マイクロエース A7002 C53−45 デフなし

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旅客輸送需要の増大、列車速度向上などの要求を背景に、大正14年当時世界的流行だった3シリンダ方式の8200形(後のC52)をアメリカから6両輸入した結果を見て、昭和3年 から5年にかけて3シリンダ方式初の国産機として97両製造されたのがC53である。
早速東 海道本線・山陽本線の旅客列車の主力として活躍をしたが、3シリンダの保守点検や修理 に手間がかかり、また後継機の出現や電化などの影響により昭和25年全車が廃車になった。
この45号機は廃車後鷹取工場の片隅に放置してあったが、昭和36年自走して大阪の 交通科学館(現、交通科学博物館)に入り、後に梅小路蒸気機関車館の開館に合わせて 同館に転じて現在も保存されている。

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