- amyurieru Museum
- 1F 鉱物資料
- Villiaumite 1.18ct
Villiaumite 1.18ct
<鉱物の説明>
ビリオマイト(ビリオム石)は、フッ化ナトリウムからなる希少なハロゲン化鉱物。
1908年、ギニアのロス諸島で初めて発見され、
フランスの探検家マキシム・ヴィリアウムにちなんで命名された。
紫外線照射下で蛍光するものもある。
人体には有毒であり、水に非常に溶けやすいので取扱いに注意する。
<鉱物データ>
分類 ハロゲン化鉱物
化学式 NaF
結晶系 立方晶系、等軸晶系
へき開 完全
モース硬度 2-2.5
光沢 ガラス光沢
色 赤色、ピンク色、橙色
条痕 白色
屈折率 1.328-1.332
比重 2.79
<その他コメント>
仲良く3店が合同で開催している展示会に初めて行った時に購入した。
その時はネット(日本語)で検索してもそこそこに出てなかったのだが、
年が終わる頃にはそこそこに見る様になった。
カットが手間であるから出回ってなかっただけで、
レアストーンとしてのインパクトは其処迄なくなった感じ。
参考文献(敬称略)
wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Villiaumite
