Wiwaximaminashi
イモガイを中心に、貝殻が好きで、小2の頃からコレクションしています。副業で岩鉱と化石も少し持っています。
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貝殻の世界へようこそ!
「百名錐」(お気に入りイモガイ100撰)
「珍貝」
ミミガイ科
ニシキウズ科
タカラガイ科
ウミウサギ科
タマガイ科
タマゴボラ科・トウカムリ科
フジツガイ科・イボボラ科
オキニシ科
アクキガイ科
イトマキボラ科
テングニシ(カンムリボラ)科
オニコブシ科
フデガイ・ツクシガイ科
マクラガイ類
ガクフボラ(ヒタチオビ)科
コロモガイ科
イモガイ科
クダマキガイ
イトカケガイ科
後鰓類
淡水貝・陸貝
翼形類
マルスダレガイ目他
鉱物標本
化石
フジツガイ超科の展示を分割しました。
以下、フジツガイ超科の説明です。
肉食で、棘皮動物を襲うものがほとんどです。
以下の科がこの超科に含まれます。
トウカムリ科
タマゴボラ科
ヤツシロガイ科
ビワガイ科
フジツガイ科
オキニシ科
ただし、タマゴボラ科はトウカムリ科に含む場合や、独立して扱っていてもトウカムリ科との区別は研究者によって異なるため、カテゴリー分けは個人研究によるものを用いています。
フジツガイ科の貝は、前端に水管溝が発達し、120〜180度おきに縦張肋の出るものも多いです。ホラガイに代表されるように、ヒトデの仲間を好んで餌とします。
イボボラ類は近年はイボボラ科として独立させる傾向があるようなので、タイトルは2つ併記しています。
肉食性。軟体部が大きく、滑層が発達するのが特徴です。
以前はすべてマクラガイ科としていましたが、近年は幾つかの科に細分化するのが一般的なようです。
模様が綺麗で大型種も多く、海外では専門の蒐集家も結構いるそうです。しかし、似たような種が多いため分類が混乱している系統もいくつかあります。
マクラガイ科
所謂マクラガイの仲間で、縫合付近の滑層の溝が特徴的です。浅海のものがほとんどです。
リュウグウボタル科
ホタルガイ類も一緒にして「ホタルガイ科」としているあります。
リュウグウボタル類は、縫合の滑層に溝はなく、殻口を塞げるような大きな蓋を持つものが多いです。また、螺塔と前端以外では仮想が発達せず、概形としては殻口はマクラガイ科より大きく、螺塔は高いです。大型種は深場に棲むものが多いです。
マクラガイモドキ科
日本近海には生息しておらず、少産種や深海種がほとんどなので、国内ではあまり認知されていません。リュウグウボタルに似た系統と、エゾバイ系のような普通の巻貝ににたものとがいます。
ソデマクラ科
これも国内での認知度は低めで、マクラガイ科に含めていることが多いですが、海外ではよく別科として扱われています。実際、滑層や螺塔に面影はあるものの、形は他のマクラガイ類とは大きく異なり、蕪に似た形状で水管溝が伸びています。
二枚貝の一群です。
アコヤガイ、カキ、ホタテ、ムールガイ、平貝、アカガイなどがここに含まれます。イタヤガイ目はウグイスガイ目に含める場合もあり、この場合は漢字名では「無歯目」とも呼ばれます。
ウグイスガイ目
・ウグイスガイ科…アコヤガイなど
・マクガイ科
・シュモクガイ科
・ハボウキガイ科…タイラギ(平貝)など
・イタボガキ科…牡蠣類
イタヤガイ目
・イタヤガイ科…ホタテなど
・ウミギク科
・ナミマガシワ科
・ネズミノテ科
・マドガイ科
・ミノガイ科…ウコンハネガイなど
・ワタゾコツキヒ科
イガイ(貧歯)目
・イガイ科…ムール貝など
フネガイ(多歯)目
・フネガイ科…アカガイなど
・ヌノメアカガイ科
・タマキガイ科
・シラスナガイ科