Mamiya M645

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Mamiya M645は、1975年に登場した世界初の6×4.5判一眼レフカメラです。
この初代モデルでは、シャッタースピードが最高1/500秒までとなっています。

私が手に入れた個体は、購入当初こそ貼り革の接着剤が加水分解してベタベタになっており、高速シャッターの動作も不安定でした。しかし、素人ながら自分で修理した結果、貼り革のベタつきも解消され、シャッターも快調に動くようになり、運良く復活させることができました。

645判らしい、なめらかで階調豊かな写真が撮れるのが魅力です。
フィルムが手に入る限り、大切に使い続けていこうと思っています。

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