プラス
総合文具メーカーであり「お客様に“新しい価値を提供する製品”づくり」をモットーにオフィス用品から文具、生活用品などを幅広く取り揃えている。「ハシレ!エンピツケズリ!」「富士山消しゴム」など、普段の作業が楽しくなるような工夫の凝らされた文房具や、気軽にデコレーションを楽しめる「デコラッシュ」を生み出している。
総合文具メーカーであり「お客様に“新しい価値を提供する製品”づくり」をモットーにオフィス用品から文具、生活用品などを幅広く取り揃えている。「ハシレ!エンピツケズリ!」「富士山消しゴム」など、普段の作業が楽しくなるような工夫の凝らされた文房具や、気軽にデコレーションを楽しめる「デコラッシュ」を生み出している。
東京スパイス番長に聞いた、美味しいインド料理を作るのに欠かせない道具たち
美味しい料理をつくる人はきっと、とっておきの調理道具があるに違いない。そんな期待を胸にお話を伺ったのは”スパイス”をテーマに調理研究を深める4人組ユニット・東京スパイス番長。今回はメンバーのお二人、メタ・バラッツさんとシャンカール・ノグチさんにインタビュー。スパイス研究で訪れたインドで出会ったスパイスボックスや、幼少時代から家庭で使いつづけている栓抜きなど。エギゾチックかつレトロな雰囲気ただよう道具たちをご紹介します。
小さなマッチ箱に隠された多くの物語。時代を超えてつながる小さな灯(あかり)。
「マッチ箱を集めることは、物語を集めること」
そう語るのは、マッチ箱を紹介するブログ「マッチ好きの少女」の筆者であり、3000個近いマッチ箱を集めている白あずきさん。
数多く集めたマッチ箱は、知り合いから譲り受けたり、ネットオークションで入手した物も多いが、自分の足でお店に出向き入手したマッチ箱だけでも700個を超える。それらのマッチ箱を眺めると、入手した時の背景が蘇るのだと語る。お店の内装、マスターの顔、店員との会話。そんな物語を聞きたくて、白あずきさんにお気に入りのマッチ箱を見せてもらった。
感覚を磨き、知識を学ぶ。香りの本物を識る近道とは?
地球上にある匂い物質は約40万種類あると言われています。人、モノ、空間にはそれぞれ香りがあり、どこへ行っても誰とあっても常に私たちの周りに存在しています。いい香り、嫌な匂い、懐かしい香り、おいしそうな匂い……様々な香りに囲まれている生活に、「質のいい香りを選択する」ということを意識したらより素敵なライフスタイルを楽しめるかもしれません。
当連載では『匂いの風景論』の著者であり、世界トップクラスの香料会社「フィルメニッヒ」や日本を代表する化粧品メーカー「資生堂」で人と香りの関係を研究し、現在は香水・ルームフレグランスなどの香り製品の開発、コンサルティングを手掛ける香り風景デザイナーの小泉祐貴子さんが、「本物の香りを見極めるために」をテーマに香りにまつわるあれこれを解説していきます。
本物の香りを見極めるための感性の磨き方をはじめ、香りの分類や特徴、嗅覚のメカニズムなどの基礎、時代を動かしてきた権力者たちと香りの関係、近現代の名香、アートとなった香水瓶などの歴史、さらに自分らしい香りを取り入れるための選び方・着け方まで、全8回に分けてご紹介。番外編では、和の香りやフレグランスのトレンドについての対談も予定しているのでお楽しみに!
さて初回は、「本物の香り」とはいったいどんな香りなのか?本物を見極めるためにはどんなことを意識したらいいのか?などの基本を教えてもらいました。質の良い香りを識るための準備運動をはじめていきましょう。