「ジェームズ・キャメロンの タイタニック」(竹書房/ エド・W・マーシュ 著 名木宏之 訳)

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20世紀最大のヒット作といわれたジェームス・キャメロン監督作品「タイタニック」、その制作の舞台裏をまとめたクロニクル本、写真が豊富で見応えあり。

私はタイタニックにもかなり取り組んでいたものですから、この映画の再現度には度肝を抜かれました。最初に見た時は、ストーリーより船そのものの描写ばかり見てたような…笑

序文より
エド・W・マーシュは独立系の映画作家であり、ライタ一である。これまでに彼は、「アビス」や「ターミネーター2」などのキャメロン作品で、また「スターゲイト」や『インデペンデンス・デイ」などのローランド・エメリッヒ作品で、メイキング取材を重ねてきた。
現在はエメリッヒ監替の新作「ゴジラ」を取材中である。本書は、タイタノフィル(タイタニック・マニア)を標榜する彼が、撮影開始の数カ月前から取材を始めてまとめ上げたもの。

ダグラス・カークランドはハリウッド映画に関するドキユメント写真を30年にわたって撮り続けているカメラマンである。臨場感を引き出す独特の写真報道にすぐれ、俳優やスタッフ、衣装、セット、特殊効果など全般にわたって感性ゆたかに深く掘り下げた撮影をおこなうことで定評がある。

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    tomonakaazu

    2024/12/03

    今ではどっしりとオッサン感の漂うディカプリオ、この時はまだ、超かわいかったな〜😍
    って、一枚目の画像でそんなことを思い出すのは、このルーム鑑賞者としては失格ですね(恥。

    画像2枚目の、その時の天候のようすが語られているのから始まって、撮影用のセットの写真まで、これは「最初に見た時は、ストーリーより船そのものの描写ばかり見てた」T. S館長だけでなく、多くの人にも充実の一冊だと思いました。

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    レイレイ

    2024/12/03 - 編集済み

    わたしも買ったなぁ📕懐かしい。

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      T. S

      2024/12/03

      ものすごく充実している本ですよね。CGも活用されているとは言え、まだ初期なので、かなりセットでの撮影も多かったようで、舞台裏を見るだけでも見ごたえある本です。
      たしかに、デカプリさんも若かったですし、私もまだ若かったw

      あ、レイレイさんも持ってたんですか?この本。

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      レイレイ

      2024/12/03

      はい、買いました✌️
      引っ越しの段ボールの中か、または、だいちゃんちにあげたかも(笑)

      船が傾くシーンのCG撮影のドキュメントをTVで観た記憶あります。泣けます。

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      T. S

      2024/12/03

      いまだったらフルCGとかですよね。
      CGも使われていたとは言え、「映画のセット」がまだフル活用されていた最後の時代なのでは?とか思ってしまいます。(と分析するほど、映画の世界に詳しいわけではないですけどw 単に思い付きを書いているだけですww)

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