- Sekisentei Japanese Mineral Museum
- 44F 石炭展示室 Japanese coal specimens
- 石炭 (coal) 常磐炭鉱 #0067
石炭 (coal) 常磐炭鉱 #0067
常磐炭鉱(常磐炭田)は19世紀後半から20世紀前半にかけて、首都圏に最も近い炭田として福島県双葉郡富岡町から茨城県日立市までまたがる地域で開発された大規模炭田です。最盛期の1957年(昭和32年)には400万トンを超える出炭量を誇りましたが、1960年代以降石油へのエネルギー転換が進み、1976年(昭和51年)に閉山しました。なお、常磐炭鉱の坑道から湧出した温泉を利用して常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)が建設され、現在でも大型リゾート施設として営業しています。
