
化石 和歌山県 2018年shm
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アンモライト
アンモライトのピースです。長い部分で10cm以上はありますので、大きい方と思います。 ドラゴンスキンといわれるきめ細かい模様が見られます。発色も中々で、青、エメラルドグリーンを中心に鮮やかに輝いています。 アンモライトは写真より実物の方が綺麗です。実物を見られて入手される方が良いと思います。(当該標本はネットオークションですが(^^;; 標本名:アンモライト 産地:カナダ、アルバータ州
化石 ネットオークション 2017年shm
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トリケラトプス歯化石
トリケラトプスの歯化石です。 トリケラトプスはTレックスにつぎ人気の高い恐竜で、化石にあまり興味が無い人でもよく知られた種だと思います。 歯化石自体はそれほど珍しいものではありませんが、化石好きとしてひとつは押さえておきたいものです。 標本名:トリケラトプス(歯化石) 産地:米国、モンタナ州、カーター郡、ヘルクリーク層
化石 ネットショップ 2018年shm
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めのう化した巻貝
置換化石というカテゴリが大好物なのですが、中々珍しいものなのか、入手機会は少ないです。 オーストラリアではブラックオパールで出来た置換化石が採れるみたいですが、とんでもなく高価です。テレビ東京の"なんでも鑑定団"という番組でも紹介されていた記憶があります。 当該標本は巻貝の置換化石ですが、種類はわかりません。モロッコ産です。 標本名:不明(巻貝) 産地:モロッコ、ダフラ
化石 瑞浪市 2016年shm
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三葉虫
三葉虫の中では年々産出が減少しているといわれるCyphaspis(キファスピス)ですが、ミネラルショーの三葉虫の専門店には割と見かけます。 Cyphaspisの中では一番標準的なタイプで、モロッコなどで採取できるようです。 棘の部位など、触ったら折れそうです。取り扱いに特に気を遣います。 標本名:Cyphaspis(キファスピス) 産地:モロッコ
化石 ネットオークション 2018年shm
