大人の嗜好品と言われる葉巻の世界へ。初体験で垣間見た”ただ吸う”だけではないシガーの奥深さとは。
センスの良さそうな人の意見に感化されやすい編集部員A。今回は、自分のイメージとはだいぶかけ離れた趣味(と思っている)の、シガーにトライしてきました。おっかなびっくり、大人の階段をのぼります。
1904年生まれの「テディーガール」に会いたくて、伊豆テディベア・ミュージアムを訪ねてみた
テディベア好きなら、一度は訪れたいミュージアムが伊豆半島にある。
1995年に日本初の本格的なテディベア・ミュージアムとして誕生した「伊豆テディベア・ミュージアム」である。1960年以前に誕生したアンティーク・テディベアから、現在のテディベア作家が作ったテディベアまで数多く展示されている。
そして、何と言っても見逃せないのは「テディーガール」の存在である。
英国クリスティーズのオークションにて、アンティーク・テディベアとして世界最高額で落札されたテディーガールは、日本で出会えることができる最も古いテディベアである。そんな彼女に会いたくて、伊豆高原にある「伊豆テディベア・ミュージアム」を訪ねてみた。
<図鑑>テディベア作家が作る、個性的なテディベアたち
1980年頃から世界中で登場した、個人でテディベアを作る「テディベア・アーティスト」。
テディベア・アーティストが作るテディベアは、それぞれのアーティストの個性が強く反映され、メーカーが作るものとは異なる魅力があります。
今回は、日本で活躍しているテディベア・アーティスト本人に、自身のブランド、代表作のテディベアに関してコメントを頂きました。ぜひ、お気に入りのアーティストを発見してみてください。
レコードは、人生のBGM。6,000枚以上のアナログレコードを収集した栗原氏の、音楽とレコードに包まれて過ごした半生について。
「人間は母親の体の中にいる頃から音の記憶が残っているんです。年齢を重ねて痴呆症になって自分の名前も思い出せなくなってしまっても、若い頃に好きだった音楽を聞いて、記憶が蘇る様なこともあるんです。」
2018年11月某日。神奈川県某所、アメリカン・フォークを中心にアナログレコードを6,000枚以上所有する栗原氏のご自宅に伺い、お話を伺った。
栗原氏は学生時代からレコードを集め始め、レコード好きが高じてレコード会社に就職。現在も音楽に関わる仕事に携わっている、いわば音楽と共に人生を歩んできた人だ。
仕事も含めさまざまな音楽媒体に触れてきたが、最も愛着があるのは今でもアナログレコードだという。
「私にとってアナログレコードは人生のBGM」と語る栗原氏。
音楽配信サービスが当たり前になったいま、アナログレコードの魅力とはどんなところにあるのだろうか?
そして栗原氏にとっての音楽とは。