「ポーツマスの旗 外相・小村寿太郎」(新潮文庫/吉村昭著)

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外相・小村寿太郎。
NHKの「坂の上の雲」では竹中直人さんが演じていてなかなかハマり役だと思いますw

日清戦争のころは駐清公使として外交の表舞台で頭角を表し、そして日露戦争のときの外務大臣、ポーツマス条約の全権代表として日本の命運を背負って交渉にあたる。

その一方では不幸な家庭環境であったり、若い頃の極貧生活など、小村寿太郎の裏面にも焦点を当てた作品。とくに、当時まだ弱小国であった明治日本を代表する外交官としての活躍は痛快そのもの。
とても面白く、何度も読んでしまいます。

吉村先生、昭和54年の発表作。

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    fanta

    2025/01/20 - 編集済み

    “坂の上の雲”今、再放送してて見てます😁
    ちょうど日露戦争のシーンです。

    飫肥城(宮崎)行った際、
    彼の生家があったように思います。
    って程度の認識でしたが、ココ出身なのね~という。

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      T. S

      2025/01/20

      それはタイムリー。日露戦争の映像での再現はなかなか良くできてますよね。
      飫肥には行ったことないです。
      こないだ青山墓地でお墓見ましたよ。日記にコメント頂いてましたね。
      https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/diaries/571

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