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メディコム・トイ×廣田彩玩所 ジャイアント タロス(GIANT TALOS) GID×ブルーマーブル
全高 - 32cm 重さ - 185g 原型師 - 前田恭治 頒布価格 - 21,900円 WF2019夏 メディコム・トイで販売されたタロスのソフビです。 蓄光材料が調和したマーブルの表現が気に入っています。 刀はレジンで作られていますが、他の所蔵者から破損しやすいと聞いたので、取り扱いに注意を払っています。 携帯電話のカメラの性能の問題で蓄光機能がカメラに収まりません。 ご了承ください。m(__)m ※本ページに添付されるYouTubeの映像は、著作権者のトピックに選ばれたり、著作権者に収益が創出される映像のみを添付しています。 #メディコム・トイ #廣田彩玩所 #前田恭治 #タロス #GIANTTALOS #メディコムタロス #WF2019夏 https://www.youtube.com/watch?v=z3AKvscUGxk
ソフビ メディコム・トイ 2021年5月Sofu-B
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Product People - ジョリー·グリーンジャイアント Jolly Green Giant
「ジョリーグリーンジャイアント」はアメリカの有名缶詰会社「グリーンジャイアント」のマスコットです。 グリーンジャイアントという名称の歴史が100年近くになりますから、マスコットの歴史もかなり古く、世界的に有名な缶詰のマスコットではないかと思います。 草創期のデザインは、熊の皮をかぶった単なる原始人の姿でしたが、長い年月をかけて、1970年代頃、私たちにとって身近な緑色の巨人の姿となりました。 グリーンジャイアントを知ったのはかなり子供の頃だったと思いますし、テレビコマーシャルを通じてでした。 幼い私の目にはそれなりに素敵な怪物だと思ったせいか、最初は缶詰の広告ではなく新しいマンガ映画の広告だと思いました。 ジョリーグリーンジャイアントの素敵な姿に惚れて彼のおもちゃが欲しかったが、当時、手に入れたのはトウモロコシの缶詰だけだったという悲しい思い出ですね。 成人してから他国のものも探しやすくなって購入できる時代になり、グリーンジャイアントのソフビがあることを知りました。 1970年代、今のジョリーグリーンジャイアントの姿が確立して以降のソフビだと知っていて、同じく1970年代の商品です。 高さ自体はスタンダードサイズのソフビと似ていますが、比率は原本とあまり変わらないので、スタンダードソフビと一緒に立てると多少異質感があります。 腰を基点に、上半身と下半身が分割されており、腰部分は可動することができます。 手で押してみると簡単に弾性を感じられますが、軟質というには最近の軟質ソフビ達とは別の感じです。 個体によって気泡の数、位置などが異なるのも特徴といえます。 有名なマスコットだけにフィギュア化するのは難しいことではないと思っていましたが、ずいぶん前にソフビ化されたとは驚きで嬉しいです。 ※本ページに添付するYouTube の映像は、著作権者以外の掲示者が収益を生み出せない映像だけを添付します。 #グリーンジャイアント #ジョリー·グリーンジャイアント #ジョリー·グリーンジャイアントソフビ #グリーンジャイアントソフビ #マスコットソフビ #ProductPeople #GreenGiant #JollyGreenGiant https://www.youtube.com/watch?v=NFMylkzT0JE
ソフビ Product People 23.5cm 85gSofu-B
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メディコム・トイ - 安楽安作劇場 カンボヂヤ
日本のアニメ作家安楽安作さんのカンボヂヤソフビです. 安楽安作さんのソフビはこの前、ゴジラ関連のソフビたちをネットサーフィンしている途中に知り、独自のスタイルを誇るプロポーションが印象深かったので、当時もかなり珍しそうに見物した記憶があります。 そんな途中、カンボヂヤというオリジナルのソフビが見つかり、それは私の好きな動物やクリーチャーと大きな接点はなかったのですが、ただそのソフビのデザインが不思議なくらい好みに合っていたので、すぐにはまるようになったのです。 安楽安作劇場が書かれているヘッダー包装の中に当怪獣が描かれたヘッダー包装がある二重包装で、ソフビがより安全に保護され、怪獣の設定集が描かれた紙も個別包装されており、第一印象はとても丁寧な印象を受けました。 オリジナルの怪獣ですが、個人的にはバラゴンの体にバルゴンの顔を組み合わせたようなイメージもあるようです。 頭、両腕、股関節、胴体に分割されスタンダードサイズのソフビですが、各部位が大きめで全体的にボリュームが感じられる造形です。 肌の質感の表現が非常に独特ですが、そのために気泡の跡があってもあまり目立たない感じで鑑賞するのですが、気泡の跡によって妨げられない感じがいいです。 色が入った足裏刻印も全く予想できなかった面白い鑑賞ポイントですね。 ただデザインが気に入ったので買ったのですが、予想外の部分から意外と楽しさを感じたので期待以上でした。 特にかさばる造形でありながらも意外と軽かった部分は軽量にこだわる私にとってとても運のいい購買だと思わせた部分でした。 ただ残念な部分は発売日からあまりにも多くの時間が経ってからこのカンボヂヤを知ったということだけ... #安楽安作劇場 #安楽安作 #安楽安作ソフビ #カンボヂヤ #カンボヂヤ #MedicomToy #Medicomソフビ
ソフビ メディコム・トイ 24cm 安楽安作Sofu-B
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タカラ フルカラービッグモデル 電光超人グリッドマン
『電光超人グリッドマン』は円谷プロダクション30周年作品であり、ウルトラマン80以来12年ぶりのテレビシリーズ特撮物です。 私にとってはアメリカ版のSuperhuman Samurai Syber-Squadがもう少し慣れていますがやはりオリジナルは観るべきではないかと思って去年円谷YouTubeチャンネルを通じて全部鑑賞しました。 Superhuman Samurai Syber-Squad放映当時に若すぎたため内容が具体的に思い出せない理由もありますが、やはりオリジナルはオリジナルなんだなと感じるほどの完成度が感じられました。 これは、仮面ライダー龍騎とDragonKnightを鑑賞してから感じた感情と似ています。 アメリカ版と韓国版のオープニング曲は中毒性あふれるメロディに重点を置いた感じだとしたら、オリジナルのオープニングは中毒性のあるメロディも持ってますが、歌自体の完成度もすばらしいと思って今でも結構楽しんで聴いています。 タカラから93年度に発売したグリッドマンのビッグサイズソフビです。 京本政樹監修というかなり独特なタイトルが印象深かったです。 先ほどお見せしたソノコン社のビッグソフビ製品は、この製品の影響を受けて誕生したのではないかとお話ししたことがありますが、両方ともかなり不慣れな大きさの40cm台の製品であることを考えると、ある程度は一理あるのではないかと、改めて考えるようになります。タカラの製品をライセンス生産していたソノコン社が、唯一この製品を生産できなかった理由は何か考えてみましたが、日本側有名人の監修が入った製品であるため、タカラが該当製品についてライセンス生産を認めなかった。または、当時5000円という価格そのまま韓国で生産するには負担な価格(当時韓国でライセンス生産されていたDXサンダーグリッドマンの韓国定価も4000円以下だった部分を勘案すると)ではないかという理由を考えてみました。 とにかく具体的にはわからない大人の事情のおかげで違いが明らかな韓国版日本版両方を持っておかなきゃと思い、日本版もやはり買うことになりました。 93年度の製品であることを考えてもかなり洗練された感じのパッケージデザインと製品の損傷を最小限に抑えることができる内部ビニール包装が印象深いです。 ソフビ本体は、両腕、上半身、下半身で構成された大きさに対して、単純な部品分割を見せており、上半身と下半身は接着しています。(中古購入品なので新品にも接着しているか確認が必要です。) ソノコン社の製品特徴であるスーツシワの表現や他の材質を活用して効果を与えるなどのギミックはありませんが、確かにこちらはグリッドマンに近い造形を持っていて、成形品質が良くてとても丈夫な印象を受けます。 几帳面な塗色で考証に忠実だという長所も持っていますね。 ひと目で見ても完成度がすごく良く、特に手に持ってあちこち鑑賞するたびに感じられる圧倒的な丈夫さがとても気に入っています。 ただ、大きいせいか、ソフビの中でもかなりポーズが静的な印象はあって、そんな要素は嫌いな方たちには良くないと感じるかもしれません。 巨大な2人のハイパーエージェントがデスクに並べられているので、心強い気持ちです。(笑) #電光超人グリッドマン #グリッドマン #タカラ #フルカラービッグモデル #グリッドマンソフビ #ビッグサイズソフビ #Gridman #京本政樹
ソフビ タカラ 42.5cm 1993年Sofu-B
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ソノコン(SONOKONG) - コンピューター特攻隊 デラックス サーボ ソフビ
『電光超人グリッドマン』は円谷プロダクション30周年作品であり、ウルトラマン80以来12年ぶりのテレビシリーズ特撮物です。 戦闘が行われる場所が実際の世界ではなく、コンピューターの内部という斬新な素材が印象深かった作品だと思います。 日本に住んでいないので私の初グリッドマンはアメリカ版『Superhuman Samurai Syber-Squad』を韓国が輸入して放映した作品『コンピューター特攻隊』でした。 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のアメリカ版作品である『マイティモーフィン·パワーレンジャー』が韓国市場で大人気を博し、その影響で輸入した作品であると聞いております。 当時4歳だったので思い出すのは中毒性のあるメロディのオープニング曲と友達と一緒に遊んでいた玩具くらいですね。 玩具の場合、タカラと契約関係だった韓国の『ソノコン』という会社が、DX玩具やソフビをライセンス生産していたのですが、興味深いことに、ソノコンが自主的に開発し、販売していた製品もありました。 代表的な例としてタカラの『DXサンダーグリッドマン(韓国名DXシンクロ)』のスケールを拡大して材質と設計をもう少し補強して発売した『スーパーシンクロ』とかタカラのビッグソフビとスケールは同じですが、全く違う金型で発売した『デラックスサーボ』があります。 今ご紹介しているのが、ソノコンが自主制作したデラックスソフビで、私にとってはソフビというジャンルを教えてくれた懐かしいものです。 当時私はとても幼かったし、韓国の玩具市場でソフビという概念自体が不慣れな時代だったので、"これはソフビだな!"と気づいたわけではないが、かなり大きなおもちゃなのに片手で持てるほど軽くて、険しく持って遊んだにもかかわらず、大きく破損する部分もなく丈夫で、大きな愛着を持っていました。 それで、作品終了後もかなり長い間持ち歩いていたし、お母さんと一緒に外出する時も持っていた記憶があります。 私が住んでいた地域の在来市場、薬局のあった横断歩道で母と一緒に信号を待ちながら、このソフビの腕の片方を持ち上げて持っていたのが一番鮮明に記憶に残っています。 しかし、幼い頃を共にした当時のソフビは、私が思春期を迎え、おもちゃをおろそかにする時期が来て、他のおもちゃと一緒にどこかに譲渡されて去ったと聞いています。 今の品は、私が成人して以降、ソフビを本格的に集めるという誓いをした後に、ある転売商から手に入れたものです。 タカラのソフビ製品を知っていれば誰が見てもタカラの製品を意識して作った製品であることがわかりますが、違いは確かにあります。 特に目立つのは、目や額、胸の部分におもちゃの宝石のような感じの個別パーツを使っていることです。 造形の場合、額にあるパワー表示部品が原本より大きく表現されていることから、当時ライセンス生産していたタカラの小型ソフビの造形を大いに参考にしたものと思われます。 その他、ビニール包装さえされていない特有の包装方法のために、未使用の製品も保存状態が良くないし、成形の技術力も惜しい部分があり、ソフビ内部をよく見ると厚さが均一でなかったり、成形材料がずり落ちた痕跡を見つけることができます。 これは、日韓間でソフビ製造の技術力の差が大きい理由だと思いますが、発売価格を比較してみると、韓国のソフビ市場の規模を考慮した、ソノコン社の戦略的な面もあったようです。 当時、一緒にした物でないことは残念ですが、一方ではこんなにでもまた手に入れることができて幸いな気もします。 追ってタカラのビッグソフビ製品も紹介予定であり、ソノコンとタカラ製品を比較する内容の文も投稿予定しております。 #電光超人グリッドマン #SuperhumanSamuraiSyber-Squad #コンピューター特攻隊 #ソノコン #SONOKONG #グリッドマンソフビ
ソフビ ソノコン 45cm 1995年 11月Sofu-B
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Splurrt(Joe Merrill) - Secretoy Tauro (ミノタウロス) マーブル成形
ミノタウロスは、ギリシア神話に登場する半人半牛の怪物で、ミノス王に対するポセイドンの呪いによって生まれた不幸な誕生を持った人物として描かれます。 ギリシア神話に登場する半人半獣の怪物が大部分悲劇的な結末を迎えただけに、ミノタウロスもテセウスによって殺され、不幸な人生を終えます。 ミノタウロスにとっては、これほどの悲劇は他にはないでしょうが、この神話はクレタ島の雄牛崇拝にかかわる話というのが非常に興味深いです。 ギリシア神話から伝わる伝統と有名性のおかげでミノタウロスは半人半獣の怪物の中でかなり広く知られた怪物だと思います。 そのような特性から、玩具市場でもミノタウロスに関する商品を簡単に見つけることができますね。 ソフビ側では代表的なもので、英米の怪獣アーティストであるSplurrt(Joe Merrill)がミノタウロスを企画しました。 Splurrtのミノタウロスは、一般色、黒、マーブル成形の3つのバージョンで発売され、レトロスタイルに近い造形で製作されました。 紹介しているミノタウロスのソフビはマーブル成形バージョンで、ラメまで加えて、まるで味付けカルビを思わせるような色合いを醸し出しています。 メーカーでも、狙ったようでヘッダーの方にプレミアムビーフなどといったフレーズを入れている部分が非常に面白いです。 スタンダードサイズで発売されていますが、部品一つ一つがかさばる方なので、他社のスタンダードソフビと並べておくと存在感の差が感じられます。 稼働箇所は頭、両腕、股関節で、稼働時の感じは適度に力が入りながらも柔らかく、とてもいい感じです。 ミノタウロスの武器は、斧、棘付き棒など様々に描かれていますが、紹介しているソフビでは一体型に成形された棒が含まれています。 塗色の損傷から安全でありながら不規則なパターンの面白さのおかげでマーブル成形のソフビなんて魅力的なジャンルですね。 #Splurrt #JoeMerrill #Secretoy #ミノタウロス #インディーズソフビ
ソフビ Splurrt 24cm Joe MerrillSofu-B
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マーミット ビニパラベビー - チビガサリ(青成型)
チビガサリは、映画「プルガサリ」に登場する主演怪獣プルガサリが成長する前の姿を表す愛称です。 もう少し具体的にいうと、プルガサリは普通の生命体のように成長するのではなく、鉄を食べながら成長し、力を得るので、チビガサリは人形状態だったプルガサリが生命を得た直後、鉄を食べながら成長する以前の形だと言えますね。 この時は、よく想像する怪獣の鳴き声じゃなくて、赤ん坊の泣き声に似た声を出して、かわいいという印象を受けます。 1998年、プルガサリが正式ライセンス手続きを踏んでLDを発売した際に、廣田彩玩所(Water Bull)とマーミットでそれぞれ異なるスタイルでプルガサリソフビを発売します。 この時マーミットは、レトロスタイルのレッド、ブラック、ゴールドカラーのプルガサリソフビの3種類と、ブルー、ブラック、ゴールドカラーのチビがサフビの3種類を発売します。 スタンダードサイズのプルガサリと、大きさを合わせるために13.5cmというやや小ささを見せるチビガサリです。 小さいサイズですが、可動箇所は頭、両腕、高関節で、スタンダードサイズに劣らない可動箇所を持っているのが特徴です。 よく思い浮かぶレトロなソフビスタイルの造形とは違うマーミットならではの造形ですがだから魅力的だと思います。 #マーミット #マーミットソフビ #ビニパラベビー #プルガサリ #チビガサリ #マーミットプルガサリ #マーミットチビガサリ #プルガサリソフビ
ソフビ マーミット 13.5cm 59gSofu-B
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メディコム・トイ(Medicom Toy)×ピコピコ - 輪廻 大菩薩カラー(Rinne)
メディコムトイとピコピコさんのコラボで誕生したソフビ輪廻大菩薩カラーバージョンです。 Sofvi.tokyoを通じて知ったことですが、ビリケン商会に展示されたものが始まりだったようです。 その作品をもとにメディコムトイが見事ソフビ化に成功したのが今見ている輪廻です。 カンボジアの仏像が思い浮かぶデザインで、スタンダードサイズと大きさが似ていて、思ったよりずいぶん大きいと思いました。 稼働箇所は両腕、腰、股関節で、ソフビの大きさを考えると適切な分割と稼働箇所を有していると思います。 稼働箇所を動かしたり、表面の状態を調べれば、成型の品質もかなり良いと思いますよ。 片手いっぱいに存在感が感じられる適度な大きさと、信頼性が感じられるような独特の塗色技法が特に気に入っています。 紹介している大菩薩カラーだけでなく別バージョンもあるようですが、そちらは圧倒的に入手難易度が上がります。 私は無宗教ですが両親は仏教信者だったので幼い頃からいろんな地域のお寺を見物しました。 信仰心までは分かりませんが、幼い頃私は法堂や野外にある仏像に、なんとなく素敵さと迫力を感じました。 ロボットも好きでしたが、先天的な趣向というのが存在するようなのか、ロボットよりは巨大な仏像がもっと好きだったようです(笑) とにかく、そんな意味で仏像とソフビが出会ったこの製品は、私にとって本当にいろんな思いをさせる物ですね。 #ピコピコ #メディコム・トイ #MedicomToy #輪廻 #大菩薩 #メディコムソフビ #ピコピコソフビ
ソフビ メディコム・トイ 25cm 200gSofu-B
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シカルナ・工房 - 怪竜大決戦 大蝦蟇 ニューカラーバージョン
『怪竜大決戦』(1966)は、山内鉄也監督制作の怪獣特撮映画として東映唯一の怪獣特撮映画のタイトルも持っています。 全般的な内容は「自来也説話」を元にしていますが、作中の登場人物が変身する怪物たちが自来也説話のものと異なる場合がある変更点があります。 怪竜大決戦で使用された怪獣スーツの一部は、以降仮面の忍者 赤影に登場する怪獣スーツとして再利用されます。 1話で紹介した怪竜大決戦ソフビセットの大竜に続く大蝦蟇ソフビです。 作品内では、主人公の自来也が師匠から受け継いだ秘録を使って召喚したり変身したりすることができる怪獣です。 作品内のスーツは、緑褐色の肌に赤い瞳を持つデザインとして記憶し、火の能力を使う怪獣でした。 1966年という時代的背景にもかかわらず、生きているかのようなスーツの動きの表現が、当時の日本の特撮技術がどれほど発達していたのかを感じさせながらも、蝦蟇にトラの鳴き声を入れたことには少し戸惑いましたね。(笑) 今ご紹介しているソフビは初回版ではないので、原作とは違う色で塗られています。 竜怪獣の魅力に魅了されて購入したセットだが、最近はこの蝦蟇怪獣の魅力をかなり感じています。 繊細な肌表現や多様な表現技法が施された塗色など、鑑賞するとき、かなりの楽しさを感じさせます。 稼動箇所は首、両腕、股関節だと知っていましたが、今回ご紹介するために写真を撮影しながら両手もやはり稼動できるという事実を知りました。 ただ、部品間の間着(かんちゃく)が多少こわばった感じで稼動時に消耗的な感じがすることはあります。 緩いよりはずっとましなので、少なくとも私にとっては減点要素ではないですね。 竜怪獣と同じように、この蝦蟇怪獣もやはりよくできた工芸品を見ている感じなので、このようなスタイルのソフビがもっと出てほしいという希望を抱いてみます。 #怪竜大決戦 #怪竜大決戦ソフビ #シカルナ・工房 #シカルナ・工房ソフビ #東映
ソフビ シカルナ・工房 20cm 136gSofu-B
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X-PLUS(エクスプラス) - タロス 8インチソフビ (米国版)
エクスプラスから発売されたタロスの8インチソフビです。 トイザらス限定というタイトルで発売されたレイハウゼンのソフビシリーズの1つで、先行発売された日本版は2001年、以降発売されたアメリカ版は2002年の販売になりました。 米国版と日本版の発売時期は異なりますが、金型自体は同一であるため、ソフビに刻印されている製造年度は2001年と同じですが、紙タグの内容が異なるという違いがあります。 紙タグは言語も違いますし、表記された発売年も違いますが、対象年齢もアメリカ版は3歳以上、日本版は15歳以上と違いがあるのが興味深いです。 12インチの製品とは違い、正確にどの程度の数量が生産されたのかは分かりませんが、現時点で中古でよく見られる売り物はほとんどがアメリカ発売の製品で、今ご紹介しているものもやはりアメリカ発売のものです。 エックスプラスの製品ですが、ハリーハウゼンのクリーチャーがバンダイのムービーモンスターシリーズとして発売されるとしたら、こんな感じではないかと思えるパッケージスタイルが印象的です。 このような包装スタイルのせいで、中古市場で新品として扱われるもののほとんどが保存状態があまり良くなく、その部分は個人的に残念です。 首、両腕、腰を動かすことができ、刀は接着されています。 紫色の成形に青銅のように塗色されていますが、表面に塗色気泡が見えたり、厚めに塗られたりした部分が見えるなど、塗色の品質は良くありません。 ですが、触れた内容は、当時の発売価格を考えると十分に納得できる部分ですし、このくらいのサイズのタロスのソフビは唯一なので、その価値は十分ではないかという気もします。 もっとも私は同社の12インチ製品よりこちらの造形が気に入っているので、機会があれば日本発売の製品も求めてみたいと考えています。 ※本ページに添付するYouTube の映像は、著作権者以外の掲示者が収益を生み出せない映像だけを添付します。 #X-PLUS #エクスプラス #タロスソフビ #X-PLUSソフビ #エクスプラスソフビ #X-PLUSタロスソフビ #エクスプラスタロスソフビ #https://www.youtube.com/watch?v=zjI9vSsw_gc
ソフビ X-PLUS 22cm Yukimune AtariSofu-B
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小夏屋 - リュドラ(一般色)
イラストレーター小夏のフィギュアブランド小夏屋さんのリュドラソフビです。 リュウドーラは小夏のオリジナル怪獣であるネゴラ世界観に登場する見習い身分の赤ちゃん竜の怪獣だそうです。 立派な怪獣になるため見習い中ですが、まだ小さな雨雲程度しかできないという設定がかなり可愛いです。(笑) 世界観の主役であるネゴラの語源がネコ+ゴジラなので、こちらの語源は龍(りゅう)+ギドラではないかと思われます。 以前の怪龍大決戦の紹介文でも述べましたが、普段の龍をイメージしたソフビに興味があったために購入した製品です。 張子玩具竜を思わせる独特の体型や、犬のような感じのかわいいお顔が魅力的だと思います。 ご紹介している商品は基本形ですが、現在投稿している時点では少なくない種類が発売されていると聞いています。 こんなスタイルの作家のソフビたちはスタンダードソフビのサイズよりサイズが小さいので、必然的にパーツ数や可動部位が少ないですが、そのような特性からくる面白さはあると思います。 立派な怪獣になったリュドラの姿を捉えたソフビも楽しみにしています。 #リュドラ #小夏屋 #小夏 #小夏屋ソフビ #ネゴラ
ソフビ 小夏屋 9cm 46gSofu-B
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バンプレスト ビッグサイズソフビフィギュア 仮面ライダーゾルダ
仮面ライダー龍騎の3号ライダー扱いされている仮面ライダーゾルダです。 バッファロー型モンスターのマグナギガ機と契約した、変身者が誰かによって戦闘スタイルが少し変わる傾向がありますが、基本的に遠距離攻撃に特化した射撃系ライダーというのが大きな特徴です。 初代仮面ライダーの象徴の一つであるアンテナが付いていて、機械的な感じがよく調和した射撃系ライダーであることをアピールするようなスーツデザインの感じがいいと思います。 代表装着者である北岡秀一は放映当時はあまり興味がなかった人物ですが、成人してからもう一度龍騎を見た時、大人の視点から新しく感じられた彼の立体的な人物像に魅力を感じ、かなり気に入るようになりました。 バンプレストの景品シリーズの一つ、ビッグソフビシリーズの仮面ライダーゾルダです。 ゾルダには、包装用のヘッダーが2種類あると聞いています。 前回ご紹介した応募者サービス用のビッグソフビよりも、少し大きめのサイズで一目でかなり大きいと感じられるサイズだと思います。 ゾルダの場合、機召銃マグナバイザーと一体型に成形された右手が個別パーツで接着しているのですが、取扱店舗によってはこの部分がバラバラになっていることがあります。 足首部分は、ソフビ特有の慢性的な問題点である熱による変形で自立が困難な場合に備えるため、回転を与えて予防できるように設計されています。 パーツの分割は少なくありませんが、接着している部分もその分多いので、サイズのわりに可動している部分は両腕と頭、足首だけで、味気ない感じがします。 個人的に特撮ソフビはスーツアクターの体型をそのまま再現するところまではいかなくても、スーツを実際に装着した特有の少し不器用な体型の感じを好むため、長くて素敵な比率を見せてくれるこのシリーズの プロポーションは私にはかえってマイナス要素になりました。 でもしかし、前に述べた惜しい要素は個人の趣向的な部分での観点であるだけで、充分によく作られた物だと思います。特に、ゾルダがビッグサイズのソフビとして製品化されたのは本当にうれしいことですから、それに意義をおいて買って、ちゃんと持っています。 メディコムトイではいつからか平成ライダーレトロソフビシリーズを新しく発売しているのですが、龍騎では少なくともゾルダまで出てほしいという個人的な願いがあります。 ※本ページに添付されるYouTubeの映像は、著作権者のトピックに選ばれたり、著作権者に収益が創出される映像のみを添付しています。 #バンプレスト #ビッグサイズソフビ #仮面ライダーゾルダ #仮面ライダー龍騎 #仮面ライダー龍騎ソフビ #仮面ライダーソフビ https://www.youtube.com/watch?v=0TMIvsYMMmo
ソフビ バンプレスト 35cm(アンテナを除いた頭までの高さ) 339gSofu-B
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D+C(電人) 旧ザク THE ORIGINカラー
全高 - 23cm 重さ - 202g 頒布価格 - 14,000円 ガンダムソフビで有名なD+Cの旧ザクTHE ORIGINカラーバージョンです. ガンダムを視聴した経験はGガンダム唯一ですが、下記の事件で8歳の頃からザクを知っていました。 韓国で製造されたビーライセンスザクのプラモデル(当時の価格約100円)を組み立てたのがザクとの初めての縁です。 しかし、その最初の出会いは、あまりにも粗悪なキット品質のせいで組立途中に足の部品が完全に壊れて結局完成を見ることができなくなった痛い記憶です。 幼い頃に完成を見られなかったという喪失感から何年間はザクだけ買って作るほど執着しましたが問題のそのキットはまた手に入れることができなかったですね。(正確には単眼ロボットへのこだわりからか、この時期にSDゲルググも初めて作ってみました。) 問題のそのキットに再び出会ったのは成人になってからある韓国の古典プラモデルコレクターのブログででした。 当時の記憶では赤のザクだったので、当然シャア専用だと思っていましたがジョニーライデン専用だったのが一番ショックでした。(高機動型ザクとは全く違うデザインだけど、とにかくボックスにはジョニーライデン専用と堂々と書かれてましたね。) とにかく年を取りながらプラモデルの方の趣味は、すっかり折りたたんだので、ザクのソフビは何があるかという好奇心から検索で知ったD+Cのソフビです。 今日のガンダムプラモデルは、古典機体でも現代化された素敵なプロポーションで発売されていますが、古典ガンダムのプロポーションってこんなものだ!と叫んでいるような見た目に惚れてしまいました。 そして当時はソフビを集めていなかったけどレトロなソフビってなかなかいいものなんだなと思わせるようにしてくれたありがたいものですね。 時間が経ってから、私は旧ザクを好むようになりましたが、いつかD+Cでジョニーライデン専用ザクを発売してくれるなら、子供の頃の私のためにぜひ購入します。 #電人ソフビ #D+Cソフビ #ガンダムソフビ #旧ザクソフビ #ザクソフビ
ソフビ 電人 2017年5月Sofu-B
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メディコム・トイ×廣田彩玩所 ジャイアント タロス(GIANT TALOS) Real Color
全高 - 32cm 重さ - 182g 原型師 - 前田恭治 頒布価格 - 24,200円 WF2020冬 メディコム・トイで販売されたタロスのソフビです。 WF2019夏、たった一度だけ販売されたGIDバージョンとは違い、このリアルカラーバージョンはWF2020冬以降、抽選制でもう一度販売されました。 発売価格と色を除いてGIDバージョンと比べてみたらボックスの大きさが変わったぐらいですね。 刀は今回のバージョンでもレジンで成形されていて取り扱いに注意が必要です。 GIDバージョンでも感じましたが、今回のバージョンもこの部分がすごく残念です。 でも造形自体は本当に素晴らしく、間着(かんちゃく)を利用した関節可動方式や成形色を活かした塗色方式など日本製ソフビの基本をよく守った製品だと思います。 メディコム・トイでは特に言及はしていないと聞いていますが、当該製品が発売された2020年はハリーハウゼン誕生100周年だったため、ある意味では真の100周年記念商品だと言えますね。 ※本ページに添付されるYouTubeの映像は、著作権者のトピックに選ばれたり、著作権者に収益が創出される映像のみを添付しています。 #メディコム・トイ #廣田彩玩所 #前田恭治 #タロス #GIANTTALOS #メディコムタロス #WF2020冬 https://www.youtube.com/watch?v=8U7EnMl_EcA
ソフビ メディコム・トイ 2021年6月Sofu-B
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講談社 超でかフィギュア 仮面ライダー龍騎
全高 - 30cm 重さ - 180g 平成ライダー三作目の仮面ライダー龍騎に登場する1号ライダー龍騎です。 龍騎は私が生まれて初めて視聴した仮面ライダーであり時間が過ぎた今でもなお唯一視聴した仮面ライダーです。 韓国では2005年に正式放映され、これは韓国初の正式放映仮面ライダーというタイトルを持っています。 問題は韓国が自国の初の仮面ライダーをなぜ龍騎に選んだのかという疑問が出るほど龍騎は既存の仮面ライダーとは差が多い作品だということです。 正式放映前の予告編だけを見た時は、地球を守るためにかっこいい仮面ライダーたちがお互いに協力して悪の群れを打ち破るのかと思いました。 結果は"これ7歳から理解できる内容なの?"と思うほど重いストーリーと私が予想したのとは全然違う内容の作品でした。 しかし、そのような重いストーリーと展開方式が気に入り、相変わらず唯一視聴した仮面ライダーとして残っています。 紹介する品は講談社でテレビマガジン応募者全員サービスの目的で製作されたビックサイズのソフビです。 発売価格は決まっておらず、中古トイショップで200円で購入しました。 龍騎関連ソフビ製品はとても多いですが、これこそ本当にすごいと思いました。 ソフトビニル弾性を用いたドラッグセイバー装着ギミックがお気に入り、特に、龍騎の顔部分は作品から今にも飛び出したような素晴らしい造形、これを200円で楽しむことができるという事実がとてもありがたかったです。 部品が少ないため稼動部位も少ないこととドラッグセイバーの一部塗色が抜けている部分が残念ですが安い価格がすべて許してくれます。 龍騎が好きなソフビマニアなら超おすすめしたいものです。 ※本ページに添付されるYouTubeの映像は、著作権者のトピックに選ばれたり、著作権者に収益が創出される映像のみを添付しています。 #講談社 #講談社ソフビ #仮面ライダー龍騎 #仮面ライダー龍騎ソフビ #仮面ライダーソフビ #超でかフィギュア https://www.youtube.com/watch?v=bam0lQDIx9w
ソフビ 講談社 2021年3月3日Sofu-B