- Railwayfan Museum
- 318F 航空館 Jet-X
- Jet-X 【1/400】 JAS 日本エアシステム A300 B2 "フレンドリーバード"
Jet-X 【1/400】 JAS 日本エアシステム A300 B2 "フレンドリーバード"
JAS 日本エアシステム
A300 B2
"フレンドリーバード"
レジ JA8472
A300 は、エアバス・インダストリー(後のエアバス)が開発・製造した世界初の双発ワイドボディジェット旅客機でエアバス社設立のきっかけとなった機体でもある。
機種名のA300という由来は、Airbus(エアバス)のAと初期構想の座席数300席にちなんでいる。
シリーズのB2はエールフランスの意向を受けてA300B1の胴体を2.65メートル延長し、単一クラスでの標準座席数を281席としたタイプである。
2001年に日本エアシステムは、創立30周年記念の一環として「JAS鳥の絵コンテスト」を実施した。このコンテストではJASが路線を運航している日本各地の子供たちと中国各地の子供たちに、国境のない空を自由に飛ぶ「鳥」をテーマに、みんなの夢を機体に描いた。
日本と中国合わせて2300通を越える応募作品が到着。作品を漫画家の松本零士氏、イラストレーターの黒田征太郎氏、マラソンランナーの高橋尚子氏らの審査委員によって日本と中国各5点の優秀作品が選ばれた。これらの優秀作品と松本氏の描く鳥の絵をペイントしたA300B2(JA8472)が「JASフレンドリーバード」として2001年から2003年に国内線に就航した。
モデルはJet-Xより発売されたもので、この通常塗装品をゴールドに差し替えたバージョンも存在する(誰得!?)。
アイテムにはJAS連絡用バスとスタンドが付属する。
連絡用バスについては、旧羽田空港時代にJASはボーディングステーション(搭乗橋のある建物)のあるエプロンを利用していた事が多かったので、羽田のエプロンでよく見れた乗り物の一つだった。