大人版・秘密基地のためのギアが集結⁉︎ 子供のころからの憧れが詰まったミリタリーファニチャーを特別公開!
バリスティクスの塚原さんには、こだわりの品々を集める癖がある。集めているもののジャンルは多岐に渡るが、どのアイテムにも共通するキーワードは”サバイバル”、“冒険”、“アドベンチャー”。それらのお宝を全4回の連載で特別公開する。初回は、基地や戦地で使われていたというミリタリーファニチャー。時代を経ても色あせない魅力がそこはかとなく漂っています。
渾身の靴クリーム「THE CREAM」をプロデュース。靴への愛溢れるBrift H(ブリフトアッシュ)を訪ねる。
ファッションライター倉野路凡さんが今気になるモノ、従来愛してやまないモノについて綴る連載第4回。今回は靴磨きの先駆者とも呼べるシューシャイナー・Brift H(ブリフトアッシュ)の長谷川裕也さんのもとを訪ねてきました。
なんでも、倉野さんがとても気になっている靴クリームがあるんだそうで……
フェンス、あるいは過去と未来の境界線。リム・ソクチャンリナは隆盛著しいカンボジア経済への警鐘を鳴らす
自然の中に唐突に置かれた1枚のフェンスを捉えた写真。作者はカンボジア生まれプノンペン育ちのアーティスト、リム・ソクチャンリナ(Lim Sokchanlina)さん。シンガポール・ビエンナーレをはじめ様々な展覧会からオファーを受ける彼は現代アートシーンにおいて今最も注目を浴びる若手アーティストの1人と言えるだろう。
彼の作品の特徴を一言で表すと“シンプルで力強いメッセージ性”だ。カンボジアに焦点を当て、経済問題や環境問題に“アート”という形で切り込んでいく。彼の代表作のひとつである「Wrapped Future」シリーズや、最新の作品「Letter to the Sea」は一体何を提示しているのだろう。インタビュアーはアート・コレクターの宮津大輔さん。リム・ソクチャンリナさんが持つ思想世界に迫っていきたい。