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大月楽器店(?)のレコード外袋
番外編 「OTSUKI」「UMEDA OSAKA」といった表記から大阪の梅田を中心に店を構え、"大月みやこ"の名の由来となった大月楽器店の袋ではないかと推測。 真偽の程はいかに。。。
Yoshi-King
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女ごころの釧路川/愛しているの
第15回 「女ごころの釧路川/愛しているの」1971年4月1日発売 A面:女ごころの釧路川(作詩:東条寿三郎/作:水城一狼/編曲:白石十四男) B面:愛しているの(作詩:たなかゆきを/作・編曲:白石十四男) ミヤコスティーニ初の70年代作品。 ジャケット写真もこれまでスタジオが多かったがちゃんとロケをしていますね。 そしてポーズはウッチャンの「NHKなんで!」 こちらはタイトルにちなんでロケ地は釧路川なのでしょうか? そして何が目的かご丁寧に時間配分を書いてくださってます(笑)←理由をご存知の方、コメントください B面はポップス色も感じる佳曲
歌謡曲 キングレコードYoshi-King
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信じられないの/さよならは貴方が
第14回 「信じられないの/さよならは貴方が」1968年11月10日発売 A面:信じられないの(作詩:木下竜太郎/作:安倍芳明/編曲:高田弘) B面:遠く離れた(作詩:矢野亮/作・編曲:川上英一) ラテン、夜の香りがする1曲。。。 誰の編曲だ?と思えば高田弘先生! この3年後には青いリンゴを編曲していたのかと思うとアレンジにおける幅の広さを感じます。 大月みやこの高音にはこんな引き出しがあったのか!と思わせるメロディーも素晴らしい✨ デビュー直後の大月みやこ作品を支えた川上英一先生、 この時期はB面を多く担当されているんですね
歌謡曲 キングレコードYoshi-King
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慕情の町/遠く離れた人
第13回 「慕情の町/遠く離れた人」1968年3月20日発売 A面:慕情の町(作詩:室山多香史/作・編曲:西脇稔和) B面:遠く離れた(作詩:矢野亮/作・編曲:川上英一) 歌に集中できない謎編曲(笑) これは是非聴いて確かめていただきたい。。。 B面は安定の川上英一先生編曲。しかし、この詩と曲調がマッチしているかと言うと。。。 ただ曲のキメの部分など曲としてはとても好き。こちらがA面でも良かったのでは?
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愛してちょうだい/私の願い
第12回 「愛してちょうだい/私の願い」1967年9月1日発売 A面:愛してちょうだい(作詩:永井ひろし/作・編曲:白石十四男) B面:私の願い(作詩:山北由希夫/作・編曲:小町昭) シティポップ好きのみなさんも抑えておくべき「永井ひろし」作品。 個人的に60年代の大月みやこ作品で一番好きな楽曲がこの曲。 「愛して 愛してちょうだい」の歌詞は曲中に6回登場するが、曲が鳴り止んでもこの歌詞だけが頭の中にぐるぐると回る。 恐らく日本で一番有効な求愛ソング!? B面は、ムードなメロディーが心地良い。 にしても「愛してちょうだい」からの「私の願い」と"昭和版 西野カナ"とも言えるような1枚。
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島は私の故郷よ/まごころ波止場
第11回 「島は私の故郷よ/まごころ波止場」1966年10月1日発売 A面:島は私の故郷よ(作詩:東条寿三郎/作・編曲:小町昭)=NHK きょうのうた B面:まごころ波止場(作詩:たなかゆきを/作: 林伊佐緒/編曲:川上英一) 画像では伝わらないであろう光沢のあるこのジャケットの色合いがたまらない。 何の楽器であろうか(管楽器であるかと思うが)、不協和な船の汽笛のような音が「島を離れるドラマ」感を一層強くする。 ジャケットにいるカモメはB面の歌詞に登場。
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ひなげし小唄/金竜号の女
第10回 「ひなげし小唄/金竜号の女」1965年5月10日発売 A面:ひなげし小唄(作詩:夢虹二/作曲:さか口ふみ緒/編曲:白石十四男) B面:金竜号の女(作詩:夢虹ニ/作: 崔烈商/編曲:白石十四男) 夢虹ニ先生の詩は、今の自分には演歌あるあるの言葉を並べている平たい詩に感じるのは自分にこの歌詞を理解するほどの教養がないからか。。。 ただ、そんな歌詞であっても何処か心に沁みたように感じたのは間違いなくこの歌唱力のお陰だ。 B面は、3番が終わりアウトロに入るところでバックの演奏の音量レベルがゴソッと上がる感じがここら辺の年代ならでは。
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なみだ星/それが港というところ
第9回 「なみだ星/それが港というところ」1966年9月1日発売 A面:なみだ星(作詩:山北由希夫/作曲:吉田矢健治/編曲:小町昭) B面:それが港というところ(作詩:夢虹ニ/作・編曲:西脇稔和) 弦とブラスの中で奏でられる三味線から星がキラキラと浮かぶ夜空の下の景色が浮かんでくる。 独特な世界観を生み出す面白いアレンジ。
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夫婦漫才/巡礼姉妹
第8回 「夫婦漫才/巡礼姉妹」1966年7月1日発売 A面:夫婦漫才(作詩:矢野亮/作・編曲:西脇稔和) B面:巡礼姉妹(作詩:大倉宏之/作・編曲:白石十四男) 心強い妻の言葉の数々(夫が頼りなさすぎる?)、、、。 下を俯いていた夫も気が付けば胸を張って舞台に上がっているのでは。(ピンクベストを着ていない事を祈りますけどもね) B面も2人の物語だが、こちらはお遍路を廻る姉妹の詩。 最後の一節、「親なし鷗 ないて飛ぶ」が様々なドラマを想像させる。
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麻雀小唄/夜が私を泣かせるの
第7回 「麻雀小唄/夜が私を泣かせるの」1966年6月1日発売 A面:麻雀小唄(作詩:たなかゆきを/作・編曲:白石十四男) B面:夜が私を泣かせるの(作詩:矢野亮/作曲:水城一狼/編曲:川上英一) 曲調はセーヌ川での盆踊り? 欧州的な香りがありながらも、日本臭さもあって心地良い。 そんな曲の歌詞に 「ついてない時ァ 緑一色(リューイーソー)」😂
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三日月船頭/桟橋かもめ
第6回 「三日月船頭/桟橋かもめ」1965年11月1日発売 A面:三日月船頭(作詩:たなかゆきを/作・編曲:川上英一) B面:桟橋かもめ(作詩:秋田泰治/作・編曲:佐伯としを) A面には私自身が高校時代にも何度か訪れた佐原が舞台ということで、伝統的な街や風情が残ったあの街の景色が浮かんできました。 ただ、個人的な好みで言えば映画音楽のような「桟橋かもめ」に軍配が上がります。
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おもかげ波止場/裏町かぞえ唄
第5回 「おもかげ波止場/裏町かぞえ唄」1965年7月1日発売 A面:おもかげ波止場(作詩:たなかゆきを/作・編曲:林伊佐緒) B面:裏町かぞえ唄(作詩:横井弘/作・編曲:川上英一) 和製ハバネラとでも言いましょうか。 オペラのようであり、日本的な豊かな表現もありといった素敵な楽曲です。
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風っこ郵便/みなとまち小唄
第4回 「風っこ郵便/みなとまち小唄」1965年3月1日発売 A面:風っこ郵便(作詩:たなかゆきを/作曲:林伊佐緒) B面:みなとまち小唄(作詩:永井ひろし/作曲:白石十四男) 「風の便り」ではなく「風っこ郵便」 イントロのギターに掴まれます。 独特の歌声が胸に沁みます。 郵便ポストのようなこの朱色がたまらない。
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潮来舟/おけさがらす
第1回 「潮来舟/おけさがらす」1964年10月1日発売 A面:潮来舟(作詩:たなかゆきを/作曲:川上英一) B面:おけさがらす(作詩:横井弘/作曲:川上英一) 振付(両面):藤間香寿 自分のもとに帰らぬ恋人を一途に思う18歳の少女を歌った一曲。
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夫婦善哉
第3回 「夫婦善哉」1965年2月10日発売 A面:夫婦善哉 (作詩:秋田泰治/作曲:西脇稔和) セリフ:大月みやこ 大正琴:吉岡錦正 当時18歳の少女とは思えない色気、迫真の演技で、春日八郎の楽曲の世界を更にドラマティックに。
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