E2'系 J7編成

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仙台所属のE2'系J7編成
90年代後半の東北新幹線には、国鉄時代から継承した200系には高速非対応車や高速対応でも経年が高い車が存在していた。車内も3列側が集団離反式を採用しており決してサービスがよい車両では無かった。
しかしやまびこは看板列車である。更に、こまちと連結する為、スピードアップ・サービス向上は避けられない課題であった。
それだけではない、97年の長野五輪に合わせた長野行新幹線の開業により新型車両の導入も必要である。長野行新幹線は碓氷峠による下り勾配210km⁄hでの抑速ブレーキ使用による運転、逆に登坂でも出力の高いモータが必須である。
これらに加え、豪雪地区新潟に対応する耐寒耐雪構造を加えたJR東日本新幹線の標準型車両として厳しい条件が課された。
これらの厳しい条件を全てクリアーしたE2系にはVVVF制御による出力向上、車内サービスアップ、耐寒耐雪・回生抑速ブレーキ搭載と21世紀の東北・上越新幹線の標準型車両として増備が続いた。
世紀を跨いだ2001年より東北新幹線八戸延伸に伴う増備が行われた際には客室窓の大型化、パンタカバーの省略をした1000番台が登場したが、紹介は1000番台の時にしよう。

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