ランボルギーニ・イオタ「オリジナル・J」。

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ルックスマート 1/43 ランボルギーニ・イオタ。

ボブ・ウォレスの遊び心からワンオフで作られた、オリジナル「J」。

その後紆余曲折有り売却される事となり、先ず一人目のオーナーとなった人物は、購入したイオタを満足に乗りこなす事が出来ず直ぐにカーディーラーに転売する。

そして1972年に二人目の顧客へ販売が決まり、納車前にカーディーラーオーナーがテストドライブする。「驚くべき事にまだ一般開通前の一部区間のみ走行可能な高速道路にて。」

このテストドライブの時、イオタの一人目のオーナーが車庫入れの際に邪魔だからとの理由で、フロントのチンスポイラーを外してしまっていたのだが、よりにもよってこのスポイラーが外された状態のまま走行した。

240キロを越えた時点で、空気抵抗の作用で車体前部がリフトアップした事により、ハンドル操作不能に陥り道路外の麦畑?に飛び出し落下、大破炎上して消失し幻となった、オリジナルイオタ。

[2020年2月補足]
その後、事故車のオリジナルイオタはランボルギーニ社に回収されて、搭載されていたスペシャルエンジンは、まだ転用出来る部分を再使用され、他のミウラに換装しデリバリーされたとの事です。

そのオリジナルイオタのミニカー。

後の日本では最も有名なイオタレプリカの、イオタSVRとは余りにも異なるオリジナルイオタは、世のスーパーカーマニアが見たくとも絶対に見られない、文字通りの幻の車。

尚、このオリジナルイオタの走行データを元に、ベースとなったミウラの問題点であったウエットサンプ方式からドライサンプ形式になる等の改良を受けて、完成型のSV「スポーツ・ヴェローチェ」に進化したので、イオタのDNAは辛うじて引き継がれました。

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    db108

    2020/5/6

    イオタはミステリアスな感じですね。

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      MOYO.

      2020/5/6

      db108さん。コメント頂きまして有難う御座いますm(__)m。

      やはりオリジナルイオタが、一台だけ作られたテストカーとして終わらずに、半ば無理矢理に顧客販売された直後に焼失してしまい、この世に現存しない事が何よりイオタの謎に拍車を掛けたのだと思います。

      その後ランボルギーニ社公認で作られたイオタレプリカが、オリジナルイオタとはまるで異なる形状だったのも、マニアにとってはオリジナルイオタの幻を追い求めたくなる要因なのでしょうね(笑)。

      有難う御座いますm(__)m。

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