「226 映画パンフレット」(松竹)

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1989年、20億円をかけて制作された邦画「226」

当時、226事件を研究テーマにしていた私でしのたで、映画館に観に行きましたが昭和11年当時の帝都東京の様子がしっかり再現されていて、感動したのを覚えています。いまならCGでしょうが、CGなしのセットでの撮影。そう考えるとすごいですね。

このころは、まだ山王ホテルの廃墟や、首相官邸、荻窪の渡辺錠太郎邸など、当時のままの建物がいくつか残っていました。それもいつしかなくなってしまいましたね。見ておいてよかったです。

萩原健一、三浦友和、佐野史郎、竹中直人、、、豪華なキャストでした。

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