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1874年パリ第一回印象派展とその時代展
1994年11月20日に、1874年パリ第一回印象派展とその時代展を見に行きました。 当時は印象派の絵画に嵌っていて、モネの「印象、日の出」を見て感激しました。
美術 1200円 国立西洋美術館bachbygg
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1986年 JAFグランプリ(F2) 入場引換券
1986年のJAFグランプリを見に行きました。当時の国内最高峰(F2)の自動車レースです。 このレースの優勝は星野一義、4位に中嶋悟、6位に鈴木亜久里。いずれも後にレース界の重鎮になったドライバー達でした。 当時は鈴鹿近郊に住んでいて、全日本から草レースまで毎週のようにレースを見に行ってました。これは私が所有する最古のチケットです。千葉の友人が急に仕事で行けなくなったので使って欲しいと封書で送って来ましたが、チケットが届いたのはレースが終わった後でした。私は自分で買って入場しましたが、チケット半券は紛失。なので、このチケット引換券だけが手元に残りました。
レース 0円(頂き物) 三重県bachbygg
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1987年F1日本GP チケット
1987年、鈴鹿サーキットで初めて行われたF1を見に行きました。 サーキットの2コーナーの自由席に座りましたが、そこはスタンドというより土手という感じでした。前日に降った雨のためにぬかるんで歩きにくく、足元はドロドロ。寒風が吹いて寒くて凍えました。寒さの影響で、長い行列ができた簡易トイレの便器からは、茶色の富士山が顔を出している状態。場内の観戦設備が整う前に開催したため、全てが中途半端で大変でした。前座イベントも無くて退屈しましたが、でもF1を見られるのは一生に一度かもしれないと思い、熱心に観戦したのを覚えています。セナ、プロスト、ベルガー、ピケ、マンセル、中嶋という今では伝説のドライバーを生で見られて大満足。その時の記念のチケットを今でも大切に持っています。 紙で出来ているけれど、私には「プラチナ」チケットでした。
F1 12000円 東京都港区bachbygg
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1998 CART インディーカーシリーズ バドワイザー500
日本で初めて開催されたオーバルコースでのレースを見に行きました。 ツインリンクもてぎは、オーバルとロードのレースが楽しめるように凝ったレイアウトになっていて、設備はキレイでしたが、スタンドからコースまでの離が遠くてやや見難い印象でした。 レースは、アメリカのCARTシリーズの1戦として開催され、エイドリアン・フェルナンデス選手が優勝。インディーカーは、狭いコースを20台以上の車が常に全開走行するため物凄い轟音で、終わった後は暫く耳鳴りが止まりませんでした。
レース ツインリンクもてぎ 1998年3月28日bachbygg
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1999 NASCAR コカ・コーラ500
1999年にもてぎで開催されたNASCARを見に行きました。 日本ではインディーカーよりも更に知名度が低いNASCARなので、スタンドはガラガラ。観客の歓声もないレースでした。でも日本のレースは見られないV8 6リッターエンジンの独特の爆音は大変迫力があったし、レースの駆け引き、ピット作業のアナログ感など、古き良き時代のレースの面白さが感じられました。またF1と違って車の性能差が大きくないので、最後までどのドライバーにも優勝のチャンスがあり、観客が最後まで楽しめるレースだったと思います。また見に行きたかったのですが、結局NASCARの公式戦が開催されたのは、この年だけでした。(この前に、エキシビションレースは3回開催されました)スタンドの観客数を見れば、撤退も止む無しです。
レース ツインリンクもてぎ 1999年11月20日bachbygg
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2000 CART インディーカーシリーズ ファイヤーストーン500
ツインリンクもてぎのインディーカーシリーズを見に行きました。 この年は、マイケル・アンドレッティ選手が優勝。オーバルレースは、ドライバーのテクニックではなく(コースが単純だから)チームプレーや駆け引きを見るのが楽しい。高速なのでアクシデントもよく起きる。 システマチックなF1に比べてアナログで、人間臭さが感じられるのが良い。ピットストップの出来も勝敗に大きく関わります。F1とは違ったアメリカのレースの面白さを感じました。
レース 18000円 ツインリンクもてぎbachbygg
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2000 アエロバティックス 日本グランプリ
アエロバティックス日本グランプリを見に行きました。 プロペラ機による曲技飛行の大会で、1999年から見に行きました。アエロバティックスは、フィギュアスケートと同じく採点競技で、フライトテクニックと芸術性を競います。音楽に合わせて飛行機を空中で停止(ヘリのようにホバリング)させたり、斜めに飛んだり、超低空からの急上昇、背面飛行等々様々な驚きのテクニックが見られて面白かった。この年は10名が個人戦に参加し、前年優勝のリトアニアの英雄ユリギス・カイリス選手と後にエアレースで有名になったピーター・ベゼネイ選手が争い、ベゼネイ選手が優勝しました。
航空ショー 2500円 ツインリンクもてぎbachbygg
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2001 CART インディーカー ブリヂストン500
前年に引き続きインディーカーを見に行きました。 この年の優勝者は、ケニー・ブラック選手。当時、アメリカにはCARTとIRLという2つのフォーミュラーシリーズがあって、ブラック選手はIRLの出身。インディ500も勝っているドライバーですが、日本での知名度はいま一つで、このレースで優勝した時も「ブラック選手、誰?」という感じでした。ドライバーの知名度の低さもアメリカのレースが人気が無い理由かなと思いました。 それにしても、もてぎのオーバルコースは大変見難かった。スタンドの前方で見たので、メインストレートは多数のエンジン音しか聞こえず、バックストレートは遠すぎてよく見えない。ただ2時間、ひたすら轟音を聞きに行った感じ。耳栓が無いと見る方も辛いというレースでした。
レース 18000円 ツインリンクもてぎbachbygg
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2001 アエロバティックス 日本グランプリ
前年に引き続きプロペラ機による曲技飛行の大会アエロバティックスを見に行きました。 この年は9名が個人戦に参加し、ユリギス・カイリス選手は欠場。ピーター・ベゼネイ選手が優勝しました。ベゼネイ選手は、ライバル不在の中、大会を盛り上げるため孤軍奮闘。あらゆるテクニックを駆使して物凄いフライトを見せてくれました。
航空ショー 3500円 ツインリンクもてぎbachbygg
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2002 アエロバティックス 日本グランプリ
アエロバティックス日本グランプリを見に行きました。4年連続で観戦。 この年は参加したパイロットが少なくて、やや寂しい感じの大会でした。 個人戦競技に使用された機体は、スホーイとエクストラ。全くタイプが違う機体で、パワー型のスホーイと軽快な動きのエクストラという感じ。個人的には、スホーイの独特のエンジン音(カラカラという乾いた音)が好きでした。昔の大戦機もこんな音だったのかなと想像しながら観戦しました。 結果(ツインリンクもてぎHPより) 1 ユルギス・カイリス SUKHOI 31 2 クラウス・シュロットEXTRA 300S 3 ピーター・ベゼネイEXTRA 300S 4 ビクトル・チュマル SUKHOI 31 5 ニコライ・ティモフィエフ SUKHOI 26 6 ミハイル・マミストフ SUKHOI 31 ※2003年も行く予定でしたが、練習フライトでの墜落事故により中止となりました。
航空ショー 3000円 ツインリンクもてぎbachbygg
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2004 IRLインディーカー もてぎ入場券
栃木県ツインリンクもてぎで行われたインディーカーレースを見に行きました。 前年までロード、市街地、オーバルの3タイプのコースで開催されるCARTシリーズの1戦でしたが、この年からオーバル主体のIRLに移行しました。 ツインリンクもてぎは、ホンダのホームコースでありながら初開催から6年連続で他社メーカーが勝利しており、この年が念願の初優勝となりました。(その後は、ホンダが8年連続優勝) 優勝はダン・ウェルドン。イギリス人ドライバーで、2005年にはシリーズのチャンピオンとなり、2005年、2011年のインディ500も制しましたが、残念ながら2011年のレース中の大事故で亡くなってしまいました。ホンダにとっては、忘れられないドライバーの1人です。
レース 6000円 栃木県bachbygg
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2006 エアロバテックス 日本GP 入場券
栃木のツインリンクもてぎで行われたアエロバテックを見に行きました。 2003年のアレクサンダー・クロトフ氏の事故以来、3年振りの開催でした。全体的に観客への安全の配慮のせいかプログラムもスケジュールも余裕ががあるものとなり、またパイロットのデモも少なめで少し物足りなさもありました。とはいえ、プロペラ機によるアクロバット飛行は、ジェット機主体の自衛隊のエアショーよりも真近で見られるので小さくても大変迫力があります。またヘリコプターのアクロバット飛行もあり、こちらも面白いフライトを見ることができました。 6名のパイロットが参加し、優勝はユリギス・カイリス選手でした。
イベント 6000円 栃木県bachbygg
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2009 IRLインディーカー もてぎ入場券
2009年のインディーカーもてぎを見に行きました。知人からの頂き物のチケットです。 この年は、スコットディクソン選手がポール・トゥ・ウインで優勝しました。 レース前には、パドックツアーでパドックのマシンを見学したり、自衛隊のF-2戦闘機がデモ飛行したり、自衛隊のスクーター部隊ブルーインパルスJr.の演技があったりと盛り沢山の内容で楽しめました。 レースの方は、序盤は何事も無く淡々と進むやや退屈なレース。中盤のアクシデントで上位の順位が入れ替わり、そのままフィニッシュだったと記憶しています。インディーカーレースは騒音が凄いので、アクシデント等で中断の「息抜き」が無いと耳が辛くなってきます。騒音と迫力は紙一重。この年はアクシデントが少なく、2時間近くも轟音を聞いたので、「耳鳴り」のお土産をもらって帰りました。
レース 0円(頂き物) 栃木県bachbygg
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2013オークス 入場券
2013年の東京競馬場で開催されたオークスの入場券。 この年は、JRA発足60周年で色々な記念品が配布されました。これもその1つで、先着1万名?に配布された記念入場券です。 この年の優勝はメイショウマンボで、鞍上は武幸四郎騎手でした。この年のダービーはキズナの武豊騎手が制したので、兄弟でダービー・オークスを同じ年に達成しています。 メイショウマンボは、この後も秋華賞、エリザベス女王杯と1年で3つのG1を制して最強牝馬と言われましたが、翌年から成績が急降下して鳴かず飛ばず。一体何があったのかというくらいの別馬になってしまいました。2017年まで地道に走りましたが、競走馬としての「旬の時期」は短かったようです。
競馬 200円 東京競馬場bachbygg
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2017 FIMトライアル日本グランプリ 入場券
ツインリンクもてぎで開催されたオートバイのトライアル世界選手権を観戦しました。 当日は、雨が降ってコースはズルズル状態。世界のトップライダーも苦労していました。お目当ては、世界チャンピオンのトニー・ボウ選手。当日のコースは、彼にとっても難しかったようで、何度も足をついていました。とは言え、普段は見ることができない素晴らしいテクニックで、日本人ライダーを圧倒していました。 世界チャンピオンの一流のテクニックを目の前で見られるのがトライアル観戦の魅力です。
レース 1500円 栃木県bachbygg