オガワコマドリ

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トーゴ 1999年

学名:Luscinia svecica
スズメ目ヒタキ科の鳥。
全長約15cm。額から尾にかけての上面はオリーブ褐色で腰の部分が橙色がかっている。腹部は灰色。雄の喉は青く、喉から腹部との境にかけて黒、白、茶褐色の横帯がある。雌の喉は灰色で、胸部の横帯はなく、腹の黒褐色の縦縞がある。
ユーラシア大陸の中部以北に夏鳥として渡来、繁殖し、冬期はアフリカ中部からアラビア半島、東南アジアに渡り越冬する。日本の周辺では、ロシアの沿海州付近やシベリア東部でも繁殖している。
河川敷や湖沼縁の草地やアシ原で単独でいることが多く、繁殖期には湿地の近辺の低木林などに番いで生息する。
食性は主に動物食。昆虫類の幼虫を捕食することが多い。

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  • Rx7z1shq

    TOM

    2025/02/03

    Wikipediaより

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